2016年以降は格安SIM・格安スマホの知名度がうなぎ登りに上がっていますね。
今までのコモauソフトバンクなどの大手キャリアから、mineoや楽天モバイル、LINEモバイルなど名立たる大企業が格安SIM事業に参戦しテレビCMやネット広告もよく見ます。
それに比例して格安SIMユーザーもグングン増えていますが、実は一番格安SIM・格安スマホの安さの恩恵が大きいのは「子ども向けのスマホ」だってご存知ですか?
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月額1,100円で使える小中学生向け格安スマホ!
子どものスマホ環境は格安SIMのデメリットを受けにくい
格安SIM・格安スマホの魅力は何といっても”低価格”ですが、安い反面、090や080の通常通話が使い放題ではなかったり、多少回線速度が遅かったり、キャリアメールが使えなかったりと多少のデメリットもモチロンあります。
・090や080の通常通話は通話した分だけ料金が掛かる(かけ放題が無い格安SIMが多い)
・キャリアメールが使えない
・ネットの回線速度が大手キャリアよりも多少遅い(大手キャリアの回線を借りて使っているため)
大手キャリアと比較して半額や3分の1の低価格で使えることの恩恵に比べれば、多くの人にとって取るに足りないデメリットだと自分は思っていますが、子どもにとってはあまりデメリットになりません。
なぜなら子どもは
・通話はLINE通話で済みますし、
・キャリアメールが必要になるケースも少ないからです。
ネット回線が数秒遅いくらいの問題ならば、スマホ代が半額以下になるなら我慢してもらいましょう。
子どもの生活環境で、信用のためにそれらが必要になることはまずありませんからね。
格安SIMのデメリットよりも低価格を取る家庭が増えているのも頷けます。
問題はフィルタリング付きの格安SIMがまだまだ少ない事
大手キャリアだとショップの店員さんがフィルタリング設定などをやってくれたりしますが、
格安SIMはフィルタリングなど子どものスマホの管理・制限(ペアレンタルコントロール)機能が付いているところは少ないです。
自分(保護者)が子どものスマホに設定する必要があるので面倒ですね。
その場合はスマホにフィルタリング機能のあるアプリやサービスを導入するのが一般的です。
有名どころだと大手キャリアが採用しているような以下のアプリです↓
・スマモリ
・Filii
子どものスマホにストアからインストール導入し、
フィルタリング等を設定後に保護者だけが知るパスワードを設定してロックします。
低価格とフィルタリングを両立した格安SIM一覧
以下の格安SIM・格安スマホには独自のフィルタリング機能が標準搭載 or オプションで設定できるので、格安SIM最大のメリット「低価格」とフィルタリング等の「子どもの安全・管理」を両立できます。
特に自分の一押しの「トーンモバイル」は、現状では子ども向けスマホでは群を抜いて高性能です。
月1,100円から使えてフィルタリング機能は大手キャリアよりも種類が多く、現状では1強と言えます。
「【安さ】と【安全性】を両立! 子ども用キッズスマホ&ジュニアスマホ最強はこれ!【完全版】」でキッズ・ジュニア向けスマホを詳しく評価していますので
興味があればご参照下さい。
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