噂のトーンモバイルのスマホの使い心地は?実際に『TONE e21』使ってみたよ

噂のトーンモバイルのスマホの使い心地は?実際に『TONE-e21』使ってみたよ

最近では通信費の節約に「格安SIM」「格安スマホ」を使っている人も大分増えてきましたが、子供やシニア向けの格安スマホとして『トーンモバイル』を検討している人も多いと思います。

今回はトーンモバイルのスマホの2021年モデル『TONE e21』という機種を実際に使ってみましたので、購入するかの参考にしてもらえれば🎵

まずは「トーンモバイル」についてサクッと説明を。

子供向けのスマホを探していると「トーンモバイル」という通信会社の名前を結構耳にするかもしれません↓

トーンモバイルのロゴ

数年前から総務省が「家計の通信費を下げる」という名目で推している『格安スマホ・格安SIM』はご存じだと思いますが、トーンモバイルは「子供やシニアに特化した格安スマホ」というちょっと変わった立ち位置なんです↓

キャリアと格安SIM&トーンモバイルの位置づけ_図解

ご存じドコモ、au、ソフトバンクに楽天モバイルが加わった『大手4大キャリア』と呼ばれる通信会社では、自社で通信回線や基地局、街中に多数の販売店を持っているため、コストが大きくかかる=使う側の料金も高くなりがちです。

対して大手キャリアから通信回線だけ間借りできる『格安SIM(MVNO)』は、販売店舗すら持たない事で大幅に月額料金等の通信費を安くできるという仕組みです。

そして今回のトーンモバイルという格安SIMは、現状数百あると言われている格安SIMの中でも、子供やシニアに特化した会社というかなり珍しい立ち位置になっているという訳です。

また後述しますが、料金も格安スマホなので月額1,100円とキッズ携帯並みに安いです。

トーンモバイルのスマホ「TONEシリーズ」は独自開発=豊富な制限・管理機能が使えるのが最大の特長🎵

トーンモバイルのもう1つの特長として「自社でスマホを独自開発している」という点があります。

どこの格安SIM会社でも「スマホはどこかのメーカーの機種を仕入れて通信回線とセット販売する」というのが一般的な中、トーンモバイルは自社で専用のスマホ『TONEシリーズ』を作っています。

なんで自社開発なんて面倒なことをするのかというと、他メーカーのスマホには無い「便利で細かくカスタマイズできる機能を搭載するため」なんですね。

2021モデル『TONE e21』はAIが様々な機能を管理する「やさしいAI」搭載

特に2021年4月に発売された新機種『TONE e21』は、様々な機能にAIを導入する事で、スマホを利用する子供の管理・状況把握をAIが行うという未来的な仕組み『やさしいAI』を搭載しています。

TONE AIが管理する7項目

他の通信会社で子供にスマホを持たせても、一般向けのスマホにフィルタリングアプリを入れて「子供向けスマホ」と謳っている会社が殆どな中、スマホを自社開発する事でここまで子供向けの管理機能を搭載する事ができているという訳です。

ちなみに独自開発したスマホ代でAI搭載となるとスマホ代が高そうなイメージですが、端末代は2万円程とかなりリーズナブルな価格設定なのが驚きです↓

トーンモバイルのスマホ2021年モデルの『TONEe21』の公式画像

キッズ携帯並みのスマホ代と、通信費も月額1,000円+消費税という事で、個人的には最も重要だと思っている料金面で「格安」なのは大きいと思います。

安すぎて大丈夫かと思うレベルですよね。最近iPhoneだと8~10万円くらいかかるので4台買えてしまう訳なんですが…これも自社開発してマージンが掛かっていない為にできる価格設定なんですね。

実際にトーンモバイルの2021年モデル『TONE e21』を使ってみたよ

という事で実際にトーンモバイルの2021年モデル『TONE e21』を使ってレビューしてみました。

まず箱を開けて本体の見た目を確認するとこんな感じでした↓

TONE-e21の本体の白デザイン+光の加減で虹が浮き出るPRISM(プリズム)と呼ばれるデザインになっていた

白いデザインの中に光の加減で虹が浮き出るオシャレさは、「PRISM (プリズム)」というデザインなんだそうです。

表面のディスプレイはフチが殆どなく、フロントカメラのレンズも小さいのでかなり大画面に感じました↓

指紋認証+顔認証のダブルセキュリティなので、歔欷設定時にAIに顔を覚えさせる

初期設定では、

  • 前のスマホから自動でアプリやデータを引き継ぐことが可能
    ⇒スムーズに機種変更が可能
  • AIがホーム画面のデザイン等を提案「TONE Zen」
  • マスク時に便利な「指紋認証」と「顔認証」のダブル生体認証でセキュリティ万全

など最新の機能が搭載されているのに驚きでした。(OSはAndroidです)

普通マスクをつけている時は「顔認証」が通らないですが、ダブル生体認証だとマスク時でも指紋認証でクリアできるので結構便利です🎵

そして初期設定が完了し日常生活で使ってみて特徴的だったのが以下の機能です↓

➀.感染症対策で「密」を検知してレポート「近接度チェッカー」
➁.子供のスマホ・アプリ利用時間を保護者側へAIがレポート&保護者側で制限設定ができる
➂.家族用の多機能なメッセージアプリ「One メッセンジャー」

順番に見ていきましょう↓

➀TONEダッシュボード:COCOA連動で「密」を検知してグラフ化&保護者側のスマホから行動履歴も確認可能💡

2021年モデルの『TONE e21』から追加された機能の中でも「TONEダッシュボード」はかなり特徴的でした。

コロナウイルス対策で厚生労働省が出しているアプリ『COCOA』と連動し、スマホの移動履歴を参照して行動範囲の「密」を検知しマップ上に表示してくれるという機能です↓

近接度チェッカーの実際の画面では、地図上でCOCOA端末所持者との接触回数が表示されていた

時間ごとの接触回数も「近接度チェッカー」としてグラフ化してくれます↓

TONEダッシュボードの「近接チェッカー」機能_2

なので、後から移動履歴と時間帯とリスクを確認して反省会する事ができます。

TONEスマホを子供に持たせる事で保護者のスマホからでも情報確認ができるので、子供の行動履歴も確認できますし、リスクの高い場所へ移動していないかも保護者側から確認できるので、一日の終わりに反省会ができそうですね。

勿論リアルタイムで子供の居場所(TONEスマホの位置座標)や移動ルートも確認可能なので、キッズ携帯のような「見守り端末」の代わりとしても利用可能です。

➁「アプリ利用時間」で子供のスマホ依存度を保護者側で確認可能&AIが自動レポート通知

特に最近では家にいる時間が増えた分、SNSやキュレーション・ニュースなど私たちの時間をスマホに奪われると感じる事が増えました。

いわゆる「スマホ依存症」ですね。街を歩くとスマホを見ている人がいかに多い事か…

スマホ依存症のイメージ画像

子供も同じで、2021年に総務省が発表した統計情報によると、小中高校生ともスマホ(インターネット)の利用平均時間は増加傾向&2020年時点で過去最高の利用時間となっていました↓

【小学生のインターネットの利用時間日平均の変化】

学年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
小学生 93.4分 97.3分 118.2分 129.1分 146.4分
中学生 138.3分 148.7分 163.9分 176.1分 199.7分
高校生 207.3分 213.8分 217.2分 247.8分 267.4分

参考:青少年のインターネットの利用状況 | 内閣府統計2021

特に自制心が弱い小中学生の場合、際限なくスマホを触ってしまう可能性が大人以上に高いので、保護者がしっかりと管理してあげる必要があります。

そんなニーズに対応して、トーンモバイルのスマホ『TONE e21』では保護者側のスマホから、子供のTONEスマホ内のアプリなどのコンテンツの利用時間を遠隔で管理する事が可能です↓

TONE見守りでスマホ内のコンテンツの利用制限

上記のように各コンテンツの利用可否だけでなく、「トータルの利用時間」「使える時間帯」などの細かい制限設定をすることができます。(学年に合わせて制限度合いを調節する事も可能です)

また実際の子供のスマホの利用時間や内訳まで保護者のスマホから確認する事もできます↓

スマホの利用履歴の内訳が確認できる

上記のように「ざっくり何に時間をどのくらい使っているのか」を示す内訳が日・週・月単位で確認できます。

トーンモバイルの代名詞「豊富な見守り機能」

特にトーンモバイルは「子供向けの格安スマホ」として定評があり、子供スマホに導入義務のあるフィルタリングを始めとする以下のような子供向けの管理・制限機能が利用できます↓

  • アプリやスマホ内コンテンツ毎の利用制限
  • スマホ自体の利用時間制限
  • あんしんインターネット(ネット情報のフィルタリング機能)
  • GPSによる「居場所確認」や移動ルート履歴の確認
  • 移動通知やジオフェンス機能
  • TONEカメラ(露出度の高い写真をAIが自動ブロック=自撮り被害防止)

この辺の子供向けの機能が優れている事から、トーンモバイルのスマホは全国子ども会連合会や東京都など九都県市から推奨されている程です。

全国こども会連合会や9都県市から推奨を受けている

各機能の詳細はトーンモバイルの見守りオプション「トーンファミリー」の公式ページで確認できるので要チェックです↓

参考:TONEファミリー | トーンモバイル公式

➂ 家族用の多機能なメッセンジャーアプリ「One メッセンジャー」

最近ではLINEが主流になっていますが、家族の連絡網をLINEグループで作ってるという家庭も多いのではないでしょうか。

ただ、LINEは便利な反面子供にとってはフィルタリングをすり抜けて様々な有害コンテンツにリーチできたりするので健全なアプリとは言いにくいです。(個人情報の取得なども言われていましたし…)

参考:子供のLINE(ライン)はフィルタリング無効で危険!トラブルや監視方法

またLINEのようなサードパーティ製のアプリは内部までフィルタリングアプリで制限する事が難しく、「フィルタリングを掛けてあるのにLINEのタイムラインから有害なコンテンツを視聴していた」なんてケースも結構あります。

そんな問題からトーンモバイルでは家族向けの連絡アプリ「One メッセンジャー」をリリースしています↓

トーンモバイルの「Oneメッセンジャー」

実際に「One メッセンジャー」を使ってみましたが、使った感じはLINEトークと同じ感じですね↓

Oneメッセンジャーでのトーク画面

家族用の連絡網としても使えますし個別のやりとりも可能です。

参考:Oneメッセンジャーの利用方法 | TONE MOBILE公式

LINEと違って余計な機能が無いので子供にも安心して使ってもらえますし、トーンモバイルのスマホと連動しているので「子供の居場所をTONEスマホが検知してOneメッセンジャーで保護者に自動通知」なんて事も可能です。

つまり「家族間の連絡」と「見守り」が合体したようなアプリです。

誰か1人がトーンモバイルを使っていれば、利用メンバーは無料で使えるので特に余計なコストもかかりませんし◎


GooglePlayのダウンロードボタン

Appストアのダウンロードボタン

参考:Oneメッセンジャー | トーンモバイルよくある質問

【まとめ】トーンモバイルのスマホ『TONE e21』を使った感想と料金面

ここまででトーンモバイルの2021年春発売のスマホ『TONE e21』をレビューしてみましたが、他のスマホと違って「家族での情報共有やコミュニケーション」に関する機能が豊富に感じました。

また、ここまで性能が豊富なのですが料金面も相当安く

今回の「TONE e21」というスマホ端末代は21,780円
月額基本料金は1,100円(中速&データ容量無制限)

とキッズ携帯並に安いです。

ドコモでiPhone購入時と料金を比較してみた⇒3倍弱の出費の差に…

試しにドコモでiPhone12を買った場合と出費を比較してみましたが雲泥の差に↓

【ドコモでiPhone12(64GB)をU15プランで契約】

iPhone12(64G)端末代 2,816円×36カ月
(一括時:101,376円)
U15はじめてスマホプラン
(月3GBプラン)
1,815円/月
通話オプション
「5分通話無料」
0円/月
(合計月額) 1~36カ月目:月額4,631円
37カ月目~:月額1,815円
(3年総支出) 166,716円

上記は15歳以下向けの格安プランですが、一般向け無制限プラン「5Gギガホプレミア」で契約時の料金はこちら↓

iPhone12(64G)端末代 2,816円×36カ月
(一括時:101,376円)
5Gギガホプレミア
(無制限プラン)
7,315円/月
通話オプション
「5分通話無料」
0円/月
(合計月額) 1~36カ月目:月額10,131円
37カ月目~:月額7,315円
(3年総支出) 364,716円

16歳以上だと流石に割高ですね…

【トーンモバイルのTONE e21を契約】

TONE e21端末代 908円×24カ月
(一括時:21,780円)
基本プラン
(中速&無制限プラン)
1,100円/月
TONEファミリー(見守り機能) 220円/月
※保護者がトーンモバイル利用時は無料
(合計月額) 1~24カ月目:月額2,228円
25カ月目~:月額1,320円
(3年総支出) 69,300円

3年間の総支払額を比較すると、トーンモバイルの「TONE e21」と「ドコモのU15プラン+iPhone12」で2倍どころか3倍近く以上違ってくるという結果になりました。

流石格安SIMですね。ここまで大きな節約も他に中々ないですよね。

詳細はトーンモバイルの公式ページを確認してみると早いと思います↓

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