キッズ携帯で防犯対策を始めたのも束の間。
子どもがスマホを持ちたい年頃になると、キッズ携帯からジュニアスマホ・一般向けスマホに変えるタイミングに。
東京都や全国子供会連合会も推奨♪
月額1,100円で使える小中学生向け格安スマホ!
小学校高学年にはジュニアスマホを持たせれば良い?
小学校入学から低学年のうちは防犯目的でキッズ携帯を持たせるのが定番ですが、
小学校中高学年になると交友関係や一種のステータスの為、
子どもにスマホを持たせるタイミングが来ます。
キッズ携帯を大手キャリアで契約している場合には
そのまま同じキャリアでジュニアスマホを購入しようと思いますが、
実はキャリアによってジュニアスマホと言っても結構違います。
3キャリアのジュニアスマホを見てみると↓
ドコモのジュニアスマホ
ドコモの場合のまま進むなら
- キッズ携帯「キッズケータイ」
- ジュニアスマホ「スマートフォンforジュニアSH-03F」
↓
という流れになります。
ドコモのジュニアスマホは小学生向けのデザインなので
中学校では新たに別のスマホに変える必要があり長く使う事が出来ません。
ソフトバンクのジュニアスマホ
ソフトバンクの場合
- キッズ携帯「みまもりケータイ」
ジュニアスマホ「シンプルケータイ3」
↓
という流れになります。
ソフトバンクにはジュニアスマホは存在せず、
初心者やシニア向けのスマホである「シンプルスマホ」に乗り換えるパターンが多いです。
子ども向けのスマホではないので他の2社と比べてフィルタンリング機能が弱く
一般向けなので料金プランも通常で割高です。
auのジュニアスマホ
auの場合は
- キッズ携帯「マモリーノ3」
- ジュニアスマホ「miraie f(ミライエフォルテ)」
↓
という流れです。
現在キッズ携帯のマモリーノ3からジュニアスマホに
切り替え変更を検討している保護者の方も多いと思います。
miraie fは大手キャリア3社のジュニアスマホの中でも一番新しく
GooglePlayに対応・LINEも当然使えるので一番お買い得です。
ドコモと違って中学生でも使えるように設計されているので
中学生になっても使い続けられる点も高評価です。
なので現在auで子供にマモリーノを持たせている家庭は
そのままauでmiraie fを契約しても損はしないでしょう。
auのmiraie fに切り替え変更すると月額料金は何円?
他のページでも詳しく取り上げていますが、
キッズ携帯と違ってジュニアスマホはスマホなので料金が割高になります。
新規契約でmiraie fの端末を購入&学割適応という条件で
auのmiraie fは端末代も含めて月額 3166円 になります。
参考:「子供にジュニアスマホ,キッズスマホならどこ?【ドコモ,au,ソフトバンク比較】」
miraie fに切り替え変更する際の注意事項と高い理由
これでも他のジュニア向けスマホと比べて料金は良心的ですが
契約は端末代は36回分割払いなので契約期間が3年と長い点にも注意しましょう。
キッズ携帯は月額1,000円以下とキャリア側にとっては収益源にはなりません。
キャリア視点で見てみると、子どもが大きくなってキッズ携帯からジュニアスマホ乗り換えてもらう事で
ジュニアスマホの割高なスマホ代で収益を上げるようなシステムになっています。
子ども向けの格安スマホが登場して月額1,000円台、2,000円台で使える時代になったのに
大手キャリアのジュニアスマホで月額5,000円以上はナンセンスだと感じざるを得ません。