ワイモバイルってiPhone売ってるんですね🎵
ワイモバイルは数少ないiPhoneを取り扱っている通信会社ですね。
最近では2020年春発売のiPhoneSE2(第二世代)までラインナップに加わり、端末割引も付いて「格安料金で最新iPhoneを使う」事が可能になりました。
そうなんですか💡
ワイモバイルでiPhoneへ機種変更しようかな…
iPhoneSE2とiPhone7が売ってるけどどっちがいいんですか?
2016年モデルのiPhone7も取り扱ってますが、旧モデルな分iPhoneSE2以上に安いです。
では今回はワイモバイルで現在販売中のiPhoneSE2(第二世代)やiPhone7の料金を比較してみました!
ワイモバイルで現在買えるのはiPhoneSE2(第二世代)とiPhone7
ワイモバイルと言えばソフトバンクグループの格安SIMという位置づけですが、格安SIM級に料金が安いのにiPhoneも販売できる数少ない通信会社です。
ソフトバンクのグループ会社だからこそのiPhone供給ルートで、型落ちのiPhoneを格安で取り扱えるのも魅力の1つです。
ところが2020年8月にiPhoneSE2(第二世代/2020年春発売)が発売され、現在は『iPhoneSE2(第二世代)』と『iPhone7』の2モデルを購入する事が可能になっています↓
特にiPhoneSE2(第二世代)はAppleや大手3キャリアで2020年4月に発売されたばかりのモデルで、「ワイモバイル=型落ちiPhoneを取り扱っている」というイメージを大きく変えました💡
参考:驚異的コスパ!ワイモバイルで2020年格安iPhoneSE2が発売に!しかも安い!
ワイモバイルで現在購入するならiPhoneSE2とiPhone7のどっちがいいのか
「ワイモバイルでiPhoneを買って安くスマホデビューしたい!」
「スマホ代節約でワイモバイルに乗り換えたいから、ついでに安くiPhoneを機種変更もしたい」
という人であれば、上記のように2020年現在ワイモバイルで取り扱っているiPhoneSE2かiPhone7をセット購入する事ができますが、どちらのiPhoneモデルがいいのでしょうか?
【各iPhoneの端末価格(定価)と端末割引の比較】
iPhoneモデル | 契約プラン | 端末定価 | 端末割引 | ||
新規/MNP | MNP (SoftBankから) |
機種変更 (Y!利用者) |
|||
iPhoneSE2(64GB) | M/R | 57,600円 | -18,000円 | 0円 | -7,200円 |
S | -14,400円 | 0円 | -7,200円 | ||
iPhoneSE2(128GB) | M/R | 9月上旬発売 | ???円 | 0円 | ???円 |
S | ???円 | 0円 | ???円 | ||
iPhone7(32GB) | M/R | 39,600円 | -15,840円 | 0円 | -7,200円 |
S | -12,240円 | 0円 | -7,200円 | ||
iPhone7(128GB) | M/R | 50,400円 | -15,840円 | 0円 | -7,200円 |
S | -12,240円 | 0円 | -7,200円 |
※全部税込
ワイモバイルのiPhone7とiPhoneSE2の端末価格(定価)は上記のようにそんなに安くないのですが、「新規契約」や「他社からワイモバイルへののりかえ(MNP)」の場合はiPhoneに端末割引が適用されるためかなり安くなります。
つまり新規契約や乗り換え(SoftBank以外から)の場合にはプランM以上を契約する事で、以下の実質端末価格で購入する事が可能という事です↓
iPhoneSE2(64GB):実質39,600円
iPhone7(32GB):実質23,760円
iPhone7(128GB):実質34,560円
ワイモバイルでiPhoneSE(第二世代)とiPhone7購入時の月額料金シミュレーション
という事で、ワイモバイルで発売しているiPhoneモデルの端末価格の定価と割引額が分かりましたが、一番重要なのが最終的に請求されるスマホ代でしょう。
iPhoneSE2とiPhone7をセット購入時のワイモバイルのスマホ代をそれぞれシミュレーションした結果は以下のようになりました↓
【iPhoneSE2(第二世代)購入時のワイモバイルのスマホ代の内訳】
iPhoneSE2(64GB)機種代金 (定価57,600円) |
2,400円/月×24カ月 |
端末割引 (-18,000円) |
-750円/月×24カ月 |
スマホベーシックプランM(月容量13GB) | 4,048円/月 |
新規割 | -770円/月×6カ月 |
(合計月額) | (1~6カ月目):月額4,928円 (7~24カ月目):月額5,698円 (25か月目~):月額4,048円 |
※全部税込計算
【iPhone7(2016年モデル)購入時のワイモバイルのスマホ代の内訳】
iPhone7(32GB)機種代金 (定価39,600円) |
1,650円/月×24カ月 |
端末割引 (-15,840円) |
-660円/月×24カ月 |
スマホベーシックプランM(月容量13GB) | 4,048円/月 |
新規割 | -770円/月×6カ月 |
(合計月額) | (1~6カ月目):月額4,268円 (7~24カ月目):月額5,038円 (25か月目~):月額4,048円 |
※全部税込計算
両方とも「スマホベーシックプランM」&「端末を24回分割購入」で料金計算しましたが、毎月のスマホ代としては660円×2年ほどの差です。(実質端末価格差で15,840円の価格差)
iPhoneSE2はiPhone8の外見にiPhone11と同じA13チップを搭載しているのに対して、iPhone7は2016年のモデルなので、3年分の性能差にもなります。
iPhone7のサポート終了期限も考慮すると、2020年から3年間は現役で使えるiPhoneSE2を購入する方が賢明でしょう。
ワイモバイルで購入するならiPhone7よりもiPhoneSE2(第二世代)
iPhoneSE2とiPhone7の性能の比較もしてみた
処理能力部分のチップに3年の性能差がありますが、その他のiPhone7とiPhoneSE2のスペックを比較してみました↓
iPhone比較 | iPhoneSE2 (第二世代) |
iPhone7 |
見た目 カラバリ |
||
カラバリ | ||
発売日 | 2020年4月 | 2016年9月 |
ボディ | ガラスとアルミニウムのボディ | – |
サイズ | 高さ138.4 mm 幅67.3 厚さ7.3 |
高さ138.3 mm 幅67.1 厚さ7.1 |
重量 | 148g | 138g |
ホームボタン | 有 | 有 |
画面サイズ (対角距離) |
4.7インチ | 4.7インチ |
ディスプレイ | Retina HDディスプレイ | Retina HDディスプレイ |
解像度 | 1,334 x 750ピクセル解像度 密度:326ppi |
1,334 x 750ピクセル解像度 密度:326ppi |
チップ | 第3世代 Neural Engine搭載 A13 Bionicチップ |
A10 Fusionチップ |
カメラ | シングル12MPカメラ(広角) | シングル12MPカメラ(広角) |
ポートレートモード | 〇 | – |
ズーム | 最大5倍のデジタルズーム | 最大5倍のデジタルズーム |
True Tone | True Toneフラッシュとスローシンクロ | True Toneフラッシュ |
HDR | 次世代のスマートHDR(写真) | 写真のHDR |
ビデオ | FaceTime HD (30fpsの1080p HDビデオが撮れる7MPカメラ) |
FaceTime HD (30fpsの1080p HDビデオが撮れる7MPカメラ) |
セキュリティ | Touch ID | Touch ID |
バッテリー容量 | 1,821mAh | 1,960mAh |
防水 | 水深1メートルで最大30分間の耐水性能 | 水深1メートルで最大30分間の耐水性能 |
唯一「バッテリー容量」は同じ程度となっており、Appleが公表している連続ビデオ再生時間では、iPhone7とiPhoneSE2はほぼ同水準の連続再生時間という結果が出ています。
バッテリーの持ちだけはiPhoneSE2とiPhone7で同水準ですが、それ以外の性能としてはあらゆる面でiPhoneSE2の方が優れています。(流石に3年分も違うため当然ですが…)