購入前確認！LINEモバイルのエントリーコード(パッケージ)3つの注意点

LINEモバイルでウェブ申し込みをしようとしたんですけど、エントリーコードってなんですか？

エントリーコードはLINEモバイルに申し込み時に入力すると、事務手数料の3千円が無料になるというコード(16桁の英数字)です。

手数料無料のクーポンみたいなものですね♪

クーポンですね。
エントリーコードの入っている「エントリーパッケージ」というものが、Amazonやヨドバシカメラでも数百円で販売しているので、差額分だけ節約できます。

ただしエントリーコードには致命的な問題点があるので、購入を検討している人はこのページを最後まで読んでから購入してください。

LINEモバイルにウェブから申し込みをしようとすると、以下のように「エントリーコード」というものを入力できる項目がある事に気が付いた人も多いと思います。

LINEモバイルを含むいくつかの格安SIMでは、販売促進のためクーポンのように「エントリーパッケージ」というものを販売しており、その中に16桁の英数字「エントリーコード」が入っています。(※キャンペーンコードとエントリーコードは別です)

このエントリーコードをLINEモバイルの申し込み画面で入力する事で、初月に請求される「契約事務手数料3,000円(税抜)」が無料になるというメリットがあります。

iTunesカードのコードのように、一度利用すると再度同じエントリーコードを利用する事は出来ないので一回きり利用できるものとなっています。

このエントリーパッケージはオンラインならAmazon、店舗ならヨドバシカメラなどの家電量販店で数百円で販売されています。

なのでエントリーパッケージの数百円と、割引になる事務手数料の3千円の差額の2,500円前後だけ節約出来る事になります。

ちなみにAmazonでLINEモバイルのエントリーパッケージの価格を調べてみたところ、450円で販売されていました↓

オンラインだと送料も別途かかるのでその分だけ差額が減る事も考慮しましょう。

ちなみに「エントリーコード」と「キャンペーンコード」は別物なので混同しないようにしましょう。

それどころかLINEモバイルの申し込み時には「エントリーコード」か「キャンペーンコード」のどちらか一方しか入力できないため、場合によってはどちらを取るかを選択する事もあるかもしれません。

例えば、2018年8月末までの「初夏の選べるキャンペーン」では4千円分の特典を適用するために「キャンペーンコード」を入力する必要がありますが、ここで「エントリーコード」を入力して申し込んでしまうとキャンペーン特典を受ける事が出来なくなります。

なのでエントリーパッケージ(エントリーコード)を購入する前に、以下のページでLINEモバイルの現在のキャンペーンを確認し、キャンペーンコードの入力が必要なキャンペーンがあるかどうかを確認して下さい↓

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もう1点エントリーパッケージには大きな注意点があります。

それはエントリーコードを入力してLINEモバイルに申し込み、入力ミスなどの不備で申し込みが無効になった場合でもエントリーコードは使用済み扱いになり、再利用が出来ない点です。

かなり致命的だと思うのですが、LINEモバイルに限らず格安SIMって申込時に「入力不備」や「審査落ち」「確認書類のアップロードミス」など結構通らないケースがあるんです。

そんな場合には再度ダメだったところを改善して再申し込みする事になるのですが、エントリーコードは使用済みで再購入するか諦めるかの2択となり、かなり理不尽です。

こちらの不備でなくても「セット購入しようとしたスマホの在庫切れ」でも再利用できません。なので個人的には「エントリーコードを利用するメリットは薄いのかな」と思っています。

更にエントリーコードの問題点として、「エントリーコードには有効期限があり有効期限が切れると利用できない」という点です。

エントリーコードの有効期限は発行から1年くらいだと思われますが、そんなに売れるものでもないので在庫として長期間残っていたりします。

AmazonでLINEモバイルのエントリーコードを購入する場合には有効期限をしっかり確認するようにしましょう。(そもそもエントリーパッケージを購入するメリットは薄いですが…)

mineoのエントリーコードには有効期限が無いのになんでLINEモバイルにはあるんですかね。