ドコモauSoftBankから格安SIM乗換えタイミングは月末！日割り有無まとめ

格安SIMで月額料金が2,000円台で使えるってホントですか？

本当ですよ。
格安SIMユーザーの平均スマホ代は2,957円との事で、現在ドコモauソフトバンクを使っている人なら平均で月額5,000円は安くできる事になります。

※参考：MMD研究所

ホントにそんなに安いんですね。
来月から2ヵ月間が更新月なので乗り換えようと思うんですが、いざドコモauソフトバンクから格安SIMに乗り換えるのは月末が良いってホントですか？

結論としては月末がオススメですが条件によっては日割りにならないものもあるので注意です。
今回はドコモauソフトバンクで月の中でいつ乗り換えればいいのかを解説していきましょう。

ドコモauソフトバンクから格安SIMに乗り換えを検討している人の中でも「更新月と違約金の問題」や「端末残ローンの問題」や「SIMロックの問題」をしてクリアおり、いざ乗り換えようとした場合に疑問に思うのが

「月の中でいつ乗り換えればいいのか」

という事ではないでしょうか。

結論から言いますとドコモauソフトバンクには解約月は基本的にほとんどが日割りにはならないので月末です。

乗り換え月(=解約月)は1日しか使わなくても月末ギリギリまで使っても1か月分の料金がかかるので勿体無いので月初には乗り換えない方がいいかもしれませんね。

※ただしソフトバンクユーザーは締め日が異なる場合があるので注意です(後述)

料金の日割りとは?

「日割り」とは使った日数分だけ料金を支払う方式です。
例えば1日～15日まで使って乗り換え(解約)した場合に日割りであれば、1か月の料金の半分だけ支払えばよいという事になります。

日割りが無い＝何日使っても1か月分の請求になるという事なので、ギリギリまで使い倒した方がお得感ありますよね。

ただし大手3キャリアのすべてが日割りにならない訳ではありません。

以下のように3キャリアともカケホーダイプランでは全て「基本料金」も「パケット定額」も日割りにはなりません↓

【3社カケホーダイプランの解約月の日割りの有無まとめ】

と、かけ放題プラン(「かけ放題」「5分かけ放題」)の場合にはスマホ代の大部分を占めるパケット代と基本料金が日割りにならず、月のどこで解約しても1か月分の請求になってしまいます。

auは2016年までは解約月は日割り計算でしたが、2016年末より解約月は1か月分全額請求に変更になっています。

ただしオプションは一部解約時に日割りあり

ドコモauソフトバンクの一部のオプション料金は解約月に日割りになるものもあります。

毎月必ず請求されるインターネット接続料(324円/月)は日割りになりますし、契約時に加入した無料お試し期間があるサービスの中には日割りできるものも多いです。(キャリア毎に無数のオプションがあるのでここでは記載しませんが…)

しかしスマホ代全体でみると数百円程度なのでオプション分の日割りはあまり救いにはなりませんね…

日割りになるのは一部のオプションだけですか。
元々のオプション料も数百円なのでここだけ日割りになってもなぁ…

毎月のキャリアのスマホ代の大部分が日割りにならないため、解約月は月初で乗り換えはもったいないかもしれません。

とは言え格安SIMへの乗り換えがギリギリすぎは危険です。

申し込み手続きや審査などで思わぬ時間が掛かったり、多くの格安SIMでは自宅に届いてから開通手続きが完了した時点で契約開始＝キャリア解約となるので、月を跨いでしまうと翌月分までフルに料金がかかってしまうからです。

MNP予約番号の取得⇒格安SIM申込は遅くとも20日には済ませておきたいところです。

特にソフトバンクは締め日が数パターンあるので注意

ソフトバンクユーザーは特に注意したてほしいのがソフトバンクの締め日は3パターンあるという事です。

通常月末締め＝ギリギリセーフは30日や31日だと思うかもしれませんが、ソフトバンクの場合には月末締め以外にも10日、20日の3種類の締め日があるので要注意です。

【ソフトバンクの締め日】

ソフトバンクの請求締め日はいつですか？

請求締め日は、ご利用期間を1ヵ月間として「末日」、「10日」、「20日」の3通りあります（いずれかを新規ご契約時に当社にて指定させていただきます）。

引用：ソフトバンクの請求締め日はいつですか？ | SoftBankサポート

なのでソフトバンクユーザー毎に締め日が異なるので、”ギリギリまで”が何日までなのかが異なるので注意です。
自分の契約の締め日を確認して締め日直前までに乗り換えを完了するように計画しましょう。