
子どもが中学進学になると周りの環境も変わり、子どもにスマホを持たせることを検討する家庭も多いと思います。
最近ではスマホ所有率の低年齢化が進んでおり中学進学時に持たせる家庭は増加傾向です。
今回はこんな人に向いています↓
「子どもが中学進学するけどスマホ持たせた方がいいの?」
「どんなスマホがいいの? 周りの家庭は何を持たせているの?」
「子どものスマホに必要な機能は? 安く使えないの?」
東京都や全国子供会連合会も推奨♪
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どれくらいの中学生がスマホを持っているの?
中学生になるとどれくらいの子どもがスマホやガラケーなどの携帯端末を持っているのでしょうか。
2016年の調査によると、約6割の中学生が何かしらの携帯端末を所有しているようです。

「初めて子どもにスマホを持たせた時期」に関しては、半分以上の家庭が中学1年生で子どもにスマホを持たせています。
つまり過半数の家庭が中学入学時にスマホを子どもに持たせている事になります。(次いで小学6年生、中学2年生が多かったです。)
子どもにスマホを持たせる理由に関しては、
・事故や事件に巻き込まれたときなど防犯対策に
・周りの子どもが持ち始めたから
などの声が多くありました。
みんなはどんなスマホを持っているの?
続いて携帯端末を持っている中学生は
どんな端末をもっているのでしょうか。

円グラフを見てわかる通り
ドコモ、au、ソフトバンクの順で大手キャリアのスマホやガラケーを持っている中学生が多いです。
一部格安SIMで運用していたり、子ども用の携帯端末を持たせている家庭もありました。
子どものスマホに必要な必須機能は?
子どもに持たせるスマホには、
2009年4月1日より「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」が制定されています。
子どもに有害なサイトへのアクセスやアプリの使用などを制限するフィルタリングは
子どもがスマホを持つ以上必須の機能と言えます。
詳しくは「子どものスマホにフィルタリングは法律上の義務!【総務省の規定と保護者の責任】」に書きましたが、
保護者は子どものスマホのフィルタリングを掛けるかを判断する責任があります。
フィルタリングに関しては大手キャリアでは義務なので設定してくれますが、
・有害なサイトへのアクセス制限
・アプリの使用制限
に留まっており十分な機能とは言い難いです。
また大手キャリアのスマホの場合
毎月のスマホ代が高いのが難点です。
フィルタリングが十分な子どものスマホ選びに関しては
以下で詳しく説明しているので是非ご参照下さいませ♪
参考:「中学生に持たせるスマホはコレで決定! 【みんなが選ぶ子どもスマホ】」