ソフトバンクでかなり前に購入したiPhone5を使っているんですが、格安SIMで使うことは出来ますか?
現在ソフトバンク版iPhone5の動作確認がされているのはmineo(マイネオ)のSプランとなっていますよ💡
結論:現在Softbank版iPhone5がそのまま使えるのはmineo(マイネオ)のSプランのみです↓
ソフトバンク購入のiPhone5が使える格安SIMはmineo(マイネオ)のSプラン💡
結論から言いますと、現時点でソフトバンク購入のiPhone5が使える格安SIMはmineo(マイネオ)のSプランしかありません↓
mineoのSoftbank回線プランである「Sプラン」では、Softbankで購入したSIMロックのかかった状態のiPhone5をそのまま使う事ができます。(申込時に「iPhone7以前用nano SIM」を選択すればOK)
mineoならソフトバンク版iPhone5がロック解除不要!
2017年&2018年に全格安SIM中でユーザー満足度No1となった人気格安SIM『mineo(マイネオ)』ですが、2018年9月よりソフトバンク回線のプランを開始しています。(3キャリア回線全てのプランを提供)
これによってmineoは全格安SIM中で唯一『ドコモ/au/ソフトバンク』のトリプルキャリア格安SIMとなり、ドコモauソフトバンクのほとんどのiPhoneモデルをSIMロックが掛かったまま利用できるように!(mineoも「SIMロック解除の壁からの解放」と発表しています)
なお、ソフトバンクで購入したiPhoneに関しては、iPhone5以上のモデルであれば全てSIMロックを解除する事なくmineoのSプラン(ソフトバンク回線プラン)で利用可能となっています↓
そもそもiPhone5はSIMロック解除が不可能なモデルですが、mineoのSプランならSIMロック関係なしにSIMカードを差し換えるだけでmineoが利用可能になります↓
他にもソフトバンク版iPhone5が使える格安SIMはいくつかありますが、料金やキャンペーン、サポート、知名度、人気などを総合しても圧倒的にmineoがお勧めです↓
ソフトバンク版iPhone5が持込み可能な格安SIMは3社!
ソフトバンク購入のiPhone5は発売から5年以上が経過しているものの、2018年時点では「mineo」以外にも「nuroモバイル」「bモバイルS」「UモバイルS」の3社でSIMロックが掛かった状態でもSIMカードの入れ替えで利用できます↓(各社の動作確認公式ページに記載されている格安SIM)
格安SIM | SoftBank版 iPhone5動作可否 |
動作確認ページ |
mineo(Sプラン) | ◎ (利用可) | 動作端末 |
bモバイルS | ◎ (利用可) | 動作端末 |
nuroモバイル (SoftBank回線) |
◎ (利用可) | 動作端末 |
UモバイルS | 〇 (データ専用SIMのみ可) | 動作端末 |
ワイモバイル | × (利用不可) | 動作端末 |
YAMADA SIM | × (利用不可) | 動作端末 |
スマモバ | × (利用不可) | 動作端末 |
※◎=SIMロックを解除しなくても動作が確認されている
※×=動作確認されていない(使えない)
上記のようにソフトバンク版iPhone5が動作確認されているのは4社のみです。
その中でもUモバイルSはデータ専用SIMしか提供していないので通話機能が使えないので、メイン端末としてiPhone5を利用したい場合には前記の「mineo(Sプラン)」と「bモバイルS」と「nuroモバイル」の3択となります。
人気のソフトバンク系”ワイモバイル”はiPhone5は×
ソフトバンクのグループ会社として知名度抜群のワイモバイルですが、ソフトバンク回線を利用しているものの動作確認されているモデルはiPhone6s以上となっています。なので残念ながらiPhone5は利用する事は出来ません。
【注意】iPhone5は今後のiOSアップデートで使えなくなるかも
iPhone5の発売は2012年という事で、iOSの今後のアップデートに対応しなくなる事が考えらえます。bモバイルSでもiPhone5を利用する事はできるものの、以下のように記載されていました。
注意事項
※動作確認端末であっても、OSのアップデートや端末の特別な設定等により、動作しなくなる場合があるのでご注意ください。
これは「nuroモバイル」でも「UモバイルS」でも同じで、iPhone5の寿命と言ってもいいかもしれません。
現在これらの格安SIMでiPhone5は利用できますが。いつiOSのアップデートで使えなくなるかというリスクもあります。
iPhone5から端末を買い替えるのも有りかも
なのでメインのスマホとして使うのであれば、新しくiPhoneを新調する事を検討してもいいかもしれません。
料金を意識するならAndroidという選択肢もある
「ブランドのiPhone、コスパのAndroid」と言われる事もありますが、Androidであれば高性能でもiPhoneの半額くらいの端末代で購入できます。
最近ではHUAWEIなどiPhoneのような見た目のAndroidも登場しており、スペックもかなりのものです。
“節約”を意識するのであれば、俄然Android端末でしょう。
また”格安スマホ”と呼ばれる格安SIMとセット購入できるAndroidであればかなり安く入手可能ですし、楽天モバイルを代表する大手格安SIMのキャンペーン大幅割引時を狙うのが特におすすめです。
とは言えやっぱりiPhoneがいい!
iPhoneユーザーにとって一度iPhoneを使ってAndroidを使うのは色々と抵抗がある人も多いと思います。
自分もそうですが、UIなどがiOSで慣れているのにAndroidを覚え直すのが面倒に感じるかもしれません。
iPhoneはAndroidに比べて高級品なので、より安く中古で購入したものを格安SIMに持ち込んで使うという方法もあります。
しかし中古だと端末保証ができない格安SIMも多く、Applecareも使えずでいざという時に大きな出費になりかねません。
格安SIMでiPhoneを使い場合にお勧めなのが、ワイモバイルかUQモバイルで販売されているiPhoneをセット購入する方法です。
ワイモバイルとUQモバイルはそれぞれソフトバンク、auの関連会社なので独自のルートでiPhoneを販売する事が出来ます。
公式サイトで購入時の料金シミュレーションができるので、以下からiPhoneをセット購入時の料金を試算してみるのもアリでしょう。