ドコモなどの大手キャリアを使っているとどうしても毎月のスマホ代が7000円以上と高くなりがちです。
高くなるドコモのスマホ代の見直しのすゝめ
自分も半年前まで大手キャリアで使っていましたが、少ない手取りの中での毎月10,000円の固定費は馬鹿になりませんでした。
少しでもプランを見直して無駄を省き
スマホ代を安く抑えたいですよね。
今回はドコモの通話プランの見直しを見ていきましょう。
2.通話をそんなに使わない
3.月額料金を安くしたい
の3拍子揃った人は必見です↓
ドコモのスマホ代はなぜ高い? 内訳を知る
まずはなぜ高いのか知るためにドコモ料金の内訳から見ていきましょう。
ご存じだとは思いますが、スマホ代はざっくりと大きく分けると「データ通信量」と「通話料」に分かれます。
ドコモのデータ通信量
データ通信量は
「動画見過ぎて(使い過ぎて)制限掛かって今月低速モードだ」
って方ですね。
ドコモの場合はパケットパックで売っており
データLパック:毎月8GBまで使えて月額6,700円
のように月で使えるデータ量が多いほど高額になります。
ドコモの通話料
通話料は090や080で通話するのに必要ですが大手キャリアの場合は初期契約時に「通話し放題」で月額2,700円分のプランになっています。
※余談ですがLINEは通話料ではなくデータ通信のカウントになります。
参考:「格安SIMでLINE無料通話の使い過ぎ注意? 通話時データ通信量(パケット)まとめ」
なので上記の
+
「通話料」初期のカケホーダイ(2,700円)
の合計となります。あれば端末代の分割分や、細かいサービス料金がここに更に加算されます。
通話プランを見直す:カケホーダイライトで月額1,000円節約可能!
内訳を見てみてどこを削れるでしょうか。
人によりますが、一番不要になりやすいのが「カケホーダイ」の2,700円ではないでしょうか。
スマホユーザーの090(080)での月平均通話時間は1時間未満が80%以上です!
ドコモは初期契約状態ではカケホーダイに加入で月額2,700円ですが、そんなに090や080の通話って使いますか?(LINE通話はデータ通信扱いなので含まないで,です)
ドコモにはカケホーダイ(月額2700円)の他にカケホーダイライトという軽量のプランがあります。
ドコモの通話プラン比較
カケホーダイライトプラン | 月額1,700円+通話5分超過分+パケットプラン料金 | 5分以内の通話無料(回数無制限) |
カケホーダイプラン(スマホ/タブ) | 2,700円+パケットプラン料金 | 無料(回数無制限) |
初期のカケホーダイからカケホーダイライトへ変更することで、月額料金は月に1000円ほど安くなります。
ただしカケホーダイライトプランで5分を超えた分に関しては通常通話料金(20円/30秒)が加算されるので注意です。(ファミリー割引の家族間通話は超過しても無料なので大丈夫です)
短い通話が多い場合や、LINE通話がほとんどという人は毎月無駄な通話料金を余分にドコモに支払っている事になります。
プランはドコモのマイドコモへログイン後に変更できますし、分からなければお近くのドコモショップで聞いてみれば手数料無料で変更してくれます。
そもそも通話をあまり使わないなら格安SIMにすればいいのでは?
格安SIMを使い始めた身としてはドコモで090(080)通話が月1時間未満なら、どこかの格安SIMに乗り換えた方が確実にお得!だと言い切れます。
格安SIMが流行り出した現在、大手キャリアを使うメリットは
・高額だけど最新機種が使える
といった感じで、お金に余裕のある人が使う位置づけになってなりつつあります。
長時間の通話もY!モバイルが通話し放題オプションを出したりと大手キャリアだけのメリットでも無くなっていますからね。
通信回線もUQモバイルなどのキャリアのサブブランドの格安SIMならキャリアと同等の回線速度が出ますし。
ちなみにUQモバイルだとドコモの「カケホーダイライトプラン(5分以内の通話無料)」と同じサービスが最初からついてくるので
格安SIMが良く分からない初心者でも安心して乗り換えられます↓
特にドコモからの乗り換えであれば月額料金が1年目は毎月1000円引きになるので、トータル12,000円も節約可能というメリットもあります。
ドコモユーザーで月額料金の節約を検討しているなら一度検討してみると良いと思います。
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