格安シムや格安スマホで安く運用するときに気になるのが通話時間ですよね。
「あまり090や080から通話しない人」や「LINE通話で十分」な人なら大丈夫ですが、格安SIMは一般的に通話は基本通話料の20円/30秒と相場が非常に高いです。
なんの通話無料サービスも付けない場合、普通に音声通話SIMで使うだけでは1時間通話で2,400円も掛かってしまいます。これでは格安SIM最大のメリットである安さがなくなってますよね。
メイン端末で使う場合は通話無料サービスのある格安SIMを選ぶのが基本
最近では格安SIM各社通話無料サービスを付けているところも増えていきました。
特に多い無料通話サービスが以下の2パターンです↓
無料通話パターン1.「●分までの通話は何度でも無料」
無料通話パターン2.「トータル●分になるまでの通話料金が無料」
パターン1は楽天モバイルやワイモバイルなどで
以下のような通話無料サービスになっています↓
UQモバイルの音声通話サービス
「ぴったりSプランで月60分(ぴったりMプランで120分、ぴったりLプランで180分)までは通話が無料」が付与されている
また2017年2月22日より「5分までの通話何度でも無料」の「おしゃべりプラン」と選択可能に
ワイモバイルの音声通話サービス
全てに「10分以内の国内通話月300回まで無料」が付与
2017年2月より「回数制限が無制限」に変更
楽天モバイルの音声通話サービス
月額850円の「5分かけ放題オプション」を契約すれば
5分以内の通話だったら何度でもかけ放題 & 5分を超えると10円/30秒かかる
※楽天でんわの専用アプリから発信する必要があります。
通話に関してはワイモバイルが「10分までの通話何度でも無料」頭一つ抜けている印象ですが
他の「5分までの通話何度でも無料」の場合も使い方によっては十分に使えます。
アラームアプリで通話時間をアラート設定にするとGood!
5分までの場合、5分を超えた通話分は通常通話料金の20円/30秒と
非常に高い通話料になるので注意が必要です。
5分毎(ワイモバイルなら10分毎)に切って掛けなおせば実質無料で使えるものの、
通話しながら通話時間を測るのは現実的ではありません。
そこで「通話時間タイマー」アプリを使います。
「通話時間タイマーは
・設定した時間を経過するとバイブで通知
・設定した時間を経過すると通話終了
などの設定ができるので
例えば通話開始から5分が経過したらバイブで通知するようにすれば
意識せずとも超過料金の発生を防止でき、
無料で通話できます。
仕事先など切って掛けなおせないケースや、
長電話などでは無理ですが、
「ちょっと話してるつもりが長くなって通話料が結構かかってる」
といったケースが防止できるので意外と重宝しますよ。
「アプリ 通話タイマー」とかで検索すれば複数該当すると思いますが
自分のオススメは「通話タイマー – CallTimer」というアプリです。
現在格安SIMなどで「●分までの通話し放題」を使っている方は是非お試しあれ!
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