子どものスマホにフィルタリングは法律上の義務!【総務省の規定と保護者の責任】

スマホ依存症のイメージ画像

最近では子どものスマホ所有率がぐんと高くなってきていますが、それに比例して子どものスマホ関連のトラブルも増加しています。

学生のスマホ普及率&トラブル率は深刻

2016年の調査では、高校生の90%以上がスマホを所有しており、ガラケーなどの携帯端末も含めると脅威の所有率97%です!

対してスマホで何かしらのトラブルがあったと答えたのは85%強もおり、大半の学生は何かしらのトラブルを経験しているようです。

最も多かったのが「迷惑メール関連」のトラブルですが、他にも
・ワンクリック詐欺
・顔も知らない人とネットで繋がった
・有料登録からの高額請求

など深刻なトラブルが多発しています。

東京都や全国子供会連合会も推奨♪
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フィルタリングの義務化と保護者の責任

そんな状況を打破するべく2009年4月1日より「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」が制定されました。

総務省のホームページより引用「フィルタリングについてのQ&A

フィルタリングに関する法制度

◇携帯電話事業者は、携帯電話インターネット接続サービスの使用者が青少年である場合には、原則としてフィルタリングサービスを提供する義務が課せられています。

◇保護者の方は、青少年のお子さまのために携帯電話の契約を行う際には、使用者が青少年である旨をお申し出いただく 必要があります。

キャリアは保護者がいらないと申告しない限りはフィルタリングする義務があり、
保護者もキャリアに子どもが使う事を申告する義務ができました。

同時に保護者は子どものスマホのフィルタリングを掛けるかを判断する責任ができました。

上記を受けて大手キャリアでは
店頭で子どものスマホのフィルタリングを行ってくれます。

しかし格安SIMでこれらのフィルタリングを行ってくれるところはほぼ無いです。
今後格安SIMでの子ども用スマホが普及してきたときに、格安SIMでもフィルタリング規制が掛かる可能性もあるでしょう。

フィルタリングサービスのある子ども向け格安SIMはあるか

現状ではTSUTAYAの格安SIM「TONE」のフィルタリングオプションを利用するのが無難な選択です。
TONEに関しては「中学生に持たせるスマホはコレで決定! 【みんなが選ぶ子どもスマホ】」で紹介していますが、

防犯やフィルタリングサービスの種類と質が豊富(大手キャリアよりも優秀)
+
格安SIMなのでスマホ代が安く済む

子どものスマホデビューには持って来いの格安SIMでオススメしています。

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子供に特化した格安スマホの「トーンモバイル」はここ2年ぐらいで定番のキッズスマホとして人気になりましたね。

うちの怪獣にも持たせていますが、子供管理機能は全スマホ中でNo1なのでルール決めで助かっています。

 

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中学生
高校生~一般向け格安SIM
【参考】スマホ所有率:小学生中学生高校生