auでキッズ携帯「マモリーノ」やスマートウォッチ型の「マモリーノウォッチ」を現在使っており、スマホに乗り換え・機種変更を検討している人向けの内容になります。
東京都や全国子供会連合会も推奨♪
月額1,000円で使える小中学生向け格安スマホ!
もくじ
auのキッズ携帯「マモリーノ」からスマホへ移行する全3パターン
auでキッズ携帯「マモリーノ」や「マモリーノウォッチ」を現在使っていて、子どものスマホデビュー(スマホへの機種変更)を考えている場合、以下の3パターンの方法があります↓
- キッズ携帯からauのキッズスマホ「ミライエf」に機種変更する
- キッズ携帯からauの一般スマホ(iPhoneなど)に機種変更する
- キッズ携帯から格安スマホに乗り換える(MNP)
それぞれの選択肢を順番に見ていきましょう↓
もう家でauへ申込できる時代ですよ♪
【パターン➀】キッズ携帯からauのキッズスマホ「ミライエf」に機種変更する
現在auのキッズ携帯を使っているなら、auのキッズスマホに機種変更するようにアップグレードプログラムなどで誘導されていると思います。

ドコモやソフトバンクには2020年時点でキッズスマホ(子供向け機能制限付きのスマホ)はありませんが、auには3キャリアで唯一のキッズスマホ「ミライエf(フォルテ)」の取扱いがあるので、そのままau内で機種変更する事が可能です。
ただしミライエfのスマホ代は月額4,000円以上とそこそこ高い
マモリーノ等のキッズ携帯であれば2年契約で月額1,000円前後で使用可能ですが、auのキッズスマホとなると、料金的にも「スマホ」となるので一般スマホに近い料金プランになります。
更にミライエfの料金体系は小学生と中学生以上で以下のように異なり、中学生以上の場合には一般と同じ料金プランになり割高です↓
auのキッズスマホ『ミライエf』へ機種変更時のスマホ代
小学生が利用する場合 | 月額4,413円(税込) |
中学生以上が利用する場合 | 一般と同じ割高料金 |
ミライエfの子供向け制限機能はかなり優秀なのですが、やはり料金は結構かかってしまうのがネックです。

auのキッズスマホ「miraie f」へ機種変更すると月額4,000~5,000円とそこそこするので、正直キッズ向けの端末としては安くはないです。
数年後に高校進学などのタイミングでキッズスマホから一般向けスマホを新たに購入することも考えると、長い目で見ても結構な出費になってしまいます。
※ミライエfの詳細は以下のページで解説しています↓
【パターン➁】キッズ携帯から一般スマホ(iPhone等)に機種変更する
キッズ携帯からauの一般向けのスマホに機種変更するケースも最近では結構耳にします。
特に最近では小学生でもiPhoneを持たせる家庭も増えてきており、auでキッズ携帯から機種変更でiPhoneを購入するケースも増えているようです。

しかしiPhoneへ機種変更なので、auの一般スマホ契約になる上に、高級ブランド”Apple”のスマホなので月額料金は一番高くなります。
以下は2020年時点で人気の高いiPhone11(64GB)へキッズ携帯から機種変更した場合のスマホ料金のシミュレーション結果です↓
iPhone11(64GB)本体価格 | 2520円/月×36ヶ月 (定価:90,720円) |
下取り:無し | – |
auフラットプラン7プラスN (月容量7GBプラン) |
5,650円/月 |
無料通話オプション:無し | – |
2年契約N | -170円/月 |
スマホ応援割Ⅱ | -1,000円/月×12ヶ月 |
auの学割2020 | -500円/月×6ヶ月 |
(合計月額) | 1~6ヶ月目:月額6,500円 7~24か月目:月額8,000円 25か月目~:月額5,480円 |
※マモリーノは下取り不可 / ※マモリーノウォッチ下取りで3,000円割引有
2020年5月末まで実施しているauの学割2020を適用しても、上記のようにauで最新iPhoneへ機種変更すると月額8,000円はかかってしまいますね…

流石にauでiPhoneに機種変更するとかなり高額ですね。うーん
【パターン➂】キッズ携帯から格安スマホに乗り換える(MNP)
3パターンの中でこれが最も安くなるパターンですね。
格安SIMはドコモauソフトバンクの半額以下は当たり前
格安SIMと大手キャリアの料金差は以下のように平均を見てもauの半額以下で使えるのが分かります↓
ドコモauソフトバンクのスマホ代平均 | 平均7,876円/月 |
格安SIMのスマホ代平均 | 平均2,957円/月 |
安いのは当たり前なのですが、特に子供の場合、
- 通話はほとんどLINEなどで済むので「かけ放題」が不要
- 最新のスマホを持つ必要がないので、セット購入の格安スマホと相性が良い
などデータ通信がメインなのでほとんどデメリットになりません。
小中学生ならフィルタリング完備の子供向け格安スマホを!
特に小中学生がスマホデビューする場合に最も注意すべきなのがフィルタリングやペアレンタルコントロールでしょう。
なぜなら「青少年インターネット環境整備法」によって、18歳以下の子どもにスマホを持たせる際にはフィルタリングをするのが義務になっているからです。

学年が低く自制心の低い子供にそのままスマホを持たせてしまうと、間違いなくゲームや動画で遊んでしまいスマホ依存症まっしぐらです。
なので個人的に100%おすすめしたいのが、格安SIMの中でも子供に特化したキッズ版格安スマホです。
「TONEモバイル」はあまり宣伝してないので聞いたことのない人も居るかもしれませんが、知る人ぞ知る口コミで人気が集まっている子供用スマホです。(我が家でも子供に持たせていますが便利です)
TONEモバイルの子供向け防犯機能・安全性がスゴイ!
子供向け格安スマホ「TONEモバイル」は一般用の格安SIMでもありますが、オプションの「TONEファミリー」を利用することで子供用のスマホに必要な上記の必須項目を付けることができます。
「子供の居場所確認」「アプリ制限」「フィルタリング」の必須3項目に加えて、「スマホ自体の使用時間」まで保護者側で設定・管理できるので子供のスマホ依存症やハマりすぎを防止できます。
またポケモンGOなど対策にも歩きスマホ防止機能まで付いており、あらゆる面から子供の安全を守れるスマホです。

大は小を兼ねると言いますが、ここまで子供の安全面の機能が充実しているのはTONEだけです。
TONEモバイルは格安スマホなので月額1,000円とキッズ携帯並みに安い
更に料金が月額1,000円で使えるので、キッズ携帯と同じくらいの料金でスマホが使えます。
「安全面」と「料金面」を両立できるので子供のスマホデビューにはこれ以上ないでしょう。