プリペイドSIMは通常の格安SIMと違って使い切りのSIMカードです。
契約なども無く家電量販店やコンビニでSIMカードのデータ容量とサイズを選んでレジで購入するだけで使えるメリットがあります。
プリペイドSIMで格安SIM乗り換え前お試しテストのすゝめ
上記の簡易さからプリペイドSIMを一時的に格安SIMを契約する前のテスト期間として
- 自分の活動エリアで回線が使えるのか
- データ容量は●GBの契約で足りるか
- 自前のスマホで使えるか
など試運転で1ヵ月ほど使ってみるのもオススメです。
参考:「プリペイドSIMパックで乗換え前にお試しテスト編【格安SIM検討者必見】」
また多くの格安SIMの契約と違ってクレジットカード不要で店頭のレジで現金支払いで完結できるのもメリットです。
通常の契約より料金は割高なものの、追加料金や解約などが無く使い切っておしまいなので、3000円くらいで気軽にテストできます。
プリペイドSIMのデメリットまとめ
モチロン割高以外のデメリットもあり
- 音声通話はできない
- ドコモ回線(一部au回線あり)なので、ソフトバンクで購入したスマホはSIMロック解除が必要
などがあります。
IP電話は可能なので別途IP電話サービスを利用することで050から始まる電話番号で使用することができます。
プリペイドSIMはデータ専用なので年齢認証できない=LINEが使えない?
中でも年齢認証を必要とするサービスは基本的には使えない点には注意です。
特に現代人の必需品と言っても過言ではないLINEは、LINE無料通話もトークもデータ通信(パケット通信)なので可能なのですが初回の認証時にSNS認証が必要になります。
プリペイドSIMはデータ通信のみなので090や080が使えない為年齢認証が行えずLINEも利用できないです。
例外として以下の方法でLINEを使う事が出来ます。
Facebookアカウントで初回にアカウント認証
LINEのアカウント認証はFacebookアカウントでも可能です。
これはFacebookアカウント自体に年齢認証が必要なので、「Facebookアカウントがある=年齢認証が完了している」というFacebookアカウントの信憑性が高いからと言えます。
別の音声通話ができる端末を利用して認証
LINEのアカウント認証には、電話番号にコード番号のコールが掛かってくるパターンでも可能です。
なので他の090や080の音声通話が可能な携帯端末の番号を利用してアカウント認証するという方法もあります。
固定電話のを利用して認証
意外と知られていませんが、固定電話でも可能です。
自宅に固定電話がある場合は自宅の電話番号を入力し、固定電話に掛かってくるコードを入力することでもLINEアカウント認証ができます。
参考「iPadやiPodtouchでLINE認証する方法! 固定電話でLINE認証できるのか?」
[…] 参考:「プリペイドSIMパックで年齢認証有りのLINEを使う方法」 […]