
4月5月は入学して新学期シーズン!
高校生になると子どもの通学先も変われば塾も変わり、生活環境大きく変化します。
中でも多くの高校生にとってスマホを変えるタイミングでもあります。
もくじ
高校生のスマホ所持率とiPhone所持率は年々増加
高校生になると子ども向けではなく一般向けスマホを持たせるのが普通です。
2017年の統計データによると高校生のスマホ所有率は93.0%との事!ほぼすべての家庭で高校生にスマホを持たせている事になります。
その中でも73%はiPhoneを所有しているとの事です。
高校生の環境では4人に3人はiPhoneを持っている事になり、高校生にとってiPhoneを持っているのは基本的なステータスになっていると言っても過言ではありません。
iPhoneは月額料金が高い!ドコモでiPhoneにするといくら?
大手キャリアで新規でiPhoneを新契約する場合、月額料金を以下の条件で新規契約でシミュレートしてみると↓
- 高校生に一般的なiPhone6シリーズの「iPhone6s(16GB)」を契約
- 通話はかけ放題は使わないので「5分まで無料」のカケホーダイライトプラン:月額1,700円
- データ容量は高校生なので結構使うと想定して、一般的なデータMパック(標準)
- 高校生なので「ドコモの学割」と「U25応援割」の2割引を適応

学割適応時で月額6,912円は掛かってしまいます。
学割の割引も大したことが無く、大人が普通にiPhoneを契約する場合と料金はあまり変わりませんよね。
格安スマホで格安iPhoneが使える会社がある
最近では知名度も上がって人気も出始めましたが、格安スマホといえばAndroid端末を思い浮かべる人も多いでしょう。
意外と知られていないのですが、ワイモバイルとUQモバイルの2社はiPhoneが格安スマホでセット購入できます!

何故この2社だけiPhoneが格安スマホで使えるかというと、ワイモバイルはYahooっぽいですがソフトバンク傘下&UQモバイルはau傘下の格安SIM会社なので独自ルートでiPhoneが安く提供できるという訳です。
それぞれau系とソフトバンク系なので、全国にショップもありサポート体制も充実していて安心感があります。
ワイモバイルとUQモバイルの格安iPhoneだと月額いくらなの?
以前は型落ちの前モデルiPhone5sしか格安スマホが無かったのですが、この新学期シーズンに合わせたかのように2017年3月に高性能iPhoneSEをリリース!
iPhoneSEは先程料金シミュレートしたiPhone6s以上のスペックを持ちます。
参考:「【格安スマホiPhoneSEの性能比較】iPhone6sや前モデルの5sどれがいい?」
iPhoneSEは発売が2016年の3月なので1年を経て格安スマホに登場したことになります。
SEという名前で分かりにくいですが、高校生に主流のiPhone6やiPhone6よりもiPhoneSEは新しいモデルです。(“SE”はスーパーエディションの略)
- iPhone SE :2016年3月発売
- iPhone 6s :2015年5月発売
- iPhone 6 :2014年9月発売
格安スマホだからと言って性能面で困ることも無く、長く使っていける高性能良モデルのiPhoneです。
例えばワイモバイルでiPhoneSEに機種変更すると月額何円?
ワイモバイルでもUQモバイルでも料金に余り差はでませんので、今回はワイモバイルで料金をシミュレートしてみたいと思います。
ドコモなどのキャリアからの乗り換え時と新規契約時で料金が異なるのでそれぞれまとめました。
iPhoneSEの32GBの場合は以下の表のようになります↓
新規契約でiPhoneSEを使う場合の月額料金
スマホプランS | スマホプランM | スマホプランL | |
基本料金 | 1,980円 | 2,980円 | 4,980円 |
端末代(新規) ※割引後 |
1,080円 | ||
最終月額料金 | 3,600円 | 4,600円 | 6,600円 |
他キャリアからの乗り換えでiPhoneSEを使う場合の月額料金
スマホプランS | スマホプランM | スマホプランL | |
基本料金 | 1,980円 | 2,980円 | 4,980円 |
端末代(乗り換え) ※割引後 |
1,620円 | ||
最終月額料金 | 3,060円 | 4,060円 | 6,060円 |
新規契約でプランSの2GBなら、月額3,600円でiPhoneSEが持てる時代に!
2017年の5月末までは「ヤング割」で12,000円分の割引もあるので、まさに新学期でiPhoneを検討している家庭の為に登場したようなプランです。この期間にiPhoneSEを契約するのがオススメです。
参考:「遂に高性能iPhoneSEが格安スマホに登場!Yモバイルで月額料金3000円台!」
キャリアの料金と比べると半額程度で同等以上のiPhoneが持てます。
今回iPhoneSEが格安スマホで登場したことによって、最新のiPhoneモデルを持ちたい人以外は格安スマホでiPhoneを使うのではないでしょうか。
2016年以降は多くのユーザーが安さに気づいて格安スマホに徐々に乗り換えています。(自分もその1人です)
今後2年縛りで割高なスマホ代を支払うキャリアで契約する人も徐々に減ってくるんでしょうね。