子供にドコモのキッズケータイを持たせたいんですが、ＧＰＳ機能「イマドコサーチ」って親もドコモじゃないと使えないんですね。
「イマドコサーチ」はドコモのサービスなので、前提として親も子供もドコモユーザーじゃないと使えないですね。
親が格安SIMやau、ソフトバンクの場合にはイマドコサーチは使えないんだ…
非公式な方法ですが、無理矢理キッズケータイ単独契約でもイマドコサーチを使える方法があるにはあるので紹介しましょう。
え！？
裏技的なヤツですか？
ドコモでも想定していないので完全に自己責任な方法なので全くお勧めはしませんが、一応できるらしいです。
東京都や全国子供会連合会も推奨♪
月額1,100円で使える小中学生向け格安スマホ！
最新モデル「TONE e21」が21,780円⇒9,980円に大幅値下げ中♪
↑詳細はトーンモバイル公式で確認してみて♪
基本的には親子ともドコモじゃないとイマドコサーチは使えないが…
最近ではスマホ代見直しで格安SIMを利用する人も多くなってきましたが、増えるに連れて起こるのが、
「保護者が格安SIMやau、ソフトバンクを使っているからキッズケータイでイマドコサーチが使えない」
という問題でしょう。
別ページでも解説していますが、基本的にはドコモのGPS検索機能「イマドコサーチ」は探す側(保護者)と探される側(子供)がドコモを利用している事が前提となっています↓
以下ドコモのイマドコサーチの利用規約ページの抜粋です↓
ご注意事項
検索する側、検索される側ともにiモード契約またはspモード契約が必要です。ただし、キッズケータイ F-03J・HW-01G・HW-01D・HW-02C、ドコッチに限り、検索される側としてiモード契約およびspモード契約に関わらずご利用いただけます。
引用：イマドコサーチ > ご注意事項・ご利用規約 | docomo
なので子供がドコモのキッズケータイやドコッチを使っていても、保護者が格安SIMやau、ソフトバンクなどのドコモ以外の携帯電話会社を使っている場合にはイマドコサーチは使えません。
普通に考えれば当たり前ですよね。
ドコモ側からしてみれば収益性の低いキッズケータイ+イマドコサーチ月額200円でGPSまで使われたらほとんど慈善行為な訳ですから。
しかし…ドコモ非公式ですが、子供のキッズケータイ単独契約時でも無理矢理イマドコサーチを使う方法が存在します。
【ドコモ非公式】保護者がドコモ以外でもイマドコサーチを使う方法がある
ドコモの規約上は「保護者(探す側)と子供(探される側)の両者のドコモ契約が必要」となっていますが、実際には子供のドコモのキッズケータイ単独契約でも、イマドコサーチを利用する方法が存在します。
つまり、
- 保護者(探す側)：ドコモ以外(格安SIM/au/ソフトバンクなど)
- 子供(探される側)：キッズケータイ(ドコモ契約)
という条件でもイマドコサーチが利用できるという事です。
保護者がドコモ以外でイマドコサーチを使う方法
そもそもイマドコサーチは保護者側がドコモの親回線で加入して、探される側(子供)を設定するというのが本来の流れです。
つまり保護者と子供がドコモの場合に
- 保護者(探す側)：ドコモ契約+イマドコサーチ契約
- 子供(探される側)：ドコモのキッズケータイ契約(+イマドコサーチの探される側に設定)
としてイマドコサーチを使う事をドコモは前提としています。
しかし親回線無しの場合でも、子供のキッズケータイで「イマドコサーチ(月額300円+税)」の他に「iモード(月額)」を契約する事で
- 保護者(探す側)：ドコモ以外で契約(格安SIM/au/ソフトバンクなど)⇒PCからのみイマドコサーチの検索可能
- 子供(探される側)：ドコモのキッズケータイ契約+イマドコサーチ契約+iモード契約
という状態でイマドコサーチが使えるとの事です。
つまり子供だけドコモ契約で「イマドコサーチ」と「iモード」の両方のオプションに加入する事で、保護者はドコモを使っていなくても検索可能になるという事です。
ネットで検索してみると確かに「F-03J」「HW-01G」などのドコモの最新機種のキッズケータイの単独契約で、イマドコサーチの利用が出来ているという報告がありますね。
デメリット：完全に非公式な方法なので自己責任で！
この方法は本来ドコモが推奨していない方法なので、ドコモショップなどでは店員は非推奨なので面倒な事になる可能性が高いです。
また料金もキッズケータイの本体価格+プラン料金(2年契約で月500円)に加えて、
- イマドコサーチ検索料金：1検索あたり5円+税
- イマドコサーチ：月額300円+税
- iモード：月額200円+税
が掛かるのでそんなに安くないです。
事前準備⓵：PC版のイマドコサーチにはdアカウントが必要！発行方法
以下の手順で「ドコモのdアカウントを作成」⇒「キッズケータイ側の探される事への「許可」設定」を済ませる事で、PC版からイマドコサーチを利用する事が可能になります。
ちなみに「PC版のイマドコサーチなら可能」なのでスマホからでもイマドコサーチへアクセス後にPC版に切り替えれば利用可能なようです。
PCからイマドコサーチで検索するためには、dアカウント(ドコモのアカウント)が必要になるので無料でしましょう。
dアカウントの公式ページから「無料のアカウント発行」ボタンを押します
子供がキッズケータイを契約しているので「ドコモの回線をお持ちの方」を選択します
この先でドコモからのワンタイムキーを受信するために、キッズケータイのSMS受信設定します。
キッズケータイの「親の設定」⇒「メール」⇒「電話帳登録以外受信拒否」をOFFに設定
以下を入力します↓
◇電話番号：キッズケータイの電話番号を入力
◇ネットワーク暗証番号：キッズケータイ契約時のネットワーク暗証番号を入力
(忘れた場合はドコモショップ店舗やカスタマーセンターへ電話して再発行を)
文字の確認を正しく入力して先に進みます。
キッズケータイに送られてくるワンタイムキー(6桁の数字)を入力し「先へ進む」でdアカウントが作成されました。
事前準備⓶：続いてキッズケータイ側のイマドコサーチの探される設定をする
イマドコサーチは契約するだけでは利用できず、探される側のプライバシーの観点から探される側の端末で「許可」する必要があります。
通常は探す側(保護者)がイマドコサーチで探したい相手(子供)へ「設定お願いメール」を送信し、探したい相手の端末で受信した「設定お願いメール」から「許可」する事で探すことが可能になります。
しかしキッズケータイやドコッチにはインターネットに接続できない仕様なので、そもそも「設定お願いメール」が端末に届かないので「許可」が出来ません。
そこで…
探される側がキッズケータイの場合はドコモショップかあんしんホットラインへ電話が必須
イマドコサーチのガイドブックにも記載されていますが、キッズケータイを探す場合には以下の2種類の方法のどちらかで「許可」する必要があります。
1.ドコモショップに来店してキッズケータイ側の「許可」設定をしてもらう
- キッズケータイかドコッチの契約者か代理人が来店
キッズケータイ+ドコモUIMカード(もしくはドコッチ01+nanoUIMカード)を持参
2.ドコモあんしんホットラインに電話でキッズケータイ側の「許可」設定をしてもらう
- キッズケータイ契約者が直接電話する
- キッズケータイから電話するか、手元にキッズケータイを準備する
◇ドコモあんしんホットラインの番号：0120-053-320
上記の2つのどちらかの方法で、ドコモ側のスタッフにキッズケータイ(探される側)の「許可」設定をしてもらえば準備完了です。
あとはPC版イマドコサーチへ先ほど作成したdアカウントでログイン後に「My docomo」⇒「あんしん・便利サービスの利用・設定」⇒イマドコサーチの盲目の「利用する」を選択後、「今すぐ検索」で居場所を確認する事が出来るはずです。
ドコモ非公式の単独契約イマドコサーチ利用方法まとめ
という事で親が格安SIMやau、ソフトバンクを使っていて、子供単独でキッズケータイやドコッチを契約している場合でも無理矢理イマドコサーチを利用する事はできるみたいです。
しかし以下のデメリットがあります↓
- ドコモで非推奨の方法なので完全に自己責任
- iモードで更に月額300円高くなる
特に1つ目のデメリットが特に厳しく完全に自己責任ですし、本来ドコモ側でも確認も推奨もしていない方法なので動作確認もされておらずもし動作しなくても保証も説明も貰えません。
あくまで「こんなドコモ非公式な方法でイマドコサーチが使えた例があるらしいよ」くらいに捉えていた方が良さそうですね。
イマドコサーチの全9機能や契約・事前設定などは以下のページでまとめているので参考にしてみて下さい↓
【結論】小中学生には子供向け格安スマホ”トーンモバイル”を!
子供に特化した格安スマホの「トーンモバイル」はここ2年ぐらいで定番のキッズスマホとして人気になりましたね。
うちの怪獣にも持たせていますが、子供管理機能は全スマホ中でNo1なのでルール決めで助かっています。
我が家でも色々と迷って行き着いたキッズスマホで、特に小中学生の最初のスマホとしてオススメです ♪
