毎月のスマホ代を格安に抑えられる反面、高速データ通信の制限が厳しいのが格安SIMの宿命とも言えます。
高速通信可能な容量が少ない格安SIMでヘビーな使い方をすると、すぐにデータ容量の上限に達してしまいます。
しかし設定や使い方を変更・工夫することで通信容量を抑え、節約する事が可能です。
格安SIMに変えたけど、データ容量がすぐに上限に達してしまう人は要チェックです!
現在のデータ通信量を確認する(iPhone・iOS編)
みなさんは自分がどのくらいデータ通信量を使っているのかを把握できていますか?
「今月は残り何日で、何GB残っているのか」
「動画をガッツリ見るとどれくらいの通信量がかかっているのか」
「上限に達しない為にはどのくらい節約が必要なのか」
「場合によってはプラン変更もするべきなのか」
など、知ることが格安SIMを運用していく上で必須になります。
格安SIMのデータ容量のチャージ料金は高い
格安SIMは高速を使い切った後の低速モードになると、
データ追加購入するレートが高いです。
※平均で200円/100MB前後なので、1GB分を追加すると2000円近く掛かってしまう為
全く格安ではなくなります。
もし格安SIMに変えたけど全然データ容量が足りないという場合は
ほとんどの格安SIMはプラン変更すると翌月から適応されるので
データ容量の多いプランに変更した方が良いです。
なのでできれば最初から自分の毎月のデータ使用量の平均を知っておくべきです。
格安SIMを検討している人はパケット使用量を把握するべき
特に格安SIMに変えようか現在のキャリアのままの方がいいのか迷っている人は
現在の自分の毎月のパケット使用量を把握しておくべきです。
毎月平均で何GB使っているのか分かっていれば、具体的な格安SIMのプランが決められるので
変更すると月いくら節約できるのかが分かります。
iOSでのパケット量確認方法
具体的なチェック方法は以下です↓
1.ホーム画面の「設定」をタップ
2・「モバイルデータ通信」をタップ
3.「モバイルデータ通信の使用状況」欄を確認
「モバイルデータ通信の使用状況」に積算されたパケット転送量が表示されます。
定期的に統計情報をリセットする必要がある
上記の方法でチェックすると、スマホ端末を買ってから今までのパケット量が積算されて表示されています。
これは手動でリセットしないと月単位などの一定期間の使用量は確認できないです。
「モバイルデータ通信」ページの一番下の「統計情報のリセット」をタップすることでリセット可能です。
毎月決まった日に手動でリセット&先月のパケット使用量を確認する癖をつけましょう。
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