2018年にはiPhoneSE2の発売も噂されていますが、ナンバリングモデルのiPhone9も発売するのではないかと噂されています。
個人的にもApple・iPhoneの進化は非常に楽しみで毎年ワクワクさせられるのですが、今回は興味本位で現状判明・予想されているiPhone9情報をまとめてみました。
iPhone9は2018年9月発売が濃厚
2017年9月と11月にはiPhone8とXがそれぞれ発売されましたが、iPhoneのナンバリングモデル(1,2…の数字が付くモデル)は以下のように発売日が毎年9月になっています↓
『iPhoneモデルと発売日一覧』
iPhone 9 | 2018年9月の金曜日発売か |
iPhone X | 2017年11月3日(金)発売 |
iPhone 8 8 Plus |
2017年9月22日(金) |
iPhone 7 7 Plus |
2016年9月9日(金) |
iPhone SE | 2016年3月31日(木) |
iPhone 6s 6s Plus |
2015年9月12日(土) |
iPhone 6 6 Plus |
2014年9月12日(金) |
iPhone 5s | 2013年9月10日(火) |
過去のiPhoneのナンバリングモデル(SEは別)は5s以降いずれも9月に毎年発売しているのが分かると思いますが、Appleもここ最近は意図的に毎年9月に新モデルのiPhoneを発表&発売を予定していると思われます。
また上記は日本時間の発売日ですが、金曜日が多いですね。なのでiPhone9が2018年に発売するとしたら9月の金曜日に発売される可能性が高いと思います。
iPhone9という名前ではない?
2018年にはiPhone8とiPhoneXが発売されましたが、結構な人が「あれ?iPhone9を飛ばしてXなの?」と思ったのではないでしょうか。
iPhone7 ⇒ iPhone8までは順調でしたが9を飛ばしてX(ローマ数字で10)というナンバリングモデルなので、違和感がありました。
しかしXには「iPhoneX発売から10周年」だとか順番とは別の意味が込められているという意見もあります。
ただしiPhoneX=10という一般認識があるので、2018年にiPhone9を発売してしまうと8⇒10⇒9と戻ったようにも思えてしまうので、iPhone9という名前では発売しない可能性も高いと思います。
iPhone9ではなく名前は何になる?iOSからの予想
ではiPhone9という名前ではないならどうなるのかという疑問がありますが、そのまま順番に11になるのでしょうか。
iPhone11(イレブン)?
うーん、サッカーやりたくなる響きですね。
また同じAppleのMacOSのネーミングパターンも参考になりそうです。MacOSはバージョン10.0から順にネコ科の動物の名前を付けていたことから、appleは数字切れしたら別カテゴリの名前を付ける可能性あるという事です。
『macOSのコードネームとリリース日一覧』
バージョン | コードネーム | リリース日 |
Mac OS X Public Beta | Siam | 2000年9月13日 |
Mac OS X 10.0 | Cheetah | 2001年3月24日 |
Mac OS X 10.1 | Puma | 2001年9月25日 |
Mac OS X 10.2 | Jaguar | 2001年3月24日 |
Mac OS X 10.3 | Panther | 2003年10月24日 |
Mac OS X 10.4 | Tiger | 2005年4月29日 |
Mac OS X 10.5 | Leopard | 2007年4月12日 |
Mac OS X 10.6 | Snow Leopard | 2009年8月28日 |
Mac OS X 10.7 | Lion | 2010年10月21日 |
Mac OS X 10.8 | Mountain Lion | 2012年2月16日 |
Mac OS X 10.9 | Mavericks | 2013年6月10日 |
Mac OS X 10.10 | Yosemite | 2014年6月2日 |
Mac OS X 10.11 | El Capitan | 2015年6月9日 |
Mac OS 10.12 | Sierra | 2016年6月13日 |
Mac OS 10.13 | High Sierra | 2017年6月5日 |
途中までネコ科の動物が名前に…
でも「iPhone cat」って名前だったらなんか嫌ですね。
ここでは名前はとりあえずiPhone9で話を進めます。
iPhone9のデザインや機能は?折りたたみ可能なiPhone説
一番興味があるのがiPhone9のデザインや機能面なのではないでしょうか。
ここに関しては無数に情報が錯綜しているので正直なんとでもいえるのですが、一つの予想は「折りたためるiPhone」という予想です。
Appleは2016年時点でカーボンナノチューブ製のフレキシブル基盤による折りたたみ可能なiPhoneに関する特許を取得しています。
またiPhone9はiPhoneXよりも大きめのサイズだという予想もあるので、もしかしたらiPhone9は大きめの1面ディスプレイをハンカチのように縦に折りたたむ事ができるかもしれませんね。
ガラケー世代には何か懐かしいiPhoneになるかもしれませんね。
iPhone9はiPhoneX同様にホームボタンが廃止される可能性も
iPhoneの代名詞的なホームボタンですが、2017年11月に発売されたiPhoneXで遂にホームボタンが廃止されました。
これに関してはiPhoneXがかなり挑戦的な試みだったように思えますが、意外と悪くないという意見も多く、iPhoneXユーザーの反応を見てiPhone9もホームボタン廃止の流れが続投される可能性もあります。
iPhone9は遠隔ワイヤレス充電が可能に?
2018年に発売されたiPhoneXや8は革新的なワイヤレス充電が可能で、充電用パッドにiPhoneを置くことで高速充電が可能でした。
そして2017年12月にはワイヤレス充電の技術開発を行うEnergous社が、遠隔ワイヤレス充電技術「Wattup」を発表しました。
Wattupは90cm程度離れていてもワイヤレス充電が可能な技術であり、Energous社はAppleと提携関係との噂もあるので、2018年に発売されるであろうiPhone9には、遠隔ワイヤレス充電機能が付く可能性もあります。
遠隔でiPhoneを充電できたら激熱ですね。
またこの段階では色々な予想がされていますが、YOUTUBEにあった中で以下のようにワイドスクリーンになるiPhoneという予想もありました。
これは斬新な予想ですね!ワクワクが止まりません!