au使ってるんですが、今月のスマホ代が高いです
もっと安く使えないんですかね…
auを使っている人はプラン見直しで結構安くできる場合はありますよ。
特に090や080での発信が少ないなら、かけ放題の「通話定額(旧”カケホ”)」や5分までかけ放題の「通話定額ライト(旧”スーパーカケホ”」などの無くす事で、月額770~1,870円も節約が可能です♪(受信は無料)
そんなに安くなるんですか!?
LINE通話はよく使うけど、090での発信なんて美容院の予約くらいしか使いませんね。
「携帯番号からの発信は意外と使わない」という人が結構多いんです。
最近はLINEの無料通話が標準なのに、ほとんど使わない無料通話オプションに無駄に毎月お金を払う人が意外と多いんですよ。
今回はauのかけ放題「通話定額(カケホ)」や「通話定額ライト(スーパーカケホ)」について解説していきますよ。
「安いau」ことauのサブブランド「UQモバイル」を確認してみて♪
高くなるauスマホ代見直しのすゝめ
最近ではスマホ代の請求書を発送するのも有料オプションになったせいで、「毎月払っている自分のスマホ代も分からない」という人も多いと思いますが、auのスマホ代は平均で8千円くらいは掛かっていると思います。
まずは自身のスマホ代や料金内訳をauマイページから確認してみましょう↓
参考:請求内容をWEBで確認する(WEB de 請求書) | auマイページ
ここ数年で「月額2~3,000円で使える格安SIM・格安スマホ」を使う人も多い中、auでその倍以上のスマホ代を毎月払っているのはやはり高い固定費に感じますよね。
簡単に節約=「無料通話オプション」の見直し
給料の控除額などが減って、手取りが減少傾向にある昨今ですが、auのプランを見直して無駄を省き高いスマホ代を少しでも安く抑えたいところ。
特に
➀ 現在auを使っている
➁ 通話をそんなに使わない
➂ 月額料金を安くしたい
の3拍子揃った人は必見です♪
auのスマホ代はなぜ高い? 料金の仕組み&通話オプションの見直し検討
まずはなぜ高いのか知るために、”au料金の仕組み“から見ていきましょう。
auの料金システムはざっくりと、以下のように「データプランの料金」と「通話プランの料金」にオプション料金とスマホ代(分割購入時)の足し算になっています↓
特に今回は、auの「➀ 通話プラン」の見直しについてみていきます↓
通話プランの「かけ放題」ってホントに必要?通話料が掛かるのは「090/080」での「発信時」のみ
この中でも「通話プラン」はLINE無料通話やSkypeなどの他の通話手段が豊富な現在、あまり使わない人が増加しており、「あまり通話発信しないのに、毎月通話プランにそこそこの固定費を支払っている」という人は案外多いんです。
意外と勘違いがあるので解説しておくと、通話料が発生するのは「090や080などの電話番号から発信した場合」に「30秒につき20円」が掛かります。
つまり、
LINE通話では発信でも受信でも通話料は発生しない(LINEはデータ通信なので)
090や080でも受信(受ける場合)は通話料は発生しない
050などのIP電話もデータ通信なので、発信でも受信でも通話量は発生しない
上記のような場合には、通話料は全く発生しないので、「無料通話プラン」に加入する必要はありません。
特に最近ではビジネスでもLINE通話を使うケースも多く、LINE通話で通話料金が発生していると勘違いして「かけ放題プラン」に加入するケースもあるんだとか。
かけ放題が必要かどうかチェック表
自分が月に090や080で発信した合計時間が20分以内程度であれば、かけ放題プランの方が発生する通話料よりも高いので意味がありません。
通話プラン | 月額プラン料金 | 月何分以上発信するなら必要? |
「通話定額ライト」 (5分までかけ放題) |
700円/月 | 毎月18分以上発信するなら検討 |
「通話定額」 (完全かけ放題) |
1,700円/月 | 毎月43分以上発信するなら検討 |
つまり、毎月の通話(090か080での発信)時間の平均が18分未満なら通話オプションを外した方が節約になるという事です。
月18~43分の発信なら「通話定額ライト」で丁度良く、月43分以上の発信があれば「通話定額」に加入するのがいいと思います。
ちなみにauのマイページから、自分の過去の通話時間を確認する事も可能なので、調べてみて料金プランの変更を検討してみるのがいいと思います↓
参考:WEBからau携帯電話の「通話明細」を確認する方法を教えてください | auサポート公式
auのかけ放題オプション「カケホ」「スーパーカケホ」
ここからは補足ですが、auの「かけ放題プラン」の名称が2019年9月からリニューアルされているので解説していきます。
auの場合は、完全かけ放題の「カケホ」と、5分までかけ放題(超過分は20円/30秒)の「スーパーカケホ」が有名ですが、2019年8月31日でサービスを終了し、「通話定額」と「通話定額ライト」という名称の通話プランに切り替わっています。
【2019年9月よりauの通話プランが切り替わり】
auの新旧通話プラン | 2019.8.31までの通話プラン | 2019.9.1よりの通話プラン |
5分までかけ放題 | 「スーパーカケホ」 (月額+1,700円) |
「通話定額ライト (月額+700円)」 |
完全かけ放題 | 「カケホ」 (月額+2,700円) |
「通話定額」 (月額+1,700円) |
なので2020年現在では「カケホ」⇒「通話定額」、「スーパーカケホ」⇒「通話定額ライト」という通話サービスになり、料金面でもどちらも月額1,000円程安くなっています。
そもそも通話をあまり使わないなら格安SIMにすればいいのでは?
自分も数年前にソフトバンクからワイモバイルにのりかえて何年も使い続けていますが、格安SIMを使い始めた身としてはauで090(080)通話が月1時間未満なら、どこかの格安SIMに乗り換えた方が確実にお得!だと言い切れます。
格安SIMが流行り出した現在、大手キャリアを使うメリットは
- 長時間の通話が多い(完全かけ放題が使える)
- 通信回線が安定している
- 高額だけど最新機種が使える
くらいです。
格安SIMで半額以下は当たり前の中、敢えてauなどの大手キャリアを使うという事は、上記のメリットが欲しいか、お金に余裕のある人が使う位置づけになってなりつつあります。
特にここ最近だと、auのサブブランド会社「UQモバイル」が猛威を振るっており、「auレベルの回線速度」なのに「格安SIM並みの月額料金の安さ」、「iPhoneが格安で買える」など、多くのauユーザーの定番の乗り換え先となっています↓
またauの「通話定額(旧カケホ)」も、ワイモバイルで月額1,000円のオプションで利用できるようになってしまったので、「かけ放題を安く」が実現できてしまいます。
ちなみにUQモバイルだとauの「通話定額ライト(5分以内の通話無料)」と同じサービスが無料でついてくるので、はっきり言ってauで通話オプションを付けるのと同じサービス内容なのにスマホ代をが安くできるので遥かにお勧めです↓
特にUQモバイルはauのサブブランドなのでSIMロック解除や通信エリアの問題も考えなくて良いメリットがあります。
auユーザーで月額料金の節約を検討しているなら一度検討してみると良いと思います。
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