ソフトバンクを使っている人は多いですが、iPhoneの端末代も含めると月額料金は平均で8千円近く掛かっているそうで、非常に高いですよね。
僕も今月8千円超えてました。ソフトバンク高いので、どうにかしてスマホ代を安くできないですか?
最近では料金明細も有料になって、ソフトバンクの毎月のスマホ代の内訳も把握していない人も多いと思いますが、プランを見直せば料金は安くできます!
今回はソフトバンクでiPhoneを使っている人がソフトバンクのまま月額料金を5,000円以下まで安くする3つの方法をまとめました。
選択肢は2つ!ソフトバンクのプランを見直すor格安SIMへ移る
単純にソフトバンクユーザーが高額なスマホ代を安くしたいなら選択肢は以下の2つです↓
- ソフトバンクのプランを見直す
- ソフトバンクから格安SIMへ乗り換える(MNP)
結論から述べると、ソフトバンクでは2018年9月以降、超ライトユーザー以外で月額7,000円未満にするのは相当難しいと思います。
➀と➁両方を経験した自分の結論としては、スマホ代を大幅に安く(2,000円前後)にしたいならソフトバンクから格安SIMへ乗り換えるしかないです。
自分はSoftBank⇒ワイモバイル乗り換えで月額1万円⇒2000円まで安く!
ちなみに以下は自分がソフトバンクの料金が高すぎてワイモバイルに乗り換えた時の請求書のBEFORE AFTERです↓
上記の自分のスマホ代の請求額を見れば一目瞭然だと思いますが、固定費を数千円単位で安くしたいなら、名前の通り”格安SIM”に乗り換えるしか方法はありません。(もしくはスマホ解約)
➀と➁で月額料金に4~5,000円という差があり、ここから何年先まで支払い続ける事を考えれば、本気で節約で家計を楽にしたいなら➁しか選択肢はないと思います。
もちろん後述する方法でソフトバンクのプランを見直して料金を下げるのも多少は安くなるのですが、
- 1GBプランにすると端末割引が無くなる
- 2GBと5分かけ放題の組合せができない
などソフトバンクには制約が多いので、どうやっても格安SIMほど安くはなりません。(出来ても月1000円安くできるかどうかくらいだと思ってください)
格安SIM=品質が悪い?ワイモバイルとソフトバンクはほぼ同じ
「格安SIMは安い分品質が悪いのでは?」
と格安SIMの品質に不安を持つ人もいるかもしれません。
自分も乗り換える前は格安SIMに不安もありましたが、同じソフトバンクグループのワイモバイルはソフトバンクと同じ回線を使っているので、正直使用感に違いは分からないレベルの差です。
自分の場合、たまたま乗り換え先がワイモバイルだったのですが、今となっては「なんでほぼ同じサービスなのにここまでスマホ代に差があるんだろう」と思う程同じです。
という事で、現在のスマホ代を安くする2つの方法「➀格安SIM乗り換え」と「➁ソフトバンクの料金見直し」のそれぞれを順番に解説していきますよ↓
1.ソフトバンクから格安SIMへ移行したほうが中長期で考えて圧倒的に安い!
自分も今はソフトバンクから格安SIMに乗り換えて使っていますが、以下のように「月額2,000円前後」で運用できており、品質的にもスマホ代への不満は今は有りません↓
ソフトバンク時代のスマホ代が10,000円前後だったことを考えると毎月8,000円前後の節約になっており、1年以上使っていますが品質が悪くなったといった不満は今のところありません。
自分だけではなく、キャリアユーザーと格安SIMユーザーのスマホ代は約5000円前後の差があるとの統計もあります↓
- ソフトバンクユーザーのスマホ代平均:月額7,876円
- 格安SIMユーザーのスマホ代平均:月額2,957円
- 差額:4,919円/月
格安SIMの名は伊達じゃないですね。平均で月5千円安くなるんだ。
ソフトバンクから格安SIMへの乗り換えは面倒で高い?
ソフトバンクから格安SIMへ乗り換える具体的な流れは以下です↓
やってみると分かりますが簡単ですしそんなに手間も掛かりません。
乗り換えで注意するのは「2年縛り」と「SIMロック解除」の2つ
乗り換えの際に注意するのが、「2年縛り(2年契約の途中解約)」と「スマホのSIMロック問題」の2点です↓
2年縛り:違約金や端末割引無効に注意だが…
また端末を24回分割で購入していた場合、完済する前に解約すると「月月割」が解除されるので残りの端末代が倍近く高くなるというデメリットもあります。
しかしそもそも格安SIMとソフトバンクでは月額料金が5千円近く違うので、違約金分も2~3ヶ月で回収できてしまうので実はさっさと違約金を払って乗り換えた方がトータルで安かったりします。
ちなみに自分も違約金を払ってさっさと乗り換えましたが、違約金はソフトバンクの最終月のスマホ代に合算されて請求されます。
確かに月額が5千円も違うから2~3ヶ月で違約金分が節約できますね♪
ソフトバンク版iPhoneのSIMロック問題もある
上の図のようにソフトバンクのスマホはSIMロックを解除しないと、同じソフトバンク回線を使っている格安SIMでしか使えません。
iPhone6s以上のモデルであれば、現在はSIMロックはMySoftBankから簡単に解除できるので大した問題にはならないでしょう。
【補足】My docomoからSIMロックを解除する流れ
キャリアのマイページ(My SoftBank)へログイン
ドコモの場合:「料金プラン/オプションの確認・変更」の項目から「SIMロック解除手続き」へ進む
iPhoneの端末に記載されているIMEI(15桁の製造番号)を入力すればSIMロック解除完了
補足【iPhoneのIMEI(製造番号)の調べ方】
手順4のIMEIは、iPhone7ごとに割り振られた固有の製造番号です。
ソフトバンクユーザーの人気乗り換え先格安SIM
格安SIMは今ソフトバンクで使っているスマホが持ち込める会社を選ぶのが一般的です。
ソフトバンクユーザーの多くがiPhoneを使っているので、ソフトバンク版iPhoneが持ち込める以下の格安SIMが人気があります↓
ソフトバンクユーザーに大人気なのがやっぱりY!モバイル
格安SIMの中で最も有名なのがワイモバイルでしょう。(正確には格安SIMではないですが)
実はワイモバイルはソフトバンクグループなので、ソフトバンク公認の格安SIMみたいなものです。
自分もソフトバンク⇒ワイモバイルを使っているのですが、同じソフトバンク回線なので乗り換えたことを忘れるほど同じです。
「2年縛り」があるのが唯一のデメリットですが、「10分までかけ放題」があったり通信速度もソフトバンクに近いくらい速いので気になりません。
ソフトバンクiPhoneをワイモバイルへ持ち込む場合、SIMロックの解除が必須なので、iPhone6s以降を使っている人向けの格安SIMです。(iPhone6や5sは後述のbモバイルへどうぞ)
iPhone6s以降ならソフトバンクでSIMロックを解除してワイモバイルへ持ち込めば、SIMカードを差し換えるだけで使えます。
最も無難にソフトバンクから格安SIMへ乗り換えるならワイモバイルがお勧めです↓
iPhone6や5sの人向け!iPhoneがそのまま使えるbモバイルSも人気!
SIMロックをソフトバンクで解除できないiPhone6やiPhone5sでも、日本通信の提供しているbモバイルSという格安SIMなら、SIMロック掛かったままで全モデル動作するので唯一の乗り換え先となります↓
スマホ代も使った分しかかからず、使い過ぎ防止機能や「5分かけ放題」まで付いているので一度検討してみることをお勧めします。
ソフトバンクのiPhoneモデルごとの使える格安SIMは以下のページで解説しているので参考にどうぞ♪
という事で、ソフトバンクのiPhoneユーザーの場合は、今すぐSIMロックを解除して違約金を支払って格安SIMへ乗り換えるのが一番安くなります。
2.ソフトバンクのプランを見直してスマホ代を安くする
なんらかの事情で格安SIMに簡単には乗り換えられない場合、ソフトバンクのプランを見直して変更する事で月額料金を安く出来るかもしれません。
ソフトバンクの月額料金を安くするには
- 通話プランを見直す
- データプランを見直す
- 加入オプションを見直す
の3つのプランをそれぞれ見直しましょう↓
1.通話し放題って必要?スマ放題をスマ放題ライトへ変更すれば月額1,000円安くできる!
最近ではLINEの無料通話やSKYPEなど、パケットを利用した無料通話が定番になってきているので、090や080などの携帯電話番号で通話する頻度や時間は以前よりも減ってきています。
ソフトバンクでは携帯電話番号を利用した通話は以下の2プランがあります↓
通話プラン | 月額料金 | プラン内容 |
スマ放題 | 月額2,700円(税抜) | 24時間全ての国内通話し放題 |
スマ放題ライト | 月額1,700円(税抜) | 1回5分以内の全ての国内通話が無料 5分超過は20円/30秒 |
参考:「スマ放題」と「スマ放題ライト」の違いを教えてください。| SoftBankサポート
確かに「スマ放題ライト」は5分を超えたら40円/分の通話料がかかるので完全かけ放題の「スマ放題」の方が安心な気がしますが、5分かけ放題との差額は1,000円もあります。
そもそも5分かけ放題では足りないのでしょうか。
実は5分以上のキャリア通話は少ない!まずは自分の通話時間を確認しよう
以下はキャリア番号を利用した1日当たりの通話時間の分布ですが、ほとんどの人が1日に5分も携帯電話番号で通話をしない事が分かります↓
1日当たりの通話時間(分) | 割合 |
全く通話しない | 9.3% |
0~1分 | 32.5% |
1~3分 | 20.6% |
3~5分 | 13.0% |
5~10分 | 9.2% |
10~30分 | 10.5% |
30分~ | 4.8% |
LINE通話やSKYPEなど通話プランにカウントされない通話が普及している今、1日に5分以上通話する人の割合はたった20%ほどです。
なので80%の人は5分かけ放題の「スマ放題ライト(月額1,700円)」で充分だという事が分かります。
スマ放題で契約している場合には「スマ放題ライト」へプラン変更する事で月額を1,000円(+税)だけ下げる事が可能です。
実はほとんどの人が「5分かけ放題」のスマ放題ライトで充分みたい…
これだけで月額1,000円安くできますね。
とは言え通話時間は人によって差があるので、まずは自分の通話時間がどれくらいなのかを確認する必要があります。
分からない場合には以下の方法でソフトバンクから通話明細を発行してもらって確認しましょう↓
ソフトバンクでの自分の通話時間の履歴確認方法
ソフトバンクでは過去の通話明細を確認するには有料で書面で発行してもらうしかありません。(なんで過去の通話履歴を確認するだけで料金が掛かるのか疑問ですが…)
ウェブからはできず
- ソフトバンクショップで申込
- 電話で申込:0800-919-0157(無料) or ソフトバンク携帯電話から:157(無料)
で申し込みをすると、1週間ほどで通話明細が郵送されてきます。
通話明細は最大で過去3ヶ月分までの通話詳細を書面で発行できますが、1ヶ月分につき200円と送料82円がかかります。(スマホ代に合算されます)
2.月のデータ通信量そんなに必要?データプランを見直して大幅に料金節約
ソフトバンクの月額料金の大部分を占めているのが「データプラン」です。
ウェブサイトや動画を見たり、ゲームやアプリをダウンロードしたりする場合に必要になるデータ容量ですが、ソフトバンクでは月に使えるデータ容量に応じて以下のようなプランになっています↓
※右に格安SIM(DMMモバイル)の場合の料金を記載
データ定額プラン | 月額料金 | 格安SIM(DMM) |
データ定額ミニ 1GB | 2,900円/月 | 1,260円/月 |
データ定額ミニ 2GB スマ放題ライトとの組み合わせ不可 |
3,500円/月 | 1,380円/月 |
データ定額 5GB | 5,000円/月 | 1,910円/月 |
ギガモンスター データ定額 20GB |
6,000円/月 | 4,680円/月 |
ギガモンスター データ定額 30GB |
8,000円/月 | – |
ギガモンスター データ定額 50GB |
7,000円/月 | – |
[スマ放題/スマ放題ライト]データ定額サービスについて教えてください。| SoftBankサポート
ギガモンスターなどの超大容量はホントに必要?殆どの人が無駄な支払いをしている事実…
かなりのヘビーユーザーでも月10GB以上使う事は稀なので、もし1人でギガモンスターなどの大容量プランに加入しているなら、5GBまで落として節約するのが有効です。
特にここ最近ソフトバンクは超大容量プランのギガモンスターを学割で推していますが、正直1人で20GBや50GBを1ヶ月で使い切る人は殆どいません。完全に無駄出費です。
居酒屋の飲み放題って「1人当たり平均4.5杯」なのと同じですね。
また多くの人が契約しているのがデータ定額5GBだと思いますが、大容量でなくても月額5,000円(税抜)とかなり高額なのが分かります。(ちなみに格安SIMだと5GBで1500~2000円が相場です)
2GBプランはスマ放題ライト(5分かけ放題)と併用不可
また一番節約向きな「データ定額ミニ 2GB」だけは通話プランの「スマ放題ライト」と併用できないようになっており、かなり嫌らしいです。
なのでソフトバンクのiPhoneユーザーは1GBか5GBかの極端な2択を迫られることに。
月1GBだと動画やデータのダウンロードなど通信量が多いものは公衆Wifiなどを使って行うなど、徹底した節約を行う必要があるのでかなり不自由な人も多いと思いますが、その分月額料金を5GBと比べて2,100円も安いです。
しかし実際には以下の理由から月1GBは結果的に月額料金が高くなってしまう可能性が高いので注意です↓
データ定額ミニ1GBにすると月月割(端末割)がなくなってしまう
多くの人がソフトバンクで機種変更などでスマホを購入していると思いますが、この際にスマホ代を割引きする「月月割」が24回分適用されていると思います。
この端末割引「月月割」はデータ定額ミニ1GBにプラン変更すると解除されてしまいます↓
- データ定額ミニ 1GB( iPhone /スマートフォン※3ご契約時)で加入された場合には月月割は適用されません。
- データ定額ミニ 1GBからほかのデータ定額サービス(1GB以外)へ変更しても月月割は適用されません。
- 月月割適用期間中にデータ(パケット)定額サービスを変更/解除されますと、月月割が減額もしくは終了となる場合があります。
なので多くのソフトバンクiPhone利用者のデータ容量が5GBという事になります。
月月割の適用期間の24ヵ月が終了している人で、月1GBで我慢できる/充分な人であれば「データ定額ミニ 1GB」へプラン変更する事でパケット代をソフトバンクで最安まで安くすることができます。
【補足】スマホユーザーの月データ使用量
パケット●GBと言われてもしっくりこない人も多いと思いますが、以下はスマホユーザーの月のデータ使用量の分布となります↓
スマホの月データ通信料 | 割合 |
~1GB | 18.8% |
1~2GB | 18.2% |
2~3GB | 17.7% |
3~4GB | 9.3% |
4~5GB | 9.9% |
5~6GB | 4.3% |
6~7GB | 10.6% |
7GB~ | 11.1% |
月5GBは必要な人も多いですが、過半数は月3GBあれば充分なことが分かります。また月に7GB以上を使うのは全体の10%程度なので、月にギガモンスターの月20GB容量がどれだけ無駄なのか分かりますね。
3.不要なオプションを外してソフトバンクの月額料金を下げる
ソフトバンクで契約している人は結構不要なオプションに加入している事が多いです。
自分もそうでしたが契約時にソフトバンクショップのスタッフの言われるがままになんとなく加入しているオプションは多いです。
オプション名も分かりにくく後から内容を確認するのも一苦労です。また最近では明細が任意なのでそもそも何のオプションに加入しているか把握していない人もかなり多いです。
あんしん保証パックはホントに必要?
月額540円のこのオプションはiPhoneの保証サービスですが、そもそもiPhone利用者はAppleの保証サービス「AppleCare+」に加入している事が殆どなので保証サービスに2種類加入している事になります。
Appleの「AppleCare+」とソフトバンクの「あんしん保証パック」は以下のように補償内容が異なります↓
保証オプション | あんしん保証パック |
補償内容 | ソフトバンクが提供する、故障や水濡れ、紛失などに役立つサービスです。お客さまの状況に合わせて、修理、交換、機種変更など「もしも・・」の時の備えにご対応できます。
・故障や水濡れなどの際に支払った修理代金の80%以上を、月々の利用から割引します。 |
月額料金 | 650円(税抜)、750円(税抜)/月 (利用機種により異なる) |
引用:「あんしん保証パック(i)プラス」と「AppleCare+」との違いについて教えてください。| Softbankサポート
保証オプション | AppleCare+ |
補償内容 | アップルが提供する、保証期間(通常1年間)を2年に延長できるサービスです。 iPhone/iPad 本体の製品保証を長く受けたいというお客さまにおすすめです。 ・お客さまの過失や事故による損傷に対する修理などのサービスを、通常より低価格で最大2回まで受けることができます。 |
月額料金 | ~666円/月 (利用機種により異なる) |
そもそもAppleでは1年間は保証期間なので、それを2年に延長する「AppleCare+」だけで充分なのではないでしょうか。
2年間両方の保証に加入した場合の合計金額で中古のiPhoneが買えてしまうくらいの金額になりますからね…
テザリングオプションはホントに必要?
そもそも”テザリング”という言葉をご存じない人は間違いなく不要なオプションでしょう。
テザリングとはソフトバンクで契約しているスマホを経由してPCなどをネットに接続する機能です。(一時的なモバイルルータのような感じです)
テザリングのパケットは別で消費されているのに月額500円という…
年間6,000円の節約に!
ソフトバンク ヘルスケア(Softbank HealthCare)はホントに必要?
月500円で使えますがほとんどの人にとって不要でしょう。
これはオプションとして月額500円掛かる上にこれ単体で2年縛りというタチの悪いオプションです。
わざわざこのオプションの更新月を把握して外す必要があり、忘れると自動更新になるので最悪ですね。
ソフトバンクはオプションに2年縛りなどタチ悪いのでしっかり把握を!
総務相はキャッシュバックとかじゃなくこちらを規制してほしいところです。
自分の場合はデジタルフォトフレームとかいうのをいつの間にか2年縛りの自動更新で追加契約になっていて、更新月がスマホと別の周期だったので解約まで4年間で500円×48ヵ月=24,000円も絞られました。
オプション名でサービス内容が分かりにくいのもポイントで、どれが必要でどれが不要なのか判断しにくいです。
種類も多いので一度ソフトバンクショップに持って行ってスタッフにオプションを1つずつ説明して判断するのが一番早いのかもしれません。
前述の通り2年縛りのオプションもあるので、その場で解約できない事も多いですが…
ソフトバンクで加入しているオプションの確認方法
MySoftBankへログインし、『契約確認』から下の『オプションサービス』で確認可能です。
結局違約金を支払って格安SIMへ乗り換えるのが安くなる可能性大
結局ソフトバンクでプランを見直して使い続けるよりも格安SIMへ乗り換える方が圧倒的に安くなります。
冒頭でも述べましたが自分は去年までソフトバンクで月額1万円前後かかっていましたが、現在はメインで使っているスマホはワイモバイルに乗り換えて月額料金は以下のように7~8千円もの節約になっています。
1年で10万円程の節約になりますし、安いので毎月の支払いを気にする事が無くなりました。
本当に格安SIMに乗り換えられない?ネックは以下の2点
ソフトバンクから格安SIMへの乗り換えは自分も相当悩みましたが、乗り換えできない理由は主に以下ではないでしょうか↓
- 2年縛り/更新月以外での解約の違約金(9,500円)が発生する
- 端末ローン分への月月割が適用解除される
特に⓵は2年に2ヵ月の更新月でしか乗り換えられないような錯覚があるかもしれませんが、違約金は9,500円です。
自分のように月額が7~8千円安くなる場合、2~3ヵ月で回収できる違約金なので、更新月まで待たずに違約金を支払って乗り換えたほうが総出費が減って得になります。
⓶に関しては格安SIMへ乗り換え=ソフトバンク解約=月月割解除となり、残りのiPhone端末ローン額が倍くらいになります。
なのでiPhoneを購入したばかりの人はダメージが大きいですが、そもそも「月月割の割引額」よりも「ソフトバンクと格安SIMの月額料金の差」の方が大きいので、乗り換えたほうが若干安くなる程度です。(以下は例です)
例えばiPhone6sを24回分割で購入して1年(残り12ヵ月)で格安SIMへ乗り換えた場合、以下のようになります。
完済後は完全に格安SIM料金になります。
つまりネックとなっているように見える上記の2点も、実は早めに格安SIMに乗り換える事で出費を最小限に押さえる事が可能です。