子どもが小学校に入学すると、下校後は親の目の届かないところに友達と遊びに行く機会が増えますよね。
友達と遊ぶのは親としては喜ばしい限りですが、目の届かないところなので心配もあります。
なので多くの小学校低学年の保護者は子どもに防犯目的でキッズ携帯を持たせるのが定番ですが、キッズ携帯はいつまで持たせられるのでしょうか。
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キッズ携帯まいつまで? ジュニアスマホはいつから?
キッズケータイと言えば大手3キャリア(ドコモ,au,ソフトバンク)がそれぞれ提供しているサービスがメインです。
3キャリアのキッズ携帯一覧
3キャリアのキッズ携帯をそれぞれ挙げると
◆ドコモ:「キッズケータイ」
◆au:「マモリーノ」
◆ソフトバンク:「みまもりケータイ」
があります。
現在小学生を子どもに持つ保護者であれば子どもに持たせているかもしれません。
小学校中学年~高学年になると防犯機能よりも子ども同士での連絡手段が主要になり、ジュニアスマホを持たせるタイミングになります。
3キャリアのジュニアスマホ一覧
大手3キャリアのうちドコモとauはジュニア向けのスマホを提供しています。
◆ドコモのジュニアスマホ「SH-03F」
◆auのジュニアスマホ「miraie f(ミライエフォルテ)」
ソフトバンクは初心者やシニア向けの「シンプルケータイ」という機種を提供しています。
GPSやフィルタリングも可能ですが、通常のスマホ料金でもあるので正直子どもに持たせるのは微妙です。
ドコモ・auのジュニアスマホに乗り換えの注意点
小学校の中高学年でジュニアスマホを検討している場合には以下の点を考えた方がいいでしょう。
ドコモのジュニアスマホ「SH-03F」の場合はデザイン的にも中学生で使うのは厳しいです。
GooglePlayにも対応していないのでアプリやゲームのダウンロードもiモードの限定された中からしかできません。
持っても小学校高学年までなので、現在小学校高学年であれば契約しても中学入学時にまた別のスマホへ移行することになります。
対してauのmiraie fはGooglePlayにも対応しており、中学校まで使えるように設計されているので高校入学まで使える可能性があります。
中学生になっても使い続けられるよう、Google Playストアに対応しており、人気コンテンツもご利用可能に。もちろんアプリフィルタリングを使って、アプリを制限できるので安心です。
保護者も安心。auの新しいジュニアスマートフォン「miraie f」登場! | KDDI
はっきり言って格安ジュニアスマホの方がいい!
上記は大手キャリアのジュニアスマホだけを見てきました。
ジュニアスマホを検討している保護者の方もジュニアスマホ=大手キャリアで契約と言う方も多いともいます。
しかし最近では子ども向けの格安スマホというものが登場しているのをご存じでしょうか。
我が家ではいち早く?使っていますが、料金面でも大手キャリアの半額近くまで安く、フィルタリング機能は大手のジュニアスマホ以上に豊富な機能を搭載しています。
また小学生から持たせられ、設定を変更することで高校入学移行も問題なく使い続けられるため端末代のコストパフォーマンスも優秀です。
我が家の結論では「わざわざ大手のジュニアスマホを挟まず、キッズ携帯から子ども向け格安スマホに乗り換えて解決」となりました。
子ども向けの格安スマホ・格安SIMに関しては、以下のページに詳しくまとめましたので参考にしてもらえるといいと思います。
参考:「【保護者必見】安さと安全性を両立! 子供向けキッズスマホ&ジュニアスマホ選び!」