ドコモの学割は実際にはいくら安くなるの?【2017年最新版】

2017年に入ってCMやら電車広告やらネット広告やらで目にする機会が多い大手キャリアのスマホ学割。
ドコモ,au,ソフトバンクの大手キャリア3社は5月ぐらいまでは学割キャンペーンで学生を対象にスマホの契約を狙っているんですね。
ドコモの学割

格安SIMに地位を奪われまいと大手キャリアも価格競争の戦国時代に突入ですが、2017年はどこまで安くして勝負しているのでしょうか。

自分的にもかなり興味があるので2017年のドコモの学割の割引特典や適応条件・実際にお得なのかどうかを調査しました。

ドコモの学割2017の内容と条件

「ドコモの学割2017」はの特典は全部で3つあります↓
1.基本使用料割引(1年目は毎月-1,000円割引)
2.ポイント(500ポイント×最大6ヵ月)
3.おいしい特典(最大4回)

2と3は気持ち程度の特典なので、大切な毎月のスマホ代に関係する1.「基本使用料割引」を見ていきます↓

1.「ドコモの学割2017」の「基本使用料割引」の詳細

ドコモの学割2017の目玉特典の「基本使用料割引」は25歳以下の人なら学生でなくても適応されます。
特定プランで新規加入すると1年目のスマホ代が毎月-1,000円されるという割引特典です。
既に加入しているユーザーには割引の代わりにポイントが付与されます。

年齢制限:25歳以下
受付期間:2017年1/20〜5/31

適応条件1:「カケホーダイプラン」か「カケホーダイライトプラン」に新規加入した場合
→ 割引特典:毎月1,000円の割引が12ヵ月間

適応条件2:既に「カケホーダイプラン」か「カケホーダイライトプラン」に契約中の場合
→ 代わりに特典:1,000ポイント付与×12ヵ月間

補足:「カケホーダイプラン」と「カケホーダイライトプラン」の説明

◆カケホーダイプラン:月額2,700円で24時間通話し放題の料金プラン
◆カケホーダイライトプラン:月額1,700円で「5分までの通話が何度でも無料」の料金プラン

ここまでをまとめると「ドコモの学割2017」は
◆25歳以下で上記2プランで新規契約=1000円割引×12ヵ月分
◆25歳以下で既に上記2プランを契約中=1000ポイント×12ヵ月分

ドコモの学割2017_1
まだあります↓

ドコモの学割2017は「U25応援割」と併用可能

「U25応援割」は名前通り25歳以下で「カケホーダイプラン」に加入すると
25歳になるまで毎月
「月額スマホ代500円割引+データ容量1GB増量」
の特典を受けれる割引プランです。

注意点は「カケホーダイライトプラン」で加入した場合には、
500円割引は適用されないので注意が必要です。

この「U25応援割」は上記のドコモの学割2017と併用可能なので
両方が適応可能になると↓

1年目は1500円割引になり、カケホーダイプラン(月額2,700円で24時間通話し放題の料金プラン)なら

カケホーダイプラン(月額2700円)

基本使用料割引(1年目月額-1,000円)

U25応援割(25歳まで月額-500円)

月額1200円で使用可能に!?

これは格安SIMもびっくりの激安料金ですね!

ちょっとまった!!

データ通信容量のプランの加算を忘れています!

ドコモ学割でも「家族シェア」を使わない限り結局高くなる

データ通信のための「パケットパック」を加味した料金は以下になります↓
※ドコモの学割とU25応援割込みです

カケホーダイプラン カケホーダイライトプラン
データSパック(2GB) 5,000円 4,500円
データMパック(5GB) 6,500円 6,000円
ウルトラデータ
Lパック(20GB)
7,500円 7,000円
ウルトラデータ
LLパック(30GB)
9,500円 9,000円

結局高いんかい!
ここに端末代も乗ってくるので
最安でも6000円以上は掛かってしまいます…

家族全員がドコモの場合はシェアプランで家族でデータ容量をシェアできるので
安く使えますが、普通に加入すると6000円を切ることができません。

毎月通話し放題で何時間も通話する人以外は
半額以下で使える格安SIM安定ですね。

格安SIMは以下で紹介していますので
「格安SIMで安く使いたいけど分からん」
って人は格安SIMデビューをどうぞ!

UQモバイルの評判・口コミと評価【格安SIM徹底調査】

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