子どもが中学生に近づいてくると、キッズ携帯からスマホへ機種変更したり、新規でスマホを契約する事を考える時期です。
今回はドコモで中学生向けのスマホ機種と料金を見ていきましょう。
小中学生の保護者向け情報
「全国子ども会連合会」推奨の子供向け格安スマホが保護者に人気沸騰中!
詳細はトーンモバイル公式で確認を↓
ドコモで中学生向けのスマホ機種は一般向けのみ!ジュニアスマホは終了
子供が小学校高学年から中学年になると子どもはスマホを持ちたがります。
ドコモでは機能制限付きスマホ『ジュニアスマートフォン』が有名ですが、現時点でドコモのジュニアスマホは生産を終了しており、新規で申し込みをする事はできません。(後継機も未定)
つまりドコモでは中学生になったら一般向けスマホを使う必要があります。
当然学割は1年目のみ適用されるものの、一般向けスマホなので料金も月額6千円以上はかかり割高になる事は覚悟しましょう。
【ドコモ】中学生に人気のお勧めスマホ機種ランキング
新学期シーズンで中学生の子供にスマホを検討する保護者は多いと思いますが、
「ドコモで中学生向けにどのスマホを買ってあげればいいの?」
と意外と悩んでしまいますよね。
以前はドコモにも「キッズスマホ」と呼ばれる小中学生向けの機種があったのですが、2020年現在は販売を終了しており、一般向けのスマホに「あんしんフィルター for ドコモ」と呼ばれるフィルタリングアプリを入れたものしかありません。
という事でドコモで中学生に人気があるスマホ(一般スマホ)と料金を人気順にしてみました↓
『ドコモで中学生に人気機種』➀:iPhoneシリーズ
中学生でも一番人気が高かったのが、ご想像の通りiPhoneシリーズですね。
参考:ドコモで現在取り扱っているiPhoneモデルと価格 | ドコモ公式
近年中学生のスマホ所有率は増加傾向ですが、2021年時点で中学生のスマホ所有率は80.8%と8割を超えて過去最高という結果になっています。(別ページで中学生のスマホ所有率についても解説↓)
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もちろん地域によっても差はあると思いますが、今後更に所有率が増加していると思われ、中学入学時に持たせる家庭がかなり多いと思います。
中学生のiPhone所有率も結構高い(特に女子)
中学生iPhone所有割合 (2017年/男女別) |
iPhone | Android |
中学生男子 | 47.5% | 44.9% |
中学生女子 | 56.4% | 34.4% |
学生に人気なiPhoneモデルといえば廉価版のiPoneSEや無印のiPhone12、13、そして価格が無印より安いminiモデルです。特に人気なのが11の廉価版で2020年春発売の最新モデル『iPoneSE(第2世代)』です!(2022年3月にiPhoneSE(第三世代)も発売)
学生に人気のiPhoneSE2、iPhone11、iPhone8をドコモで契約した時の月額料金の内訳
ドコモでiPhoneSE(第2世代)、iPhone11、iPhoneXR、iPhone8を購入時の月額スマホ代をシミュレーションしてみたところ、それぞれ以下の月額になりました↓
[su_tabs style=”default” active=”1″ vertical=”no” mobile=”stack” class=””] [su_tab title=”iPhoneSE2(64GB)時” disabled=”no” anchor=”” url=”” target=”blank” class=””][/su_tab] [su_tab title=”iPhone8(64GB)時” disabled=”no” anchor=”” url=”” target=”blank” class=””]
[/su_tab] [su_tab title=”iPhone11(64GB)時” disabled=”no” anchor=”” url=”” target=”blank” class=””]
[/su_tab] [/su_tabs]
※「ギガホ」「通話オプション無し」「iPhoneは36ヶ月分割購入」で計算
利用月と月額 | iPhoneSE2(64GB) | iPhone11(64GB) | iPhone8(64GB) |
1~6ヶ月目: | 8,162円/月 | 8,203円/月 | 8,998円/月 |
7~24ヶ月目: | 9,262円/月 | 9,303円/月 | 10,098円/月 |
25ヶ月目~: | 7,678円/月 | 7,678円/月 | 7,678円/月 |
学割が効いた中学生のスマホ料金としては結構いい料金になりますね…
『ドコモで中学生に人気機種』➂:Xpeira(Android)
AndroidモデルのXperia(エクスペリア)と言えばソニーモバイルコミュニケーションズの人気Android機種です。
ソニー製という事で一般スマホとしても人気の機種ですが、中学生に持たせている家庭が多いんですね。
ドコモでXperia 5 SO-01M を契約した場合の料金は以下です↓
こちらもギガホ+通話オプション無しで、端末代を36回分割購入+学割利用時の料金で、月額はiPhoneと同程度となりました。
つまりドコモでどの機種を購入しても、基本料金の設定金額が高いのでここまで割高になってしまいます。
第四勢力の子ども向け格安スマホが圧倒的!
ドコモ内のスマホ機種以外なら、子ども向けの格安スマホが登場していることをご存じない保護者もまだまだ多いです。
TSUTAYAやカメラのキタムラの店頭でも販売されている『トーンモバイル』を聞いたことがある保護者もいると思います。
格安スマホと言えばUQモバイルやY!モバイル、楽天モバイルなどが有名ですが、「トーンモバイル」という格安SIMは子供に特化した性能(フィルタリングや機能制限もドコモのキッズスマホよりも優秀)で、料金も大幅に安い(月額1,100円)といういいとこどりです。
大手キャリアでも他の格安SIMでも、一般向けのスマホにフィルタリングアプリを入れただけで安全面では充分とは言えない中、トーンモバイルは唯一高性能なフィルタリングやペアレンタルコントロールが可能なので、小中学生のスマホデビューの定番になりつつあります。
広告露出よりも口コミで広がっているので知名度は楽天モバイルなどと比べると低いですが、TONEモバイルは子ども向けの格安スマホに関しては絶対的トップです。
「TONEファミリー」という子ども向け豊富な機能を搭載しキャリアのジュニアスマホと同じ「全国子ども会連合会」に推薦されている唯一の格安スマホです。
機能面では
- 勝手にアプリを追加したり課金を防止
- 「1日何時間まで」とアプリ毎にも時間制限できる
- 学年が上がるにつれ制限を徐々に解除も自由なので
- GPS機能もあるので小学校低学年の防犯対策にも◎
- 画面が大きいので見やすく視力低下の心配も少ない
とキッズ携帯の防犯機能から大人のスマホまで使い分けられるので端末を買い替える必要がありません。以下の動画にあるようにフィルタリング機能などのあらゆる機能が搭載されています↓
部活や高校受験など、小学生とは忙しさや重要度が段違いの中学生なので、しっかり保護者側で管理してあげて下さい。
参考:「【保護者必見】安さと安全性を両立! 子供向けキッズスマホ&ジュニアスマホ選び!」