面倒な「ストレージの空き容量がありません」iPhone空き容量を増やす方法

ストレージの空き容量がありません_iPhoneのエラーメッセージ

iPhoneをしばらく使っていると表示されるこのエラーメッセージ…

ストレージの空き容量がありません

「ストレージの空き容量がありません」が出ないようにしたい(切実)

自分の場合16GBのiPhoneを使っており、ウェブで調べものをして見つけたものをすぐスクリーンショットで画像に保存するのでそれはもう何度もお目にかかる警告文です。

特にみんなで写真を撮っているときに表示されるとこのメッセージのせいでせっかく取った写真が保存できない!

泣く泣くカメラロールの他の写真を削除した経験は自分以外にもあるはず…

でももっと一気にiPhone内の無駄データを大掃除したいですよね。今回はそんなiPhone内の無駄データを大掃除して、空きデータ容量を一気に増やす方法を見ていきましょう。

どれもその場で出来る方法なので、ブラウザを閉じて試しながら読んでくれるとこのページを読み終わったころにはすっきりしているはず!

【今すぐ実践!】iPhoneの空き容量を一気に増やす方法

本当はPCからiTunesに繋いでどんなデータが圧迫しているのか確認したいところですが、今回は「今すぐ空き容量を増やす!」が合言葉なので割愛!

さあ順番にやってみましょう!

【エントリーNo1】不要なアプリを削除して一気に空き容量増加!

まずはもう使ってない不要なアプリを消して空き容量を増やしましょう。

今すぐブラウザを閉じて、ホーム画面から「設定」→「一般」→「ストレージとiCloudの使用状況」→「ストレージを管理」するとiPhoneに入っているアプリ一覧が重い順に並べられます。

最近やってないゲームなどは容量が大きい事もあるので優先して消してしまいたいです。
「このゲームはまたいつか遊ぶかもしれないし…」という人はゲームのバックアップを取ってアプリだけ消してしまいましょう。

消したいアプリをタップして、赤い字の「Appを削除」で削除&空き容量が増えます。

【エントリーNo2】キャッシュを削除して一気に空き容量増加!

キャッシュとは「一度見たページなどの情報を一時的に保存した情報」です。

【補足】キャッシュって何だっけ? 消して大丈夫なの?
例えばあなたが天気予報のページを見た場合、そのページの情報がiPhone内のキャッシュに一時的に保存されます。(保存期間が決まっています)

そして次回あなたがまた天気予報のページを見た時に自分のiPhoneの中のキャッシュに保存されているので直ぐに表示されるという仕組みです。

ということで、いままでに見たページ分のキャッシュがiPhone内に保存されています。
保存期間にもよりますが、よくウェブサイトを見る人ほど多くキャッシュが積もっているので全部消してしまいましょう。

キャッシュを消すデメリットは「次回見た時に読み込みが速くならない」だけなので不要です!

ブラウザキャッシュの消し方

Safariなどのブラウザのキャッシュは以下の方法で削除しましょう↓
ホーム画面から「設定」→「Safari」→「履歴とWebサイトデータを消去」で出来ます。

ブラウザに記憶されていて自動で入力されるIDやパスワードのキャッシュも消える点には注意です。

次回の最初に手動で入力しましょう。

LINEのキャッシュの消し方

実はLINEにもキャッシュが溜まっていきます。
よくLINEを使う人は意外と空き容量を増やせるかもしれません。

LINEを起動して「その他」→「設定」→「トーク・通話」→「データの削除」と進むと、写真、ボイスメッセージなど項目ごとに分かれているので不要な項目にチェックを付けて「選択したデータを削除」をタップします。

【エントリーNo3】動画と写真を削除して一気に空き容量増加!

カメラで撮った写真や動画は予想以上にデータを圧迫しています。

「記念に撮ったから消せないけど、毎日見る写真でもない」

といった画像は多いですよね。
常時見るつもりのないデータは全部パソコンに移して保存しiPhoneからは消してしまいましょう。

実はこれが一番の節約になるかも。

特にiPhoneの最小容量の16GBの場合、使い方にもよりますが結構すぐに16GBが埋まってしまいます。
是非一度iPhone内の大掃除をして、「ストレージの空き容量がありません」とは無縁の生活を楽しみましょう。

参考:「iPhoneのデータ容量16GBモデルで足りる? 16GBあるとどれくらい使えるか

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