最近仕事で出先でパソコンを使う機会が多くなり、カフェなどの公衆wifiもセキュリティ上良くないのでモバイルwifiを探しています。
WiMAXって名前を聞くんですが、ネットで調べてみるとWiMAXもたくさん種類があってプロバイダ?で選ぶんですか?
プロバイダって聞いたことがあるようで意外と中身を知らない人も多いのではないでしょうか。
今回はWiMAXを選ぶ上で避けては通れない『プロバイダ』について解説していきます。
WiMAXとプロバイダの違いとは
そもそもWiMAXとは3GやLTEに次ぐ次世代の通信規格を指しているのですが、それを取り扱うプロバイダというものがあり、WiMAXを契約する前にこの辺の区分を理解しておく必要があります。
WiMAXとはなに?
WiMAXとは3GやLTE・4Gに次ぐ通信規格です。
ちなみに長いですが「Worldwide Interoperability for Microwave Acces」の略語ですね。
WiMAXでは無制限が可能
スマホなどの回線でお馴染みのLTE(4G)という通信規格と比較すると、通信速度や料金などもありますが速度制限のない無制限プランが利用できるのが最大のメリットでしょう。
従来のLTEでは7GBまでは高速通信可能ですが、7GBを超過すると低速で使い物にならないという欠点がありましたが、2013年末から始まったWiMAX2+で無制限プランが利用可能になったことによりWiMAXの人気が増しました。
WiMAXの大元はUQコミュニケーションズの提供する『UQ WiMAX』
上記の次世代通信規格『WiMAX』は、UQコミュニケーションズが提供する『UQ WiMAX』というサービスで利用可能で大元となっています。
UQコミュニケーションズは他にも格安SIMの『UQモバイル』なども提供しておりテレビCMや広告などでも知名度が高いです。UQコミュニケーションズはauのサブブランド会社でもあります。
プロバイダとは?
プロバイダとは”代理店”のことで以下のように本家の『UQ WiMAX』の通信規格を代理店として販売する形になります。
2017年現在ではWiMAXのプロバイダは以下のように結構な数があるので、ネットでWiMAXと検索しても様々な種類のプロバイダでWiMAXが販売されているのが分かると思います↓
【WiMAXの主要プロバイダ一覧】
- BroadWiMAX
- GMOとくとくBB
- So-net
- BIGLOBE
- 3WiMAX
- DTI
- @nifty
ユーザーから見ればプロバイダを経由してもしなくても、WiMAXという通信規格を使用(契約)することが可能です。
WiMAXはプロバイダ(代理店)によって何が違うの?⇒キャッシュバック特典の差が大きい
上記の図からお察しの通り、プロバイダのどこを選んでも、プロバイダを経由せず直接『UQ WiMAX』で契約してもWiMAXが使えます。どこ経由で契約しても通信速度も上限もWiMAXに関する品質面では変わりません。
WiMAXのプロバイダによって異なるのは月額料金とキャッシュバック額
ではWiMAXのプロバイダによって何が違うかというと、ズバリ”料金”と”キャッシュバックなどの特典”です。
プロバイダはユーザーに使ってもらおうと各社しのぎを削ってお得なキャッシュバック特典などを打ち出しています。
正直なところWiMAXの料金に関してはプロバイダがどこでも大して差はありませんが、キャッシュバックの額は結構差があります。
またキャッシュバックはプロバイダや時期によっても変わってくる他、キャッシュバックの受け取り条件などにも注意が必要です。
WiMAXのプロバイダ選びについて、詳しくは別のページで解説しています。
なるほど!
同じ猫缶でも、売ってるお店によってポイントが付いたりするのと同じですね。