子どものスマホを強制的に制限・管理する方法

子ども(特に小学生・中学生)のスマホ所有率が増加するにつれて、比例して起こるのが「子どものスマホトラブル」です。
子どもとスマホイメージ

最近ではこどものスマホへのフィルタリング義務化もあって、各キャリアでも様々な防犯・管理機能を持つキッズスマホ・ジュニアスマホや子ども向けスマホ機能が一般的になっています。

しかしその機能も十分とは言えず、保護者が

・子どもにスマホを買い与えてから何もしていない
・子どものスマホの使用状況を知らない

といったケースもまだまだ見受けられます。
特に小中学生がスマホやゲーム・動画の誘惑に打ち勝つ事ができるでしょうか?
ネットリテラシーの無い子どもは危険なサイト・有料サイトを見分けられるでしょうか?

子どものスマホ依存症のイメージ画像
大半の子どもは欲望のままに遊んでしまうでしょう。

「子どもにスマホを持たせるなんて百害あって一利なしだ」

という意見も気持ちは分かります。
実際には交友関係や連絡手段の兼ね合いでそんなに簡単ではないですが、少なくとも制限なしのスマホを子どもに持たせるのは危険だと言えます。

「部屋で勉強していると思ったら、ゲームをやっていた」

なんてことも日常茶飯事になってしまいます。

スマホとペアレンタルコントロールはセットで子どもに持たせる

「ペアレンタルコントロール」とは、ざっくりと言うと保護者が子どものスマホをしっかりと管理することです。

少なくともスマホを子どもに持たせる以上以下の機能制限くらいは保護者が確認しましょう↓

◆スマホ内のアプリの把握と利用制限
◆アプリインストールの制限
◆インターネットのフィルタリング(有害なサイトを表示させない)

他にも以下の機能があると安心できます↓
TONEのペアレンタルコントロール機能一覧

上記のように子どもスマホ用のペアレンタルコントロール機能は結構種類が多いです。

子どもスマホはフィルタリングアプリで制限するのが主流

AndroidならGooglePlayで「安心アプリ制限」という子どものスマホ機能制限用のアプリが無料でインストールできます。
他にも大手キャリアはそれぞれオススメの管理アプリを案内していますので、
子どものスマホを大手キャリアで契約している場合はそちらを導入しましょう。

特に有名どころだと以下のアプリが挙がります↓

◆Yahoo!あんしんねっと
◆スマモリ
◆Filii

などです。

導入方法は
1.子どものスマホにインストール後、
2.保護者が各種設定してからパスワードを設定し、子どもが設定を解除できないようにする
という流れが一般的です。

それぞれのアプリ名で検索すれば導入方法・設定方法はたくさん見つかると思いますので、ここでは詳細の方法の説明は割愛します。

大手キャリアではなく格安SIMの場合の子ども向け機能について

とにかく価格が安く大手キャリアの半額~3分の1程度の月額料金で使えてしまう格安SIMですが、子どもに格安SIM+格安スマホの組み合わせで持たせるパターンが増えています。

基本的に格安SIMでは子ども用のペアレンタルコントロール機能はありませんので
上記のアプリを保護者が導入することになります。

子ども向けの格安SIMで一番安心なのがTSUTAYAの「TONEモバイル」です。

とにかく子ども向けの管理機能・防犯機能が大手キャリア以上に充実しているので
子どものスマホに「安く」×「安心機能」の両立を目指すなら一度は検討すべきです。

先程の子ども向け機能一覧もTONEモバイルのオプション機能で全てが無料でついてきます↓
TONEのペアレンタルコントロール機能一覧

TONEモバイルは以下で詳しく解説しているのでご参照下さいませ♪
参考:「学割より安い!! 3000円以下+安全な学生向けスマホの選び方【2017年版】

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