格安SIMでLINE無料通話の使い過ぎ注意? 通話時データ通信量(パケット)まとめ

スマホを持っている人ならほぼ確実にインストールしているであろう「LINE」アプリ。
ジュニアスマホにLINEを入れる

「若者ならスマホのホーム画面に置いて毎日使っている人がほとんど」という位に普及した連絡手段で、トーク機能もLINE通話も無料で使えます。

が!

LINE無料通話でどれくらいのデータ量を消費しているかご存じですか?

LINE無料通話は通話扱いではない!

よく使う割に意外と知らない人が多いみたいですのでまずはLINE無料通話についてです。

“通話”という文字が含まれているので通話料金扱いになっていると思っていませんか?

ドコモでかけ放題だし、無料通話って名前だからいくらかけても無料でしょ!?

残念ながら違います。
LINE通話は「通話」ではなく「データ通信(パケット)」として消費されています。
つまり月●GBを超えると速度制限で低速になるアレです。

LINE無料通話をし過ぎるとどうなる?

LINEの無料通話をするとドンドンパケットが消費されて月データ上限の「●GB」に近づいていきます。
なので「いくらかけても無料」ではなく、月のデータ容量の上限に達してしまい制限速度になってしまいます。

YOUTUBEどころか、SNSや通常のウェブサイトの閲覧も遅くなってしまうので
大手キャリアで「通話し放題」でも関係ありません。

LINE無料通話はどれくらいデータを消費するのか

とかなり驚かしてしまいましたが、実際のところLINEのデータ通信量(パケット消費)は少ないです。
具体的には1時間LINE通話をすると18MGの通信量が掛かります。

大手キャリアであれば月3GBや5GBのプランが一般的なので
毎月どれくらいのLINE無料通話が使えるか計算すると

◆月3GBあれば… 
月に167時間までLINE無料通話が可能(1日平均6時間LINE通話可能)

◆月5Gあれば…
月に278時間までLINE無料通話が可能(1日平均9時間LINE通話可能)

と十分過ぎますね。

とはいえパケットは消費しています。
格安SIMで低データ容量で使うなら「今月使ったデータ使用量」をしっかり把握して
計画的にLINE無料通話を使いましょう。

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