3大キャリア(docomo au SoftBank)では通話し放題プランがありましたが、
格安SIMでは契約する会社によって通話プランは様々です。
キャリアの定額通話プランは損なのか
3大キャリアのドコモ、au、ソフトバンクでは
2014年より「かけ放題プラン」が必須になりました。
キャリアのかけ放題プランとは
他社や固定電話問わず、24時間電話のかけ放題となるサービス
以下のようにキャリアによって名前が異なります。
◆docomo:カケホーダイプランで月2,200円
◆au:電話カケ放題プランで月2,200円
◆SoftBank:スマ放題で月2,200円
電話をよく使うビジネスパーソンには嬉しいサービスである反面、
固定で2,200円が月額スマホ代に上乗せされスマホ代が大幅に上がります。
またあまり電話をしない人向けに、月額780~980円からの料金設定の基本プランもありましたが
2014年夏以降は新規加入ができなくなっています。
8割のユーザーの月の平均通話時間が1時間未満なので、
キャリアのかけ放題で多くの人が損をしています。
格安SIMの定額通話プランは割高なので注意
ほとんどの格安SIMには通話無しの「データ通信専用SIMの契約」と
通話可能な「音声通話SIMの契約」があります。
音声通話込みの格安SIMの契約の場合、通常通話料金である20円/30秒の通話料金が相場になります。
20円/30秒なので月に1時間通話した場合、通話料金だけで2,400円も掛かってしまいます。
3大キャリアの無料通話は以下のように2,200円なので
55分の通話でキャリアのかけ放題プランと同じ価格になってしまいます。
毎月55分の通話でキャリアのかけ放題プランと同じ電話料金に…
これでは全く格安SIMではないです!
格安SIMは長時間通話に弱く、音声通話を毎月何時間もかける人の場合はキャリアの「かけ放題」の方が安くなるケースが多いです。
通話料金を抑えつつ格安SIMにする方法
毎月通話を1時間以上している人であれば、
通話オプションのある格安SIMを使用するか、いっそ格安のIP電話に変えてしまうのも手です。
通話料金を安くする方法1:IP電話を利用する
050で始まるIP電話の特徴は何といっても、大幅に通話料金が安いことです。
技術的には音声をデジタル圧縮してデータとして相手の端末に転送することで通話を可能にしています。
なので音声専用回線を利用することが無いので、通話料が一般的な音声通話と比べて格安になります
問題ないのであれば、データ通信用SIMだけ契約して、
通話はIP電話で併せれば月額使用料1000円以下なんてことも可能です。
ちなみにIP電話は2種類あります。
1つ目は「SMARTalk」などの050で始まるいわゆるIP電話番号を利用するタイプです
2つ目は「LINE」や「Skype」「楽天電話」など着信側と発信側が同一のアプリを使用するタイプです。
090(080)のキャリア番号必須なケースはどうすればいい?
しかし050から始まるIP電話は正直言って信用が薄いです。
090や080から始まる電話番号(キャリア番号)は、信頼性・透明性がある電話番号と言えます。
キャリアから格安SIMに契約変更する際にMNP(モバイルナンバーポータビリティ)で引き継ぐことで、
現在のキャリア番号を引き継いで格安SIMでも使用可能になります。
なので
「仕事などで使うので050で始まるIP電話はちょっと…」
という人は以下のような通話サービスの多い格安SIMで契約するのがオススメです。
また相手によってIP電話とキャリア番号を使い分けるハイブリッド技もあります。
ちなみにLINEは通話時間ではなく、データ通信量の「IP電話」の方に含まれますので通話し放題では安くなりませんのでご注意を。(60秒で14円なので通常通話料金の3分の1程度の通話料金になります)
通話に強い格安SIM会社はこれだ!
音声通話ありの格安SIMの場合、通常の通話料金(20円/30秒)になりますが、
格安SIM会社によって通話を安くするサービスも多いです。
【UQモバイル】
ぴったりプラン(月額1980円)であれば最大60分(1時間)の通話までの通話料金が無料
たっぷりプラン(月額2980円)であれば最大180分(3時間)までの通話料金が無料になります。
5分を超えた分に関しては通常の通話料金である20円/30秒になるので注意です。
オプション無しで最初からある程度の無料通話分が込みのプラン設計なので
「通話時間は1時間くらい」
「データ容量は3GBあれば足りる」
というユーザーで
「キャリアと同じくらいの通信回線速度はほしい」
「品質が低いのは怖い」
という人向けです。
2017年2月22日からスタートの「おしゃべりプラン」がアツい!
2017年3月以降から「5分以内の通話は何度でも無料」に通話プランが変更になります。
こちらも5分を超えた分は通常の通話料金が適応されるので、事務的な対応など短い電話が多い人には最適です。
UQモバイルは料金は格安SIM平均よりは高めですが
(それでもキャリアよりは圧倒的に安い)
全体的に非の打ちどころのないクオリティなので特にオススメです。
【Y!mobile】
こちらもオプションを付けなくても最初から
「10分までの通話を月300回まで無料」
という太っ腹な契約になっています。
通常の通話料金10分で400円なので、最大300回で12万円近く節約可能!(そんなに使わないけど)
Softbank関連会社なので回線速度も4Gで高速ですが、
トータル料金は格安SIMの平均より割高ですがキャリアよりは安いという位置付けです。
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