小学校に入学して子どもの交友関係が広がってくると、今までよりも遠くに遊びにいくようになり心配になるのが保護者というものです。
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キッズケータイは何歳から? 最近は小学校入学で持たせるのがメジャー
小学校低学年の子どもには防犯対策にキッズケータイを持たせるのが定番化していますよね。
特に最近では幼稚園や保育園を卒業し、小学校に入学する段階で子どもにキッズケータイを持たせる家庭も増えています。
学校内では学校側の責任で面倒を見てくれるので安全ですが、放課後に子どもが下校した後は保護者側で安全を確認するしかありません。
かといって放課後の子どもに付いて回るなんて現実的ではないですよね。
キッズケータイにはGPS機能の他にも様々な安全確認機能が付いており、放課後に外に遊びに行く時や習い事で出かける子どもの安全を確認するために持たせておきたい必須ツールと言えます。
キッズケータイとジュニアスマホの違い
小学生に持たせる携帯端末は大きく分けるとキッズケータイとジュニアスマホ(キッズスマホ)がありますが、小学校入学から低学年は最低限の防犯機能を重視したキッズケータイがほとんどです。
以下はドコモのキッズケータイ「F03J」
対して小学校中学年以上になると、制限付きでインターネットや動画を見ることができるジュニアスマホを持たせる家庭が多いです。
以下はドコモのジュニアスマホ「SH-03F(上)」とauのジュニアスマホ「miraie f(下)」
学年別の図にすると以下になります↓
キッズケータイに必須機能とありがちな注意点
キッズケータイは主に防犯対策として、保護者の目の届かない時の子どもの安全確認の意味が強いです。
なので
◆保護者との通話機能
は必須機能と言えます。
大手キャリアのキッズケータイであれば上記の機能は搭載されているので安心です。
キッズケータイ最大の注意点は「携帯するのを忘れる」という事です。
本末転倒ですが非常に多いので、しっかりと親が携帯するように言い聞かせましょう。
大手キャリアのジュニアスマホ
小学校中学年以上になるとジュニアスマホに機種変更するケースが非常に多いですが、正直言って大手キャリアのジュニアスマホは一般向けスマホと同じくらいの料金が掛かり高いです。
またmiraie fなどのジュニアスマホは一般向けスマホと比べて機能が制限されており、中学生になったあたりで一般向けスマホにもう一度乗り換える必要が出てきます。
キッズケータイ → ジュニアスマホ → 一般スマホ
と3端末も購入し、ジュニアスマホ以降は基本料金が割高になるので、トータルの出費としては結構家計に響いてきます。
最近ではジュニア向けの格安スマホ・格安SIMというものが登場しており、月額2,000円~3,000円で大手キャリアのジュニアスマホ以上の子ども向けスマホが使えるようになってきました。
また高校生でも使用可能なので
キッズケータイ → 子ども向け格安スマホ
と2端末で高校卒業まで使いまわせるスマホなので、我が家では大手キャリアのジュニアスマホは使っていません。
参考:「【保護者必見】安さと安全性を両立! 子ども用キッズスマホ&ジュニアスマホ選び!」