LINEモバイルって格安SIMで子供が新規スマホデビューしようと思うんですけど、安いですか？
ドコモやauの半額以下で使える格安SIMの中でも若い層に人気が高いのが『LINEモバイル』です。
じゃあLINEモバイルには学割はありますか？
2018年時点でLINEモバイルには学割キャンペーンはありません。しかし元々料金が”格安”なのと、期間限定のキャンペーンなどを併用することで年中学割をやっているようなスマホ代で使えるんです。
という事で今回は新規でLINEモバイルでどこまで安くスマホデビューできるかを解説していきますよ。
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LINEモバイルには学割はない！がキャンペーン併用で実質学割級に安い！
2021年3月でLINEモバイルはサービスを終了しています。
(LINEモバイルはソフトバンクグループの「LINEMO」にリニューアル)
LINEモバイルと言えば、あの”LINE”がやっている格安SIMで若い層を中心人人気がある格安SIMです。
しかし2018年時点ではLINEモバイルに学割キャンペーンは行われていません。
ただ、そもそものスマホ代が2,000円以内と安いのと、2018年5月まで開催の『ぜーんぶ0キャンペーン』と併用する事で、実質学割のような安さで使うことが出来るのでお勧めです。
そもそもが安いLINEモバイル！特にLINEやSNSを頻繁に使う人にはベストな選択
特にLINEのヘビーユーザーであれば、「LINEフリープラン」でLINEを無制限に使える(カウントフリー)+データ容量1GBの音声通話SIMで月額1,200円で利用できるなど、LINEの使用頻度の多い人に嬉しい他社にはないプランが特徴です。(LINE内でも特にパケット消費の激しい画像や動画の送受信も無制限なのが嬉しい)
| LINEモバイルのプラン | 月額料金 音声通話SIMの場合 |
月データ容量 | 無制限で使えるサービス (カウントフリー) |
| LINEフリープラン | 月額1,200円 | 1GB | LINE (音声通話/トーク/画像や動画の送受信/タイムライン) |
| コミュニケーションフリープラン | 月額1,690円 | 3GB | LINE |
| 月額2,220円 | 5GB | ||
| 月額2,880円 | 7GB | ||
| 月額3,220円 | 10GB | ||
| MUSIC＋プラン | 月額2,390円 | 3GB | LINE MUSIC LINE |
| 月額2,720円 | 5GB | ||
| 月額3,280円 | 7GB | ||
| 月額3,520円 | 10GB |
更に上位の「コミュニケーションフリープラン」であればLINEだけでなく、Twiiter(ツイッター)やFacebook(フェイスブック)、Instagram(インスタグラム)も無制限(カウントフリー)で使えるプランも月額1,690円から利用可能です。
つまりLINEモバイルはLINEやSNSを頻繁に使う人にメリットの大きい格安SIMと言えます。
2018年5月までの『ぜーんぶ0キャンペーン』との併用で更に安く！
上記のようにLINEモバイルで普通に契約してもスマホ代は月額2,000円以内で使えるのですが、2018年5月まではLINEモバイル側で『ぜーんぶ0キャンペーン』という大盤振る舞いなキャンペーンを開催しており、かなり狙い目です↓
◇LINEモバイルの『ぜーんぶ0キャンペーン』キャンペーン特典内容
- 月額基本料金が最大2ヶ月(7,040円相当)無料
- 10分かけ放題オプション(月額880円)が初月無料
- Wi-Fiオプション(月額200円)が最大3ヶ月分無料
- ウイルスバスターオプション(月額420円)が最大3ヶ月分無料
- 春の選べるキャンペーン(LINEギフトコード最大3,000円分)特典
- クイズに答えて10,000PGETキャンペーン(LINEポイント10,000Pが当たる)
月額基本料金が2ヶ月分無料に加えて、様々なオプションが数か月分無料で使えるキャンペーンです。
LINEモバイルの『ぜーんぶ0円キャンペーン』の注意点
注意点としては、⓶～⓸の「オプション無料特典」は無料期間が終わると有料期間になるので、不要な場合はオプション解約するか、そもそもオプションを利用しないかが必要です。
また⓶の10分かけ放題オプションは、10分を超過した通話時間30秒につき10円が掛かる点にも注意です。
◇LINEモバイルのキャンペーン対象と実施期間
以下の期間中に音声通話SIMでLINEモバイルと契約して利用開始した全ての人にキャンペーンが適用されます↓
2018年2月27日(火)～5月7日(月)
上記の期間に利用開始(申し込み完了ではない)がキャンペーン適用条件になっているので早めの申し込みが良いでしょう。
LINEモバイルでiPhoneでスマホデビュー時の料金はここまで安い！
特に学生の場合、「iPhoneが使えるかどうか」というのが1つ決め手になるのではないでしょうか。
iPhoneはAppleストアで購入するか、キャリア購入のiPhoneを使う
LINEモバイルではiPhoneはセット販売はしていないのですが、以下のようにAppleストアで販売しているSIMフリー版iPhoneやドコモauソフトバンクで購入したiPhoneにLINEモバイルのSIMカードを差すことで使うことが出来ます↓
【LINEモバイルで動作チェック済みのiPhoneモデル一覧】
| iPhoneモデル | SIMフリー版 Apple購入など |
ドコモ版iPhone | au版＆SoftBank版iPhone |
| iPhoneX | ◎利用可能 | ◎利用可能 | ?動作未確認 |
| iPhone8/8Plus | ◎利用可能 | ◎利用可能 | ?動作未確認 |
| iPhone7/7Plus | ◎利用可能 | ◎利用可能 | 〇(要SIMロック解除) |
| iPhoneSE | ◎利用可能 | ◎利用可能 | 〇(要SIMロック解除) |
| iPhone6s/6sPlus | ◎利用可能 | ◎利用可能 | 〇(要SIMロック解除) |
| iPhone6/6Plus | ◎利用可能 | ◎利用可能 | 〇(要SIMロック解除) |
| iPhone5s | ◎利用可能 | ◎利用可能 | 〇(要SIMロック解除) |
| 上記以外のiPhoneモデル | ?動作確認未実施 | ?動作確認未実施 | ?動作確認未実施 |
上記のようにLINEモバイルはドコモ回線を使っているので、ドコモで購入した5s以降のiPhoneモデルやAppleストアで購入したSIMフリー版iPhoneであれば、LINEモバイルのSIMカードを差すだけで利用可能です。
特に機種変更などで使わなくなったiPhoneを保存しているのであれば、再利用できるのでかなり安く済みお勧めです。
またauやソフトバンクで購入したiPhoneモデルの場合には、キャリア側でSIMロックを解除する事でLINEモバイルで利用可能になります。
LINEモバイルでiPhone7を使った場合の月額料金例
という事で、今回は新規でiPhoneでスマホデビューするとした場合に、「AppストアでSIMフリー版のiPhone7を購入し、LINEモバイルのぜーんぶ0円キャンペーンを適用した場合の月額料金をシミュレートしてみました↓
| AppleストアでiPhone7(32GB)を一括購入 | 72,800円(一括購入/分割も可) |
| 初期費用 | 3,000円 |
| コミュニケーションフリープラン(3GB) | 月額1,690円 (2ヶ月間無料に!) |
| 最終月額料金 | 1,690円 |
スマホユーザーの月データ消費量の平均3GBで考えると、LINEモバイルのプランは『コミュニケーションフリープラン』の3GBが一番無難な選択肢でしょう。
AppleストアでのiPhone7の端末代金が初期費用で高いですが、以降はプラン料金の月額1,690円だけでiPhone7が使えるのが分かりますね。
また『ぜーんぶ0キャンペーン』で申込から2ヶ月間は基本料金もかかりません。キャンペーン対象のオプションも無料になりますが、解約忘れでずっとオプション料金を支払うリスクもあるので不要であれば初月無料でも加入しない方が良さそうです。
【結論】小中学生には子供向け格安スマホ”トーンモバイル”を!
子供に特化した格安スマホの「トーンモバイル」はここ2年ぐらいで定番のキッズスマホとして人気になりましたね。
うちの怪獣にも持たせていますが、子供管理機能は全スマホ中でNo1なのでルール決めで助かっています。
我が家でも色々と迷って行き着いたキッズスマホで、特に小中学生の最初のスマホとしてオススメです ♪
