ドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアで購入したiPhoneも以下のようなケースで下取りしたい事は有ると思います。
- 大手キャリアで機種変更した際の古いモデルのiPhoneが引き出しの奥に眠っている
- 格安SIMに乗り換える際に、古いiPhoneを下取りに出して別の端末を新調する
特に最近話題の格安SIMに乗り換える際には新たに端末を購入する人も多いでしょう。
今回はそんな時に不要になったiPhoneを最も高く下取りしてもらえるのはどこなのかまとめました。
格安SIMで下取りが可能なのがワイモバイル
そもそも下取りとは新端末を購入する事を前提として、古い端末を買い取ってもらう事です。
ほとんどの場合、下取りは現金ではなくポイントや月額スマホ代などという形で還元されます。
また同じモデルで容量が16GBでも128GBでも下取り金額に差はなく、iPhone端末の画面以外の傷なども程度によるもののあまり影響はないようです。
格安SIMの中で下取りが可能なのがワイモバイルです。
ワイモバイルはソフトバンクグループの格安SIMですが、iPhoneであれば以下の価格が下取りの相場となっています↓
iPhoneモデル | 下取り価格 |
iPhone6s Plus | 24,000円 1,000円×24ヵ月割引 |
iPhone6s | 19,200円 800円×24ヵ月割引 |
iPhone6 Plus | 14,400円 600円×24ヵ月割引 |
iPhone6 | 9,600円 400円×24ヵ月割引 |
iPhone5s | 3,000円 3,000円×1ヵ月割引 |
iPhone5 | 1,000円 1,000円×1ヵ月割引 |
ワイモバイルは格安SIMの中でもiPhoneをセット販売している数少ない格安SIMです。
古いiPhoneを頭金にして、格安スマホのiPhoneを購入してみるのも良い選択だと思います。
楽天モバイルのiPhone下取りキャンペーン
天下の楽天モバイルも端末の下取りキャンペーンを行っています(現在終了)
楽天モバイルはAndroid端末を大幅に割引してセット購入できるのが魅力の格安SIMなので、iPhoneを下取りに出したのを頭金にして人気のAndroid端末を更に安く購入するという事が出来ます。
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【下取りキャンペーン実施期間】:現在終了
楽天モバイルの下取りキャンペーンはiPhoneに限らずスマホやガラケーを下取りに出すことが可能です。
ドコモ回線の楽天モバイルを利用するユーザーは非常に多いため注目の下取りキャンペーンですが現在は終了しています。
ドコモauソフトバンクで下取りの場合
ドコモやauソフトバンクでも以下のiPhoneを下取りしてもらえますが、その後の割高月額料金で使い続けることが前提となります。
下取り目的に割高な大手キャリアを契約する人は稀だと思いますが、参考までに大手3キャリアのiPhone下取り金額を↓
iPhoneモデル | ドコモの下取金額 | auの下取金額 | SoftBankの下取金額 |
iPhone 6s Plus | 9,000~30,000円 | 3,1320円 | 31,200円 |
iPhone 6s | 8,100~27,000円 | 29,160円 | 28,800円 |
iPhone 6 Plus | 6,600~22,000円 | 21,600円 | 21,600円 |
iPhone 6 | 6,600~22,000円 | 21,600円 | 21,600円 |
iPhone 5s | 3,300~11,000円 | 11,880円 | 7,200円 |
iPhone 5c | 1,800~6,000円 | 7,560円 | 2,400円 |
iPhone SE | 5,100~17,000円 | 17,280円 | 14,400円 |
iPhone 5 | – | 7,560円 | 2,400円 |
iPhone 4s | – | – | 2,400円 |
下取りプログラム | docomo
iPhone:下取りプログラム | au
タダで機種変更キャンペーン | SoftBank
やはり大手キャリアは下取り金額が大きいですね。その分基本料金が格安SIMの倍以上かかるのでお得感は微妙と言わざるを得ませんが…
Appleストア公式の下取りキャンペーン
格安SIMではないですが、Appleストア公式でも以下の下取り額でiPhoneの下取りを行っています↓
iPhoneモデル | 下取り価格 |
iPhone6s Plus | 最大30,000円 |
iPhone6s | 最大23,500円 |
iPhoneSE | 最大14,000円 |
iPhone6 Plus | 最大17,500円 |
iPhone6 | 最大13,000円 |
iPhone5s | 最大7,000円 |
iPhone5 | 最大3,700円 |
若干Apple公式の方がワイモバイルよりも下取り価格が高いですね。
ちなみにApple公式では下取り金額はギフトカードで還元されます。Apple公式で新たにiPhoneを購入する際に利用するも良し(一括時しかギフトカードは使えない点には注意)、イヤホンなどのAppleの付属品を購入するもよしです。
特にApple公式で購入するiPhoneはSIMフリー端末なので、どの回線の格安SIMでも利用可能なので格安SIM選びの幅が広がってオススメです。