LINEの便利なところと言えば、個別トーク以外にも最大200人まで同時に会話できる『グループトーク機能』ですよね。
しかし大量のグループに加入したり、盛り上がっているグループに加入すると常時LINE通知が着て「正直うるさい」と思ったことは誰でも一度や二度はあるでしょう。
特に勉強や集中したいとき、アプリで遊んでいる時などに、LINE通知が表示され続けるのは気になりますよね。
今回はLINEのグループトークの通知をオフにする方法や、指定した時間まで全LINE通知を一時的にオフにする方法を解説します。
指定のLINEグループ(個別も可)の通知をオフ(非表示)にする方法
方法はとても簡単です。
通知を非表示にしたいグループトークを開いて、右上の「V」マークから「通知オフ」をタップするだけです↓
この状態で、設定したグループからの通知をオフ(非表示)になっています。簡単ですね。
通知オフ状態だと、以下の画像のようにグループ名の右に「通知オフ状態」を表すアイコンが表示されるので分かりやすいですね↓
もう一度同じ事をすれば「通知オン」に戻すことも可能です。
ちなみにグループ内の相手には「通知オフ(非表示)」に設定している事は分からないのでご安心を。
【補足】グループじゃなくても(個別のLINEトークでも)通知をオフにする事は出来るが…
グループトークではなく個人同士のトークでも全く同じ方法で通知を非表示に設定する事が可能です↓
ただし個人間での非表示は高確率で未読スルーになるので人間関係は悪くなるか疎遠になるので、あまり推奨はしません(笑)
【一時的に通知オフ】勉強など集中したいときに全LINE通知を指定時間まで非表示
中には勉強や仕事、資格の勉強など集中したいときに、「一時的にLINEの全通知をオフにしたい」と思う事も多いと思います。
特に「勉強などスマホは机に置いておくけど集中したい」ときに自分が良く使っている方法を紹介します。LINE側もその需要を分かってか、LINEの全通知を一時的にオフにする設定が存在します。
この「LINEの一時停止」で出来るのが、
- 今から1時間だけLINEの全通知をオフ
- 午前8時までLINEの全通知をオフ
の2種類です。
1つ目のLINE通知の一時停止は分かりやすいですね。試験勉強など「今から1時間だけLINE通知は一切遮断して集中したい」という時に便利です。
ちなみに1時間しか選択できないので、1時間経ったらまたLINE通知がオフになりますので留意を。
2つ目の一時停止は「朝8時までLINE通知を非表示」と時間が決まっています。主に寝る場合を想定していると思われますが、時間を指定出来ないのが残念なところ。
「寝る時間だけどLINE通知がうるさくて寝れない」という場合に重宝する機能ですが、場合によっては徹夜での試験勉強に集中する為にも使えそうです(笑)
LINE通知オフ時でもグループトークでの自分へのメッセージ(メンション)は通知する設定も可能
まだまだそんなに使っている人は少ないですが、メンション機能で自分宛てのトークだけは通知するように設定する事も可能です。
「メンション機能」とは、グループトーク内で「@(相手の名前)」で相手の名前を指定して送るメッセージの事です。
グループトークの中で相手を指定しているので、時と場合によっては未読スルーできない場合もあり、LINE通知オフと相性が悪い場合もあるかもしれません。
そんな特には「設定(歯車マーク)」>「通知」>「自分へのメンション通知」をオンにする事で、前記のLINE通知を非表示に設定していても、グループ内で自分へ向けた発言だけは通知されるので確認しやすくなります。
なのでLINE通知の非表示と「自分へのメンション通知」をセットで設定する事をお勧めします。