子ども用スマホを『LINEモバイル』で安く使う節約方法

子どもが中学校に進学すれば、塾や習い事など今まで以上に1人で行動する機会は増えます。
2016年の統計調査によると、中学生の5人に2人はスマートフォンを所有しています。

しかしながらドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアのスマホを持たせると月のスマホ代が馬鹿になりませんよね。

そんな中注目を集めているのが格安SIMで子ども用スマホを運用する方法です。

聞いたことはあるけど格安SIMって何?

格安SIMとは大手3大キャリアとは別に格安でスマホで使えるサービスです。
格安SIMだとどうしてキャリアより安いんじゃい

という方は<格安SIMはなぜここまで安い料金? 品質に影響は?>詳しく書いています。

大雑把にいうと
今までは3大キャリアがスマホ代を高く設定して独占状態だった

不満が多いので2015年に総務省が乗り出し、3大キャリアの回線を他の格安SIM業者に使わせることを義務化

格安SIM業者は3大キャリアから回線を買えるようになって、キャリアよりも安い料金でスマホが使えるようになる

という事で、国が乗り出したおかげでみんなスマホを安く使えるようになったんですね。
現在はまだ知名度は低いですが、流行に敏感なユーザー層の多くが格安SIMに乗り換え中です。

最近ではUQモバイルがテレビCMとかやってて有名ですが、
大手キャリアの回線を使っているので品質に目立った問題もないのに安い=乗り換えない方が損です。

今後は「スマホが半額近く安くなる」事に気付く人が増え、今後どんどん格安SIMに乗り換える人が増える事でしょう。

自分も2016年にソフトバンクから格安SIMに乗り換えて、
スマホ代が約8000円→2000円で使えています。
乗り換えてみても回線品質はキャリアと遜色ないレベルです。

LINEモバイルって何? なぜ子ども用スマホに向いているのか

そんな格安SIMにはたくさんの業者がありますが、
それぞれ差別化で得意としているサービスが違います。

LINEモバイルは2016年に登場した格安SIMの新星で、
LINE使い放題で月額500円という驚異のコストパフォーマンスで格安SIM業界を驚かせました。
もちろんLINE以外のウェブ閲覧もできますが、こちらはデータ量に月の上限があります。

子どもとの連絡手段はほとんどLINEという場合は、
月額500円で子どもにスマホを持たせることができるという訳です。

ちなみにLINE通話は通話料金ではなくLINEのデータ通信量にカウントされます。
つまりLINE通話も使い放題で月額500円で収まるという訳です。

「子どもにスマホを持たせたいけど毎月5000円以上の負担は嫌だな」

って家庭には朗報ですね。
かなりオススメなので一度検討してみることをオススメします。

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