

最近では小学生のスマホ所有率が45%、中学生で70%を超えたという調査結果がありますね。
中でも子供に格安SIMを持たせる家庭が急増しているらしいです。

子供向けでもスマホは高いから、料金が安い格安スマホを持たせるのも分かります。

そんな状況を見越して格安SIM側でも子供向けのサービスの提供を開始しているところも多いです。
今回はmineo(マイネオ)が子供向けに提供している『ジュニアパック』というオプションを見ていきましょう。
格安SIMを子供に持たせる家庭が急増した背景
小学生低学年であれば防犯目的でキッズ携帯などの防犯端末を持たせることが多いですが、小学校中学年以上になるとスマホを持たせる家庭が急激に増えてきています。
2021年の最新の調査結果によると、小学生のスマホ所有率は2021年時点で53.4%に。そして中学生のスマホ所有率は80.8%に達している事が分かりました。

賛否両論あると思いますが、個人的にはプログラミング必修でAIと働く世代なのでスマホくらい使いこなしてほしいですね。
特に目立つのが格安SIMを子供に持たせている家庭の増加
中でも増加したのが格安SIMを子供に持たせている家庭です。
数年前までは子供に格安SIMを持たせている家庭はほとんどありませんでしたが、2017年には小学生の21.0%が格安SIMを所有しています。
これはテレビCMなどで格安SIMが一気に浸透している為ですが、多くの家庭でスマホ代の節約を重要視している証拠でもあります。
子供向けでもスマホは高額⇒子供も格安SIM
子供向けのスマホといえば大手3キャリアのジュニアスマホが有名ですが、最近では子供のスマホといえど一般向けのスマホ並みに高額です。
参考:子供にジュニアスマホ/キッズスマホならどこ? ドコモ,au,ソフトバンク比較
学割がほとんど割り引かれないこともあって、大手3キャリア(ドコモauソフトバンク)で契約すると、子供と言えど月額は6,000円以上は当たり前にするので保護者も軽視できません。
「だったら月額2,000円前後で使える一般向けの格安SIMを子供に持たせよう」と考える家庭が急増しているのは当たり前の流れですよね。
子供向けのスマホに必須のフィルタリング機能
18歳以下の子供にスマホを持たせる場合、有害なサイトをブロックするフィルタリング機能を導入する事が法律で義務付けられています。
参考:子どものスマホにフィルタリングは法律上の義務!【総務省の規定と保護者の責任】
以前では「格安SIMは安いけどフィルタリング機能が弱い」という印象がありましたが、最近では格安SIM側でもフィルタリングオプションが充分に提供され始めました。
子供向けに最適のmineoオールインワンパック『ジュニアパック』
mineo(マイネオ)でも以前からフィルタリングオプションはありましたが、2017年6月よりフィルタリング機能の他にセキュリティオプションや辞書など必要な機能がまとまった『ジュニアパック』というオプションが登場しました。
セキュリティー対策やフィルタリングの他に、学習にも役立つ辞書などのアプリ11個がセットになったアプリパックです。
11個のアプリが使い放題で、たったの月額200円(税抜)!
自分は最初「ただのまとめ売りでしょ?」と思っていたのですが、月額200円で以下の機能が利用可能という太っ腹オプションでした↓
mineoの『ジュニアパック』の詳細
mineoのジュニアパックに含まれているのが以下のアプリです。
スマモリ(フィルタリングアプリ)

スマモリをご存じない保護者は少ないと思いますが、大手キャリアでも導入されている定番のフィルタリング&防犯アプリです。有害サイトのブロックや子供のスマホ利用を家族で管理することが可能です。
スマホの使用制限や位置確認(防犯)も可能な万能アプリです。(通常はこれだけで月額400円します)
スマモリは全国子ども会連合会推奨のアプリですが、この時点で大手キャリアのフィルタリング機能をカバーできます。
スマートフォンセキュリティ(セキュリティ)

最近では重要視されているスマホのセキュリティアプリで、世界屈指のウイルス検出率を誇るウイルス対策アプリです。
子供が万が一スマホを紛失した場合にも活躍します。
Filii Lite(いじめ、出会い系、犯罪対策)

問題になっているSNSなどのネット上のいじめや出会い系、犯罪などの危険から子供を守るアプリです。
子供のスマホのメッセージなどの利用データを自動分析し、危険な場合に保護者側にアラートしてくれます。
超ブルーライト削減(健康)

インストールするだけでブルーライトを削減し、目の疲れを軽くしてくれるアプリです。
子供が高頻度で見るスマホなので、悪影響のあるブルーライトをカットしてくれるアプリはかなり優秀です。子供でなくても大人にも効果大の隠れ優秀アプリです。(自分も愛用してます)
えいご上手(知育)

『ジュニアパック』はフィルタリングやセキュリティだけじゃなく学習面のサポートもあります。
最も重要なリスニング学習が可能なアプリで「倍速トレーニング」まで利用可能です。社会人でもほしいアプリですが、特に耳からの吸収が重要な時期に必要なアプリです。
ジーニアス英和&和英辞典(知育)

明鏡国語辞典(知育)

辞書系は普通に本を購入すると結構な値段するんですが、月額200円で英和/和英/国語辞典まで使い放題って…
他にもいろいろ(合計11アプリ)ありますが、特に嬉しいのが上記に挙げたアプリだと思います。
いずれも子供安全面や教育面で定番の人気アプリなので腐ることはまずなさそうです。
最近ではスマホでもセキュリティ面のリスクが懸念されていますが、セキュリティアプリも含まれているためトレンドにも対応している印象です。
個人的にはブルーライトカットは子供に限らずかなり重要だと思っています。
特に夜間のスマホのブルーライトは目の疲れに大きく影響します。夜中までスマホを使っていると翌朝目が疲れている経験はあるでしょう。これはブルーライトの影響が大きいです。
特に育ち盛りの子供が長時間浴びるので悪影響はカットしてあげましょう。
これほんとに月額200円で大丈夫なんだろうか。
どう考えても赤字! mineoジュニアパックはなんで月額200円なの?
単品でも結構な料金になりそうですが、なんでこれらが月額200円で使えるんでしょう。
mineo完全赤字なんじゃないのかと思っていたのですが、mineoのスタッフブログでこんなことが書かれていました…
なぜこれほどおトクにできるのか。
今回のアプリ提供会社であるソースネクストさんの担当者は言いました。「算数戦士ブラスターという子供向け教育ソフトの提供から開始しており、お子さまに良いものを安く提供するということを大事にしています。mineoの方向性に共感したため、今回は破格の値段で提供させてもらう。」と。
この低価格の裏にはmineoが子供向けにサービスを強化している点と、アプリ提供側のソースネクスト側の協力があるようですね。
【まとめ】mineoは小中学生に持たせて大丈夫?『ジュニアパック登場』
当たり前になりつつあるますが、小学生にスマホを持たせる場合にはしっかりと防犯やフィルタリング機能を導入するのが保護者の義務です。
mineoのジュニアパックはそれ以上に健康や学習面まで考慮されたパックなので小中学生でスマホデビューする際には、mineoの格安スマホ+『ジュニアパック』オプションが優秀です。
月額料金で考えても格安スマホ+オプション200円でこれだけ使えるなら驚異的なコストパフォーマンスだと思います。
高額iPhoneよりもiPhoneっぽいAndroidがコスパ面で優秀
ちなみにジュニアパックはAndroid端末のみで利用可能なオプションなので、スマホデビューの際はmineoの格安スマホをセット購入するのがベターです。
SIMフリーのiPhone7なんて買おうものなら端末代で9万円くらいするので、Androidの格安スマホがコストパフォーマンス抜群でおすすめです。
特に人気があるのがファーウェイの「HUAWEI nova lite」ですね。
iPhoneっぽいデザインで端末代19,800円という驚異のコストパフォーマンス!
iPhoneより7万円ほど安いので子供に持たせるには一番人気の機種です。
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