大手キャリアの3社であるドコモ,au,ソフトバンクは中学生や高校生向けの入学新シーズンに向けて学割プランを打ち出しています。今回は大手3社の子供向け学割プランを見ていきましょう。
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auの学割プラン2017
学割名:U18学割
学割受付期間:2017/1/13〜5/31
学割対象:申込み時点で18歳以下の人が対象
新規に加えてMNPも対象なので他キャリアからの乗り換えでも適応されます
U18学割ではデータ通信量のプランに応じて料金が変わります。
端末代抜きの最終の請求料金は以下になります↓
データ容量 | U18学割適応料金 | 学割無し料金 |
3GBまでの使用 | 5390円 | 6200円 |
5GBまでの使用 | 6900円 | 7000円 |
20GBまでの使用 | 7500円 | 8000円 |
ソフトバンクの学割プラン2017
ソフトバンクの学割もauと同じものです。
学割名:U18学割
学割受付期間:2017/1/21〜5/31
学割対象:申込み時点で18歳以下の人が対象
※新規に加えてMNPも対象なので他キャリアからの乗り換えでも適応されます
こちらもauと同じくです。
U18学割ではデータ通信量のプランに応じて料金が変わります。
端末代抜きの最終の請求料金は以下になります↓
データ容量 | U18学割適応料金 | 学割無し料金 |
3GBまでの使用 | 5390円 | 6200円 |
5GBまでの使用 | 6900円 | 7000円 |
20GBまでの使用 | 7500円 | 8000円 |
auとソフトバンクのU18学割の注意点
上記の通り3GBまでは割引額が多いのですが、
5GBまで使ってしまうとほとんど割り引かれず、学割が効果を発揮しないようになっています。
子どもにはなるべく3GBまでしか使わないようにしてもらいたいですが
動画やゲーム、常時SNSなどで5GB以上なると学割はほとんどされないので注意です。
他の割引との併用
上記に加えて家族割もあり
以下の条件を満たすと上記の月額から1000円の割引が適応されます。
【家族割の適応条件】:U18学割契約者の家族が指定プランで新規契約
正直学割の割引率は大したことが無く、
学割+家族割や光セット割などと組み合わせることで安く使えます。
また家族割の適応範囲は厳しいのでしっかりと公式サイトで確認しましょう。
ドコモの学割プラン2017
ドコモの学割は他の2社と違ってデータ通信の使用量に関係なく一律で割り引かれます。
25歳以下まで対象なので大学生や社会人でも25歳以下であれば割引が適応されます。
ドコモの学割
受付期間:2017/1/20〜5/31
学割対象:申込み時点で25歳以下の人が対象 + 「カケホプラン」か「カケホーダイライト」で新規契約
割引額:基本使用料を1年間1000円割引
またカケホプランで契約している場合は上記に加えてU25応援割も適応されます。
U25応援割は
・基本料金から26歳の誕生日まで毎月500円の割引が適応
・パケットパックの利用可能データ量にボーナスパケット1GBが追加
という2つ特典があります。
両方を満たすと最大1500円/月の割引が可能なので、
ドコモが他2社よりやや割引率がいいと言えます。
子どもに月3000円前後でスマホを持たせるなら
大手キャリアだと通常7000円以上、
学割などを含めても6000円以上は掛かってしまいます。
個人的な主観かもしれませんが
キャリアのスマホは高い!
と感じるのは自分だけじゃないはず。
自分のスマホ代も高いのに
学割込でもあまり安くならないキャリアのスマホ代も加算されるのはちょっと…
毎月6000円でも固定費だと馬鹿になりませんよね。
(年間で旅行に行けるくらいの出費です)
そんな人は格安SIMを使ってみるのをオススメします。
我が家も自分も子どもも格安SIMを使っておりますが、
子どものスマホ代は端末代の分割込みで3000円前後で使っています。
参考:「【安さ】と【安全性】を両立! 子ども用キッズスマホ&ジュニアスマホ最強はこれ!【完全版】」
格安SIMや格安スマホに関してこのサイトで散々紹介しています。
子ども向けに格安SIM+格安スマホのコンボで安く使う方法は特にオススメなので是非お試しあれ。
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