通話は殆どしない人のための格安SIM選び【通話が月1時間以内の場合】


最近非常に多いのがキャリアから格安SIMに乗り換えを検討しているユーザーです。
スマホ_悩み_イメージ

スマホユーザーは通話は殆どしない傾向

以前からキャリアの平均7500円のスマホ代が高過ぎると不満を感じている人は多かったですが、
2016年から2017年にかけて格安スマホ・格安SIMが登場し知名度が増したので
安い方を選択する人が増えているようです。

中でもよく感じるのが最近は通話する人が少ないという事です。
現に2016年の調査では、スマホユーザーの090(080)での平均通話時間(月)は1時間未満が80%以上だそうです!

通常の090や080の通話ではなく、LINE無料通話などデータ通信での通話の普及もあって
通常通話を使う頻度が減っているのも原因でしょう。

格安SIMに乗り換えるべきキャリアユーザーのパターン!

格安SIMに乗り換えるといっても使用状況は十人十色
なので一概に「全員ここに乗り換えればいいよ」という訳にはいきません。

ただ、「こんなパターンの人は確実に格安SIMに乗り換えた方がお得」というよく見るパターンはあります。

一番多いのがこんなパターンの人です↓

現ドコモユーザーNさんの使用状況例

現在大手キャリアのドコモを使っていて格安スマホに乗り換えを考えています。

プランはかけ放題、データパックS、補償など最低限で抑えていますが、
現在ドコモのスマホ代は毎月8700円前後支払っています。

スマホの使用頻度はゲーム、ウェブ閲覧、LINEくらいで通話は月に30分もしません。(事務的な電話だけ)
キャリアメールはほぼ使っていないです。

自宅のWi-Fiがあり、家ではそっちに繋がるので
毎月のデータ通信量は1.5~2GB程度でした。

非常にもったいない例ですね。
キャリアのライトユーザーで通話が月1時間以内ならば大手キャリアで高額なスマホ代を払うメリットは少ないです。

すき屋にいって牛丼メガ盛りを頼んだけど、
半分も食べきれないで残すのを毎日やっているくらいもったいない…

今回のNさんのパターンの場合、
格安SIMに乗り換えればトータル3000円も掛からないのがはっきりしている良い例です。

ではこの場合はどこの格安SIMがベストなのでしょうか。

通話は少し使う格安SIM初心者が多い=通話無料付きのプランを選ぶべし

ポイントは「月30分程度は通話することがある」でしょう。

最近は2台持ちよりも、
「メイン端末から格安SIMに乗り換えてしまって、1台で通話もデータ通信も使いたい」
というユーザーが多いです。

特に最近では、今回のケースのように
「格安SIMに詳しくない初心者が格安SIMに乗り換えるパターン」
が非常に多いからです。

通話無料の無い音声通話プランの格安SIMを選ぶとどうなる?

なので、ただの音声通話SIMだけで契約すると、
通常通話を使った際に料金が高額になる危険があります。

通常通話料金は20円/30秒という高額レートなので、
Nさんのように月に30分使うと1200円掛かってしまいます。

なので例えばY!モバイルの
「10分までの通話が何度でも無料」のような通話無料サービス付きの格安SIMを選びましょう。

通話無料サービス付きの格安SIMはどれがいいの?

値段は他より1000円以上高くなりますが、初心者に向いているのがY!モバイルとUQモバイルの2社です。

Y!モバイルはソフトバンクのサブブランドであり、
UQモバイルはauのサブブランドです。
(厳密には格安SIMではないですが、格安SIMと言っていいでしょう)
Ymobile_logoUQmobile_ロゴ

この2社は他の格安SIMより1000円ほど値が張る分、
通信回線や安定性、無料通話サービスなど品質面では格安SIM内でも最高峰です。

現在キャリアを使っている人なら
格安SIMは安いから品質悪いのでは?
と気になるかもしれません。

自分も両社とも現在使用していますが、
この2社に関しては大手キャリアと同レベルの品質なので
乗り換えた違和感が無いほどです。

また無料通話サービスも充実しているので
格安SIM初心者には一番オススメできる格安SIMです。

特にUQモバイルの場合、通話やデータプランなど大体必要なものが1プランにまとまっているので
難しい事を考えず3プラン(SかMかL)の中から選べばいいです。

詳細はUQモバイルの公式ページをチェック↓↓

↑自分の経験からも自信を持ってオススメできます。

※Nさんのようにドコモユーザーの場合、
UQモバイルに乗り換えると最初の1年はスマホ代が-1,000円で使えます。
(ドコモとソフトバンクユーザーが乗り換える場合、トータルで12000円分の割引がされます)

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