子供が小学校高学年~中学生くらいの学年になるとそろそろスマホデビューの時期かもしれません。
特にドコモでキッズケータイを今使っている家庭の場合、現在は子供向け機能付きのスマホ(いわゆる”キッズスマホ”)は新規受付を終了しているので、一般向けのスマホに機種変更するしかありません。
なのでドコモでキッズケータイ⇒iPhoneへ機種変更する保護者も多いですが気になるのが料金面です。
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ドコモのキッズケータイからの機種変更先はどのスマホ?
子供が現在ドコモのキッズケータイなどを使っており、「スマホが欲しい」と言われて機種変更先のスマホを探している人も多いと思います。
小学生向けのジュニアスマホは2018年現在は契約できない
2018年現在はドコモでは子供向けの制限機能付きスマホ(いわゆるキッズスマホやジュニアスマホ)の新規申込が終了しています。
特に小学生にとっては、スマホを持たせる際にフィルタリングやスマホの利用制限が出来るかどうかは最重要項目と言えます。小学生に持たせる最初のスマホとして『ジュニアスマートフォンシリーズ』が人気があったのですが現在は機種変更は不可能です。
という事でジュニアスマホへ機種変更できないので、どの学年でも一般向けスマホへ機種変更するしかありません。
つまり小学生であろうが高校生であろうが学年に関係なく一般向けスマホの料金が掛かってしまうという事です。(学割でも1年目が多少安くなる程度の割引しかありません)
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子供のスマホデビューでも人気なのがiPhone
既にドコモは「スマホ=一般向けのみ」としているため、子供の初めてのスマホでも一般と同じ機種と料金になります。
なので一般向けスマホから機種変更先のスマホを選ぶのですが、2017~2018年で特に子供のスマホデビューで人気のあったスマホの機種は以下です↓(ドコモ調べ)
スマホデビューの機種 | 全体中の割合 |
iPhoneシリーズ | 61.0% |
Xperia | 11.5% |
AQUOS | 7.3% |
arrows | 4.1% |
Galaxy | 3.5% |
その他 | 12.6% |
ジュニアスマホが無い現在ではぶっちぎりでiPhoneへ機種変更してスマホデビューする家庭が多いのが分かりますね。
ちなみに2017年時点では中学生スマホ所有者の過半数がiPhoneという結果が出ています。
特に2018年前半で人気があるのが圧倒的にiPhone8(64GB)
特に2018年前半ではiPhone8(64GB)が圧倒的に人気があります。
販売店の人気機種ランキングでもiPhone8(64GB)は毎週トップなので、子供大人関係なく人気のようです。
ドコモでiPhone8(64GB)に機種変更した場合の月額料金はおいくら?
いくら人気があっても2018年前半では最新機種のiPhoneモデル&スマホ市場でも高級ブランドAppleのスマホです
どうしても気になるのはスマホ代ですよね。安いわけがありません。
という事でドコモでキッズケータイからiPhoneへ機種変更しiPhone8(64GB)を分割購入した場合の毎月のスマホ代をシミュレーションした結果が以下です↓
iPhone8(64GB)本体価格 | 3,699円/月(全24回) |
月々サポート(端末割引) | -2,403円/月 |
カケホーダイライト (5分までかけ放題) |
1,836円/月 |
データMパック(5GB標準) | 5,400円/月 |
インターネット接続サービス | 324円/月 |
下取り | -(キッズケータイの下取り不可) |
合計月額 | 8,856円/月 |
プランの組み方は何パターンかありますが、大体月額8,000円はかかると見ておいた方が良さそうです。
2018年のドコモの学割は5月末で終了
2018年の学割内容は契約から1年間(12ヶ月間)月額料金が1,500円割引きというものでしたが、現在は学割の適用はされないので完全に一般向けのスマホ代となります。
小中学生ならドコモで機種変更するより子供向け格安スマホがベスト
子供のスマホ代に毎月8,000円近く掛かるのは正直高すぎだと思いませんか?
自分は2年ほど前に格安SIMへソフトバンクから乗り換えましたが、スマホ代は現在2,000前後で使えています↓
子供は特に格安SIMへ乗り換えさせた方がいい
特に子供の場合、携帯電話番号からの通話が極端に少なく、通話はLINE無料通話で済ます事が多いのでほとんどデメリットがありません。
スマホデビューなのでスマホを購入する必要がありますが、ほとんどの格安SIMではスマホもセットで安く購入可能です。(いわゆる”格安スマホ”です)
Y!モバイルやUQモバイル、楽天モバイルなどでは前モデルのiPhoneが格安でセット購入できる(時期によっては実質0円もある)ので、わざわざ8万円でドコモで最新のiPhone8を持たせる理由が自分には分かりません。
ただし小中学生の場合は機能制限できるスマホを!
ただし上記の一般的な格安SIMではフィルタリングや制限機能は弱いので、しっかりと子供のスマホを管理するには不十分です。
auには機能制限付きのキッズスマホ『ミライエf』が優秀なのですが、料金も中学生以降は一般料金になるので割高なのが残念なところ。
いいとこどりの子供向け格安SIM『TONEモバイル』がスマホデビューに最適
個人的には小中学生のスマホデビューにベストなのが子供向けの格安SIM『TONEモバイル』です。
TSUTAYAやカメラのキタムラで販売している子供に特化した格安SIMで、独自開発した専用スマホと『TONEファミリー』と呼ばれる機能で防犯対策から『ペアレンタルコントロール』まで完璧にこなせます。
単純な制限機能だけ見ても子ども向けスマホの中でも絶対的トップでしょう。
我が家でも子供に持たせているのですが、格安SIMなので月額料金が1,100円で使え、『安全性』と『低価格』が両立できるので小中学生に持たせるスマホとしてはこれ以上のものはないと思っています。
- ドコモauソフトバンク以上の子供向け機能(フィルタリング&制限機能)が使える
- 格安SIMなのでスマホ代が安い
とドコモと格安SIMのいいとこどりなので、小中学生の子供に持たせるスマホに迷ったら一度検討してみる事をお勧めします。