

小学校に入学する頃に防犯目的でキッズ携帯を持たせてから数年、そろそろ子供にスマホを持たせる時期かなぁと。

子供にスマホを持たせるのは親としては不安しかありませんよね。
ゲームの課金や変な情報を調べていないか心配は尽きません。

でも周りの子供がスマホを持ち出して、「僕もスマホがいい」と言い出してから考えるようになりました。

「うちはうち、よそはよそ」と言いたいところですが、最近では小学生のスマホ所有率が激増しているのでそうもいかないかもしれません。
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スマホは小学何年生で持たせるか
小学校低学年では防犯目的でキッズ携帯を持たせる家庭は多いと思いますが、問題はスマホを持たせる時期です。
特に近年スマホの低年齢化が急激に進んでおり、小学校全体では2017年にスマホの所有率が60%を超えたとの発表もありました。
小学校高学年になるとスマホへシフトする家庭が増え、小学4年生くらいになると持たせる家庭も結構出てきますね。
数年前は「スマホは中学校に中学してから」で充分でしたが、年々スマホデビューの平均年齢が下がってきている傾向にあります。小学校高学年でスマホを持たせるのが平均くらいでしょう。
小学生はスマホで何をする?

正直なところ子供にスマホを持たせて何をするって話ですよね。
遊び道具、ゲームと同じ扱いになるのでは?
小学生のスマホの使用方法のTOP3は以下です↓
ゲーム | 79.0% |
動画視聴(YOUTUBEなど) | 60.5% |
コミュニケーション | 46.5% |

ゲームと動画視聴がほとんどですね。
遊び道具としてメイン利用するというのがはっきりしました。

また高学年になるとコミュニケーション手段としてスマホを利用しているのも分かります。
特にLINEをコミュニケーション手段とするのが小学生でも主流で、LINEグループに入れないという疎外感はあるかもしれませんね。恐ろしい

小学生でもLINEグループでやり取りですか…
【スマホは何年生からの結論】高学年だが周りの環境を見て
毎回この話題になると、家庭によってはっきりと意見が分かれるのですが、正直ポジティブな理由でスマホを子供に持たせる家庭は少ないかもしれませんね。
しかし子供にとっても周りの環境に馴染むツールとしてスマホが必要であれば、無いと死活問題かもしれません。
もちろん家庭やクラスのスマホ所有率によって違ってきますが、最近では小学校高学年でのスマホ所有率は高いので小学校5年生くらいでスマホを子供に持たせるのが平均だと思います。
また、小学校4年生くらいになるとキッズ携帯を恥ずかしがる年齢かもしれません。特に周りとの協調が男子よりも優先される女子の場合は、保護者はクラスの子のスマホの割合をチェックしておいた方が良さそうです。
小学生にスマホならペアレンタルコントロールは必須!
このサイトで口を酸っぱくして何度も説明していますが、特に小学生にスマホを持たせる場合にはペアレンタルコントロールは必須です。
色々子供も保護者も危ないので絶対にやってください!
ペアレンタル(保護者の)コントロール(管理)ということで、小学生にスマホを持たせる場合には保護者側で子供の利用状況の把握や機能の制限ができるものにして下さい。
我が家でも大分やらかしていますが、フィルタリング等のペアレンタルコントロールを保護者側で行わないと、ネットリテラシー1年生の子供はゲームの課金から、怪しい動画やサイトの視聴、迷惑メールまでやりたい放題になってしまいます。
フィルタリングは国の法律によっても義務化しているので、一般向けのスマホをそのまま持たせるような事はやめましょう。
別のページで解説した子供向けの機能が充実した格安スマホや、i-フィルターのような高性能なフィルタリングサービスの導入を!
参考:「【保護者必見】安さと安全面を両立できる子供向けスマホ選び | 2017年版」