『WiMAXのプロバイダ別』料金＆キャッシュバック額徹底比較

結局WiMAXは大元のUQ WiMAXで契約すればいいんですか？
どこが良いのか分からないです。

WiMAXを使うだけならどこのプロバイダでも大差はありませんが、プロバイダや時期によってキャッシュバック特典に差があることが多いです。

なので今回は主要WiMAX(本家+プロバイダ)の料金＆キャッシュバック額を比較し、『結局どこが安いのか』をハッキリさせたいと思います。

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別のページでも解説していますが、WiMAXと呼ばれる通信規格は全てUQコミュニケーションズが管理しています。
UQコミュニケーションズはモバイルwifiとして『UQ WiMAX』を提供していますが、プロバイダ(代理店)にもWiMAXを売ってもらっています。

なのでどのプロバイダで契約しても、使うWiMAXは同じなので通信速度や使えるエリアなどの品質面は同じになります。

biglobeで契約してもso-netで契約しても、使うのはUQコミュニケーションズの管理するWiMAXになります。

つまりWiMAXのプロバイダによって差が出るのは料金と特典です。つまり月額料金とキャッシュバックの差です。

プロバイダは各社ユーザー獲得にしのぎをけずっており、そのために自腹でキャッシュバックなどの特典を付けたりするからです。

キャッシュバック特典はプロバイダによって、時期によっても変化しますし、キャッシュバック特典の受け取り条件にも違いがあります。

後述で各プロバイダの料金とキャッシュバック額をまとめました。

WiMAXの月額料金とキャッシュバックを比較する前に、プランの違いがあることを知っておきましょう。

なぜならWiMAXには月7GBの通常プランのほかに、無制限で使えるギガ放題プランがあり、月で使えるデータ容量と料金が異なるためです。

無制限で高速データ通信が行える『ギガ放題プラン』の場合には、7GBまでの制限がある通常プランよりも月額で900円ほど割高になります。

ということでこのページで一番気になるであろうプロバイダ毎の月額料金とキャッシュバックに関する情報を以下にまとめました。

通信速度もありますが、WiMAXを検討する人に特に人気があるのが無制限のギガ放題プランのみで比較します↓

3年間の合計出費でWiMAXを比較するとプロバイダが圧倒的に安い！

一番重要なのがトータルでいくらの支出になるかでしょう。

なので主要WiMAXプロバイダと本家の月額料金とキャッシュバック額、そして3年間使い続けることを前提とした場合に、3年間の総支出で比較しました。(月額料金3年分からキャッシュバック額を差し引いて計算)

上記の表にWiMAXプロバイダを比較してみてみると、3年間の合計出費ではWiMAX本家のUQWiMAXとniftyは結構高いですが、それ以外のWiMAXプロバイダでは12万円前後で拮抗しているのが分かります。

またキャッシュバックが出ないプロバイダは基本料金が安くなっていたりと釣り合いが取れています。

個人的には、無制限で高速通信可能な”ギガ放題”を前提とするならWiMAXプロバイダはどこを選んでも大差はないとの結論に至りました。

キャッシュバック額や条件はプロバイダ毎に時期によっても変化するので、上記のWiMAXプロバイダのうち、その時期に大きなキャッシュバックキャンペーンを行っているプロバイダで契約して問題ないでしょう。