大手格安SIMのmineo(マイネオ)のケイオプティコムが運営しているサービスに「LaLaCall(ララコール)」というIP電話サービスがあります。
格安SIMを検討中・現在利用しているユーザーの中には聞いたことがある人も多いと思いますが、格安SIMの音声通話のお供として定番のサービスです。今回はLaLaCallの料金面やデメリット、音質や割引キャンペーンについて解説していきます。
LaLaCall(ララコール)の利用料金と通話料金一覧
mineoの運営元のケイオプティコムのLaLaCallというIP電話サービスがあり、通常通話料の半分以下の通話料で使えます。
LaLaCallは月額料金は100円で使用可能 & 通話料は半額以下となかなかのコストパフォーマンスです。
相手がLaLaCallを使用していなくても発信可能で、携帯電話宛てなら通常通話料の半額以下&固定電話宛てなら3分8円と非常に安くなります。
発信種類 | 通話料金 | 割引率 |
通常の携帯宛の発信 | 8円/30秒 | 60%OFF |
一般電話宛の発信 | 8円/3分 | 93%OFF |
LaLaCall同士の発信 | 無料 | 100%FF |
LaLaCall同士であれば無料で通話できるため、よく通話する相手にもLaLaCallを利用してもらう事で通話料金が掛かりません。
mineoユーザーでなくてもLaLaCallは使用可能&mineoユーザー特典
mineoユーザーでなくても使用可能ですが、mineoユーザーであれば毎月LaLaCallの無料通話100円分が付与されるので、実質0円となります。
LaLacallの通話品質・音質はどうか
LaLaCallは電話回線ではなくIP電話なのでネット回線を利用しています。
LINE通話やSkepe同様に音声品質は電話回線での通話よりは劣り、こもったような音質で聞こえます。
途切れたりノイズなどはネット環境に依存するため、ネットが混雑する平日の昼や年末年始、エリアによっても変わってきます。
また移動しながらの通話にも弱いです。
LaLaCallからかけることの出来ない電話番号一覧
注意点としてはLaLaCallで発信できない電話番号がある事です。
以下のように緊急時に必要な番号やフリーダイヤルにLaLaCallから発信できない事は覚えておきましょう。
LaLaCallで発信不可 | 電話番号 |
フリーダイヤル | 0120 |
ナビダイヤル | 0570-0 |
テレドーム | 0180-99- |
緊急通報 | 110,118,119 |
番号案内 | 104 |
電報受付 | 115 |
時報 | 117 |
災害伝言ダイヤル | 171 |
天気予報 | 177 |
オプションサービス設定 | 142、144、147、148、149 |
衛星船舶電話 | 090-302- |
消費生活相談受付 | 188 |
児童虐待通告・児童相談受付 | 189 |
LaLaCallの留守番電話をmineoで代用する節約方法
mineoの留守電オプションが月額300円ですが、月額100円のLaLaCall留守電で代用することで月額200円ほど節約可能です。
参考:「mineoに留守電サービスはある? mineoで留守番電話機能を無料で使う方法」
LaLaCallの割引キャンペーン情報まとめ
LaLaCallでは定期的に割引キャンペーンを行っており、元々利用料金は安いですが月額料金を3ヵ月分割引など更にお得に利用可能です。
キャンペーン期間:2017年4月1日~6月30日
キャンペーン特典:申込月、翌月、翌々月の月額基本料金100円×3ヵ月分が無料
定期的に開催しておりキャンペーン期間中はLaLaCallの公式ページに記載されているので、LaLaCallを検討している方はチェックしてみると良いと思います。
参考:「格安SIM乗換え前必見! 通話料を安くするかけ放題&定額無料通話サービス一覧」
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