iフィルターの機能が凄い!子どもに格安SIMを持たせる際のフィルタリング

フィルタリングの図
ねこ

子供に安くスマホを持たせたいので格安SIMが使いたいんですが、フィルタリングってどうすればいいですか?

kain

大手キャリアでは”あんしんフィルター”を入れてくれますが格安SIMの場合はオプションで付けるなり保護者が探して導入する必要があります。

kain

特に小学生にスマホを持たせる場合には単純なウェブフィルタリングでは充分ではない事も多いので優秀なフィルタリングと機能比較していきましょう。

ねこ

お願いします!先生!

kain

任せなさい。
まずは子供のスマホ所有率とフィルタリングの基礎から説明します。

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小学生でも過半数がスマホを持っている時代

2017年には小学生の60.2%がスマホを所有しているという衝撃の調査結果が発表されました↓

学年 スマホ所有率 前年比 格安スマホ利用率
小学生 60.2% +22.3% 21.0%
中学生 82.0% +5.8% 13.0%
高校生 98.5% +0.9% 9.4%

学年別スマートフォン所有率 | デジタルアーツ

2016年からの1年間で22.3%と激増しているのが分かり、小学生でも過半数がスマホを持っている事になります。
また中学生でも依然スマホが普及しており8割以上が所有、高校生では殆どの子供がスマホを所有しています。

スマホ所有の低年齢化でより学年の低い子供がスマホを利用する時代に向かっていますが、子供のスマホに必須のフィルタリングの導入率は以前横ばい状態です。

18歳以下のスマホにはフィルタリング導入が法律で義務化されている

このサイトでは自分が口を酸っぱくして何度も説明しているので耳タコの方もいるかもしれません。しかしそれだけ大事な事なので何度でも説明します。

18歳以下の子供のスマホにはフィルタリング(ウェブフィルタリング)を導入する義務が保護者にはあります。

これは「青少年インターネット環境整備法」によって義務化されている為導入しないと”違法”となります。

青少年インターネット環境整備法・関連法令 | 内閣府

フィルタリング機能

フィルタリングの導入率は横ばい状態

しかしそもそも子供のスマホにフィルタリングを導入する義務があるという事がそもそも知れ渡っていないのか、18歳以下の子供のスマホへのフィルタリング導入率は横ばい状態です。

以下は小学生のスマホへのフィルタリング導入率の推移です↓

導入率
2017年1月 51.0%
2016年1月 51.0%
2015年1月 54.7%
2014年1月 45.9%

導入率は2人に1人程度に留まっており、そもそもスマートフォンにフィルタリングが存在する事自体知らないという家庭も10~20%はあります。

フィルタリングを導入しないと子供に有害なサイトまで子供が見れてしまうため、特に学年が低い小学生には必須と言えます。

格安SIMではまだまだフィルタリングがオプション扱い

特にここ数年では格安SIMが流行っています。
ドコモやau,ソフトバンクなどの大手キャリアの場合、キャリア側で”あんしんフィルター”の導入がありますが、格安SIMの場合は保護者側でオプションのフィルタリングを導入する必要があります。

格安SIMによってオプションのフィルタリングの内容が異なりますが、フィルタリングで最も定評があるサービスが「i-フィルター」という有料サービスです。

i-フィルター
i-フィルター公式

フィルタリング機能比較「i-フィルター」VS「TONE」VS「安心フィルター」

他のページでも子供向けフィルタリングアプリやサービスを比較していますが、フィルタリングや防犯機能に関しては「i-フィルター」と子供向け格安SIM「TONEモバイル」の2強です。
どちらも全子供会連合会推奨のフィルタリング機能という実績もあります。

以下がi-フィルターとTONEモバイルの機能比較です↓(加えてドコモとauで導入している「あんしんフィルター」も比較)

フィルタリング機能 ドコモ
安心フィルター
au
あんしんフィルター
TONEモバイル i-フィルター
Androidのみ
GPS居場所確認
過去の位置履歴
ジオフェンス機能
Webフィルター
ホワイトリスト
アプリ使用制限
アプリDL制限
アプリDL申請機能
端末利用ロック
端末設定のリモート変更
通話の発着信履歴確認
ネット利用時間制限
歩きスマホ防止

どうでしょうか。
ドコモやauではしっかりとフィルタリングは導入しているものの、機能面では穴だらけです。
義務化されている”フィルタリング”とはここでいう”ウェブフィルタリング”を差すので法律上全く問題は無いのですが、小学生がスマホを持つ場合には十分な機能とはお世辞にも言えないですよね。

という事で、学年の低い小学生にスマホを持たせる場合には、しっかりと保護者側で管理してあげる必要があります。
その為には機能を制限できるフィルタリングサービスや、TONEモバイルのように子供が使う事に特化して作られた格安SIMを利用するのが親の責任なのではないでしょうか。

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うちの怪獣にも持たせていますが、子供管理機能は全スマホ中でNo1なのでルール決めで助かっています。

 

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【参考】スマホ所有率:小学生中学生高校生