父の日,母の日や誕生日に両親へスマホをプレゼントしたい! 確認する事はコレ!

最近では「誕生日や記念日・お祝いに両親へスマホをプレゼントする」という話をちらほら聞きます。
年代的にガラケーを利用している世代も多く、せっかくなら記念日にスマホへ乗り換えさせてあげるという粋なプレゼントも充分有りですよね。

2017年にはガラケーの生産が終了し大手キャリアでガラケーを使い続けられるのもカウントダウンが始まっています。
この際ガラケーからスマホに移行して、スマホの便利さを味わって貰うという親孝行も面白いかも知れません。

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プレゼントすることで両親がガラケーからスマホに乗り換えるメリット

現在両親がガラケーを使っているのであれば、使うのはメールと電話がメインではないでしょうか。
スマホをプレゼントすることでLINEやアプリをすることもできるようになり、新しい刺激になるかもしれません。
またLINEを家族で使う事で両親との会話も増えますし、その前にスマホの使い方を説明するところでも会話するきっかけとしては充分です。

父の日や母の日、誕生日に一日中家族で一つ屋根の下スマホの使い方をレクチャーして過ごすというのも新鮮ですよね。

自分も両親にスマホをプレゼントして親孝行出来たらよかったのですが、自分の両親はデジもの大好きなので数年前から格安スマホをバリバリ使っているので断念…

そもそも両親のガラケー契約をどうやってスマホに移行するのか

ここから現実の話になります。
一見生活必需品のプレゼントなので良さそうにも思えますが、スマホには契約や支払いなどの複雑な手続きや契約があり「買っておしまい」ではないので簡単ではありません。

いざスマホをプレゼントすると言っても、現在両親が利用しているガラケーの契約はどうなるのか。
ほとんどが大手キャリアのガラケー利用者だと思いますが機種変更なのか。
そもそも本人しか契約できないのではないか。

すると残された選択肢はこうなります。

１．現在の両親のガラケーのキャリア契約から格安スマホへ乗り換える(電話番号を引き継ぐＭＮＰ乗り換え)

２．格安スマホは自分たち子供側で契約し、本人以外の利用者として両親を申請する

３．スマホの端末が必要なので格安スマホをセット購入する or　中古スマホを準備する

プレゼントなのだから両親が契約して支払ったのでは意味が無いですよね。
契約は子供側でして料金支払いも子供側の支払いで契約し、本人以外の利用者として両親名義で登録する方法を取ります。

また現在両親がガラケーで使っている電話番号はそのまま使いたいはずです。
なのでガラケーを契約している大手キャリアから電話番号を引き継いで乗り換えるＭＮＰ制度を利用します。
ガラケーで利用年数にもよりますが、キャリアを更新月以外での乗り換え(＝解約)だと違約金が発生する場合があります。

上記のスマホプレゼントの手順で掛かる費用は安くはない?

上記の方法で格安スマホへＭＮＰ乗り換えをしていますが、格安スマホで利用するので以降支払うスマホ代はガラケーの利用料金とあまり変わりません。

参考：格安スマホ月額平均とガラケー月額平均の比較(2017年)

■格安スマホユーザーの平均スマホ代：2,957円

■ガラケーユーザーの月額料金：3,071円

大手キャリアでガラケーからスマホに機種変更した場合には月額料金が7,000円～8,000円となってしまうのでプレゼントとしてはかなりの高額です。
格安スマホの月額3,000円程度なら許容できるプレゼント代と言えるのではないでしょうか。

肝心のスマホ代はおいくら?

最近では格安スマホも安くてもハイスペックな端末が増えてきています。
Androidであれば格安スマホでセット購入してもハイスペック端末が一括で3万円も有れば買えます。
ここ最近だとiPhone並みにかっこいいHUAWEIなんかもプレゼントするスマホとしては申し分ないでしょう。
iPhoneをプレゼントしたい場合には月額料金が若干上がりますがワイモバイルやＵＱモバイルなら実質0円でiPhone5sが手に入ります。
上記の2社であればiPhone7の次に新しいハイスペックiPhoneSEも格安スマホのラインナップにあるのでプレゼントにはぴったりですね。