「ドコモやau、ソフトバンクの半額以下のスマホ代で使える」と噂の格安SIMですが、ご存知ない方もほとんどいないくらいに普及してきましたね。
でも格安SIMって契約時にはほとんどの会社でクレジットカードが必須ですよね?
学生やクレジットカード持っていない人・どうしても使いたくない人こそ安くしたいのに、契約できないんですか?
確かに格安SIMって利益の少ないビジネスなので、未払いされるとダメージが大きいのでクレカばかりなんですよ。
でも幾つかの格安SIMでは、クレカ以外にも『口座振替(口座自動引き落とし)』や『プリペイドカードでのコンビニ支払い』などで支払えるところもあるので安心してください。
口座振替で支払可能な格安SIM
クレジットカード以外で最も馴染み深い支払い方法と言えば『口座振替(口座自動引き落とし)』ではないでしょうか。
大手キャリアでも口座振替が可能なので、学生さんでドコモやau、ソフトバンク利用者の中には口座振替で支払っている方もいるかもしれません。
2018年時点で、口座振替での支払いが可能な格安SIMは以下です↓
口座振替が可能な格安SIM | 申込時の注意点 | 引落手数料 |
UQモバイル | – | 手数料無料 |
ワイモバイル | 店舗でのみ申込可 | 手数料無料 |
BIGLOBEモバイル | データSIMのみ口座振替可 | 1回の引き落としにつき200円(税抜)掛かる |
OCNモバイル | 申込時にカスタマーズフロントへの電話が必要 | 手数料無料 |
楽天モバイル | – | 1回の引き落としにつき100円(税抜)掛かる |
口座振替に寛容なのはUQモバイルや楽天モバイルです。
対してBIGLOBEモバイルは、通話SIM契約時には口座振替が選択できず、ワイモバイルは店舗申込でのみ可能など、口座振替を利用する条件がある格安SIMもある点には注意です。
またOCNモバイルONEは、ウェブからの申し込みに限りカスタマーズフロントに電話で連絡後、届いた申込書を郵送で手続きする事で口座振替が可能になるので若干の手間があります↓
クレジットカードをお持ちでないなどの理由から口座振替によるお支払いをご希望の場合は、「OCN モバイル ONE SIMカード情報入力」画面での登録は行わずに、以下のカスタマーズフロントへご連絡いただき、口座振替でのお支払い希望であることをお伝えください。
デビットカードで支払可能な格安SIM
クレジットカード以外の支払い方法で口座振替の次に探されているのがデビットカードでの支払いです。
デビットカードとクレカの違い
デビットカードは購入時に口座から現金が即座に引き落とされるカードで、口座をもつ金融機関が発行するカードです。
クレジットカードと違って審査が無く、口座に残高が足りない場合は引き落とされないシステムになっています。(疑似的な口座振替みたいなイメージです)
なので格安SIM会社からすると、料金回収が確実に行えない可能性があるので敬遠されがちです。
特に2017年後半から多くの格安SIMでデビットカード不可に変更されており、以前は「格安SIM会社が公式で不可と発表していても、デビットカードで契約できた」という報告もありましたが、現在デビットカードで支払い可能な格安SIMはかなり減りました。
一応公式ではデビット不可でも、使えた報告のある格安SIMは以下です↓
- 楽天モバイル:公式デビットカード可
- mineo:試した結果一部デビットは可能でした
- OCNモバイルONE
- DTI SIM
特に楽天モバイルは公式ページでデビットカード支払いができると明記されているので確実です。
【クレジットカード/デビットカードでのお支払い】
ご契約者 本人名義のクレジットカード、デビットカードからの引き落としによりお支払いいただく方法です。お支払い手数料はかかりません。
天下の楽天モバイルはデビットカード可ですか。余裕ですね。
また自分はmineoで楽天デビットカードで契約できているので、2019年時点でもmineoと楽天デビットカードの組合せも可能でした↓
ただ、デビットカードの審査で利用実績なども考慮されていると思われますので上記のページに記載している審査基準も参考にしてみて下さい。
コンビニ支払いが可能な格安SIM
LINEモバイルは次世代のプリペイド決済『LINE Pay』を利用する事で、銀行口座からの自動チャージや、水道ガス料金などと同じようにコンビニのレジで精算(チャージ)など、幅広い支払い方法に対応できるようになりました。
LINE Payを利用する手数料などは特になく、LINE Payカードでのポイントも貯まるので現状最も優れたクレカ以外の支払い方法と言えるかもしれません。
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