現在大手3キャリアを利用していて、スマホ代節約で格安SIM乗換えを考えている人のファーストステップとして、「自分がどれくらい”データ通信量”と”通話”を行っているのか」を知ることをお勧めします。
現在大手キャリアを利用している人でもこれさえ把握できれば、今よりも安い格安SIMへ乗り換えるのは簡単です。
自分のデータ使用量を把握していないとプランが決められない
ほとんどの格安SIMではデータ通信容量を1GB,3GB,5GBのようにプラン分けされており、多いほど料金が高いという分かりやすい形式になっています。
逆に考えると使い放題ではないので、自分がどれくらいデータ通信や通話を行うのかを把握していないと
- 大容量プランで契約したけどこんなに使わなかった
- 安い軽量プランにしたけど足りなくて結局パケットチャージして余計な料金が掛かった
といったミスマッチが起こってしまいます。
データ容量が足りない!多すぎる!プランが自分に合わない時どうするの?
格安SIMの場合は1ヵ月単位でのプラン変更が可能な会社が多いので、手続きで翌月から自分に合ったプランに変更しましょう。
ほとんどの格安SIMでは無料で月ごとにプランを変更する事が可能です。
ただ翌月に変更できるとはいえ、データ容量によって安い格安SIMは違ってきます。
例えば3GBのプランならA社が最安だけど、7GBのプランはB社が最安などです。
なのでまずは自分がどれくらいデータ容量を使うのかを過去の履歴から把握しましょう。
格安SIMは数が多くて選ぶのが大変ですが、自分の使用状況から乗り換え先の格安SIMを選択するのが最短距離です。
大手3キャリアのデータ通信量の使用量履歴の確認方法
現在大手キャリア3社のどれかで契約している場合には、各社のマイページから過去にどれくらいデータ通信量を使用したかの履歴を確認する事が可能です。
手順は以下です↓
ドコモの過去のデータ通信量の履歴確認方法
2.ログイン画面からdアカウントのIDとパスワードを入力してログイン後に確認可能です。
auの過去のデータ通信量の履歴確認方法
今月の通話・通信料 及び データ通信量ページ | My au
2.「前月ご利用のデータ通信量のご確認はこちら」の”こちら”を選択します。
3.前月のデータ通信量を確認できます。
ソフトバンクの過去のデータ通信量の履歴確認方法
My Softbank
2.ページ下の「請求明細を見る」を選択します。
3.料金・支払い管理の「通信量」という項目に先月使用したデータ通信量が記載されているので確認しましょう。
自分のデータ消費量を確認して振り返りを
自分が先月や今月使用したデータ通信量を確認できれば、自分が大体どれくらい使うのか把握することができたのではないでしょうか。
基準としてはスマホユーザーのデータ通信量の月消費の平均は3GBと言われています。
大幅に消費して低速制限が掛かったなどの場合は、何をすると大きくデータ通信量が掛かるのかを把握することから始めましょう。
特に格安SIMの中でも各パケット容量でコストパフォーマンスが良いのがDMMモバイルでしょう。
DMMモバイルは全プランで業界最安値に徹底対抗しており、プランも1GB~20GBまで細かく10プランもあり、どのプランも最安値かそれに近い価格設定になっている為コストパフォーマンスは全格安SIM中でも屈指です。
別のページで3GBで何ができるかをまとめてみたので、興味があれば見てみて下さい↓
参考:「【データ通信容量の目安】3GBでIP電話や動画・地図はこれくらい使える!」