子供が小学生になると、友達と遊びに行ったり一人で習い事に出かけたりと保護者の目の届かないところに出かけるので不安ですよね。
そこで防犯目的としてキッズ携帯を持たせるのが一般的ですが、ドコモ,au,ソフトバンクのキッズ携帯を持たせる場合保護者も契約が必要なのでしょうか？
特に保護者が格安SIM利用中など非キャリアの場合どうすればいいのでしょうか。
2022年時点で情報が見つからなかったので自分で問い合わせてまとめてみました。
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【結論】auとソフトバンクは保護者の契約なしでキッズ携帯が契約可能！しかし…
3社とも問い合わせてみたところ、保護者が同じキャリアを契約していない場合でも、auとソフトバンクは子供単独でキッズ携帯が契約可能という回答に。
| キャリア | 子供単独契約 | 最新キッズ携帯モデル |
 |
×(単独不可) | キッズケータイSH-03M (2020.1) |
 |
〇(単独可能) | マモリーノ5 (2019.2) マモリーノウォッチ(腕時計型) |
 |
〇(単独可能) | キッズフォン２ (2020.1) キッズフォン (2018.4) |
| ×(単独不可) | みまもりケータイ4 (2017.3) |
ソフトバンクでは2018年4月発売のキッズフォンから単独契約が可能(みまもりケータイ4は不可)となったので、auとソフトバンクは親の契約無しでも子供のキッズ携帯だけを契約する事が可能となっています↓
UQモバイルやワイモバイル、格安SIMにはキッズ携帯の取り扱いは無し
大手キャリア以外にも通信会社は沢山ありますが、特にauのサブブランド『ＵＱモバイル』や、SoftBankuのサブブランド『ワイモバイル』ならキッズ携帯を取り扱っていそうですよね。
しかし調べてみたところ、ワイモバイルにもＵＱモバイルにもキッズ携帯の取り扱いはありませんでした。
一応ワイモバイルには過去に「papipo(パピポ)」という子供向けの機種が販売されていたみたいですが、現在は販売を終了していました。(メーカーはバンダイ)
公式ページ：キッズケータイ papipo！（ぱぴぽ） KK-B01/02/03/04/05/06/07 | Y!moile公式
他にも主要格安SIMや3キャリアの新ブランド「ahamo」「povo」「LINEMO」も確認してみましたが、現在大手キャリア以外でキッズ携帯を取り扱っている通信会社はありませんでした。
ワイモバイルでキッズケータイpapipoは現在は取り扱っていないとの事です。
他の格安スマホ(格安SIM)も調べてみましたが、2022年現在はキッズ携帯は大手3キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)しか販売していないという結論に。
ドコモは2019年夏からキッズケータイの単独契約不可に
対してドコモは過去の「キッズケータイプラス」というプランでは可能だったのですが、2019年の「キッズケータイプラン」になってからは単独契約が不可となってしまいました↓
お申込み条件
「キッズケータイプラン」以外の回線を親回線とする「ファミリー割引」のご契約が必要です。「キッズケータイプラン」単独でのご契約はできません。お申込み時に「ファミリー割引」グループの副回線としてご加入ください。
公式ページにも上記の通り、キッズケータイ利用時は加入必須な「キッズケータイプラン」に加入するためには、他に親回線の「ファミリー割引」での契約がないと不可と記載されていますね。
という事で現在大手3キャリアでキッズケータイだけを契約するのは「ドコモは不可」「auとソフトバンクは可能」となっています。
保護者がキャリア以外を使っていても、ドコモ以外なら子供だけキッズ携帯の契約は可能♪
しかし致命的なデメリットが…
しかし、auとソフトバンクは単独契約できるにはできるのですが、機能面で致命的なデメリットが…
詳細はTONE公式ページの確認してみて♪↑
『デメリット』キッズ携帯の単独契約ができてもGPS検索と家族間無料通話が使えない
au、ソフトバンク共キッズ携帯の単独契約をする事自体は可能なのですが、保護者が同じ携帯電話会社を契約していない場合以下のデメリットがあります↓
- GPS検索機能である「安心ナビ(au)」、「位置ナビ(SoftBank)」が利用不可
- 家族間無料通話が使えず通話料が1時間で2,400円と高額に
防犯＆連絡用に持たせるキッズ携帯の2大機能である『ＧＰＳ居場所検索』と『子供との通話機能』の両方が厳しく制限され、ほとんど月額料金のかかる防犯ブザーの状態に…
【各キャリアごとの単独契約時のデメリット一覧】
| キャリア | 機種 | 単独契約時 | ||
| 携帯契約 | GPS利用 | 通話料 | ||
|
マモリーノ5 | 〇 | × | 20円/30秒 |
| マモリーノウォッチ | 〇 | × | 20円/30秒 | |
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キッズフォン(1＆2) | 〇 | × | 5分かけ放題 |
| みまもりケータイ4 | × | × | 5分かけ放題 | |
|
キッズケータイ | -(単独契約不可) | ||
ソフトバンクのキッズフォンだけは基本プランに5分かけ放題が付いているものの、他は月に1時間の通話で2,400円も通話料が追加でかかるのでかなり高いです。
SMS(簡単なメール)などは利用できるものの、「GPS不可」と「有料通話」で3キャリアとも親回線無しでキッズ携帯を契約する意味がほとんどありません。
キッズ携帯の違約金は2019年10月から撤廃
それによって今まではキッズ携帯にも存在した2年縛りや違約金が、以下のように変更されました↓
| 携帯会社 | 変更前 | 変更後 |
| ドコモ | 旧キッズケータイプラン (2019年9月31まで) |
新キッズケータイプラン (2019年10月1日以降) |
| ➀月額1,000円(縛り無し) or | ➀月額500円(縛り無し) | |
| ➁月額500円(2年年縛り/自動更新無し/違約金9,500円) | ||
| au | 通話定額プラス (2019年9月12日まで) |
基本プラン (2019年9月13日以降) |
| ➀月額1,990円(縛り無し) | ➀月額490円(縛り無し) | |
| ➁月額490円(2年縛り/自動更新/違約金9,500円) | ||
| SoftBank | ジュニアケータイプラン | |
| ➀月額1,500円(縛り無し) or | ➀月額1,500円(縛り無し) or | |
| ➁月額500円(2年縛り/自動更新/違約金9,500円) | ➁月額500円(2年縛り/自動更新/違約金1,000円) | |
上記のようにドコモとソフトバンクは2019年10月前後でキッズ携帯の2年縛りと違約金を完全撤廃しており、auは2年縛りこそ残っているものの、違約金が1,000円と10分の1程度まで減額されたので、事実上キッズ携帯の2年縛りがほぼなくなったと考えていいと思います。
保護者がドコモauソフトバンク以外なら、キッズ格安スマホという選択肢
最近では”格安スマホ”という言葉が流行っていますが、”子ども向けの格安スマホ“というものが登場しているのはご存じでしょうか。
月1,100円のフィルタリング完備の格安スマホ↓
TONE(トーン)という子ども向け格安スマホサービスでとにかく便利な機能が多いです↓
動画を見てもらえれば分かるように
- スマホ自体の時間制限
- アプリの制限
- あんしんインターネット
- 学年に合わせたフィルタリング機能
と制限設定が豊富なので小学校低学年向けにも充分なスマホです。
肝心の防犯機能や保護者との連絡機能も
- 家族間の連絡(通話もメールも可能)
- 居場所確認
- ジオフェンス機能(設定した場所に到着すると保護者に通知)
- 歩きスマホ防止機能
- 伝言機能
- 子供のスマホ利用状況の自動レポート
「小学校低学年にスマホを持たせるのは早いのでは?」
と思いがちですが、これらの制限設定を保護者側で適宜設定することでいくらでも調整可能です。
“大は小を兼ねる“という事です。
我が家でも自分が格安SIMユーザーなので大手3キャリアで契約できず、TONEのスマホを契約して小学校の子どもに持たせていますが、これ以上の子供向け機能を搭載したスマホは他にありません。
GPS機能も豊富でキッズ携帯の代わりとしては充分すぎます。
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スマホデビューを考えると子供向けスマホが断トツで安い！
格安スマホなのでその名の通り月額1,100で利用可能な子ども向けのスマホで、キッズ携帯と料金は変わらないくらい安いです。
何より今後キッズ携帯からスマホビューすることを考えれば、最初からキッズ携帯の防犯機能も付いている子供向けスマホにしておいた方が安く済みます。
特にここ1年で小学生のスマホ所有率が急増しており、中学入学前にスマホを持たせる家庭も多いため早く持たせて損は無い時代です。
結局キッズ携帯はスマホに移行するから高い
キッズ携帯を持たせていても数年後にはスマホを持たせる事になりますよね。
殆どの家庭がドコモやauのキッズ携帯から、同じキャリア内で子供向けスマホに機種変更します。
すると3キャリアのスマホ料金は子供向けといえど月額5,000円近い料金が掛かり結局高くなります↓
(大手3キャリアはここで回収する為にキッズ携帯を安く提供しているんですね…)
最初から子供向け格安スマホだとトータルで安い
前記の子供向け格安スマホの場合は、料金そのままで学年が上がるにつれて制限設定を徐々に緩くしていけばキッズ携帯の役目も果たせます。
キッズ携帯やジュニアスマホと違って、高校生まで同じ端末を使いまわせるのでトータルの出費は相当安くなります↓
結局小学校中学年～高学年でジュニアスマホを購入するなら、子ども向け格安スマホを最初から持たせてしまった方がトータル安いというのが我が家の結論です。
特に保護者が格安SIMなどで親機無しの場合、キッズ携帯を契約するよりもこちらでしょう。
キッズスマホを検討しているならば以下のページにまとめているのでご参照下さい↓
参考：「子供にジュニアスマホ,キッズスマホならどこ? ドコモ,au,ソフトバンク比較
ドコモauソフトバンクのキッズ携帯の最新情報2020版
ここからはドコモ、au、ソフトバンクの最新モデルのキッズ携帯の料金と機能を詳しく解説していきます。
2020年現在のドコモauソフトバンクのキッズ携帯は以下の機種が最新となっています↓
|
キッズケータイ SH-03M キッズケータイ F-03J(終了) ドコッチ01(生産終了) |
|
mamorino5(マモリーノ5) マモリーノウォッチ |
|
みまもりケータイ4 キッズフォン キッズフォン２ |
ドコモauソフトバンクのキッズ携帯の機能と料金、そして子供単独で契約可能かの詳細をそれぞれ解説していきます↓
ドコモの最新機種は2020.1発売の『キッズケータイSH-03M』【料金と防犯機能】
ドコモで最新のキッズ携帯は2020年1月17日発売の「キッズケータイ SH-03M」です。(性能と料金は以下)
ドコモのキッズケータイSH-03Mの料金
| 端末料金 | 396円/月(14,256円を36回分割) |
| 基本料金 | 550円/月(キッズケータイプラン(Xi)) |
| 位置情報サービス (保護者がドコモの場合利用可能) |
220円/月 |
| 合計 | 1,166円/月(税込) |
ドコモのキッズケータイSH-03Mの防犯機能
ドコモのキッズケータイは単独契約可能だがGPSと家族間無料通話が不可！
ドコモのキッズケータイは親回線無しで子供単独で契約する事は可能です。
その場合保護者が契約者となり利用者を子供にしてキッズケータイを持たせるという形になりますが、以下の致命的なデメリットがあります↓
イマドコサーチが利用できない＝ＧＰＳ検索機能が使えない
ドコモの居場所を探すＧＰＳ検索サービス『イマドコサーチ』の利用条件は
- 検索する側(保護者側)：iモードかSPモードの契約が必要
- 検索される側(子供側)：iモードかSPモードの契約が必要(キッズケータイやドコッチもOK)
とGPS検索を使うためには子供と保護者の両方がドコモ契約が必要です。
なので子供のキッズケータイ単独契約時にはキッズ携帯の最重要機能ともいえるGPS機能が使えません。
キッズケータイプラスに契約できないので通話料が高い
ドコモのキッズケータイは2年契約専用プラン『キッズケータイプラス』に加入する事で家族間の通話が無料になります。
しかし『キッズケータイプラス』プランへの加入条件は以下の2条件を満たす必要があります↓
- キッズケータイ利用者が12歳以下であること
- 「カケホーダイ&パケあえる」のパケットパック契約者の子回線となること
なので子供の単独契約時では『キッズケータイプラス』に加入できないので、家族間での通話料は1時間で2,400円とかなり高額になります。
キッズケータイプラスはご利用者の方が12歳以下の場合に限りお申込みいただけます。また、カケホーダイプラン／データプランのご契約がある場合のみご契約可能で、単独でのご契約はできません。
ドコモの単独契約の詳細は以下のページにまとめましたのでご参照下さい↓
auの最新機種は2019.2発売の『マモリーノ5』【料金と防犯機能】
auで最新のキッズ携帯は2019年2月発売の「mamorino5(マモリーノ5)」となっています↓
auのキッズ携帯mamorino5の料金
| 端末料金 | 417円(15,000円の36回払いで月額417円) |
| 基本料金 2年契約の「誰でも割」適用時 |
500円/月(2年縛り) |
| 通話料金 | auとの家族間通話：無料 それ以外：20円/30秒 |
| データ通信料 | auの家族へ送信：無料 それ以外への送信3円/1通 受信は無料 |
| GPS位置情報サービス「安心ナビ」 (保護者がauの場合加入可) |
300円/月 |
| 合計 | 1,217円/月+通話料 |
※全部税別計算
居場所を確認するGPS機能を利用するには月額300円+消費税の「安心ナビ」オプション加入が必要となります(保護者がauの場合無料なので、月額917円となります。)
auのキッズ携帯mamorino4の防犯機能
| 防犯ブザー | 防犯ブザーをひっぱると電話発信&位置情報も送信 |
| 安心ナビ(GPS) | 子どもの居場所を確認可能 |
| 現場急行サービス | 防犯ブザーを鳴らすと自動的にココセコムに通報 |
| 出かけるよアラーム | 習い事や塾などに出発する時間を設定しておくと、10分／30分／60分前に出発時間が近いことを通知してくれる機能 |
| 出ないときガイド | 保護者の方からの電話に応答しないと、マモリーノ側から保護者の方宛に自動的にSMSが送信され、そのまま「居場所通知」や「着信自動応答」を利用できます。 |
| 着信自動応答 | 応答操作をしなくても自動的に電話がつながり、そのまま通話できる機能。子供が着信に気づかなくても保護者側はマモリーノ5周囲の音が聞こえます。 |
auのキッズ携帯は単独契約可能
auはキッズ携帯単体での契約が可能です。(念のため問い合わせたので間違いないです)
ＧＰＳ検索機能『安心ナビ』も保護者が非auだと利用不可
ドコモと同じくauでも保護者がauを契約していない場合には、ＧＰＳ検索サービス『安心ナビ』を利用することが出来ません。
ジュニアケータイプランに契約できないので通話料が高い
auのキッズ携帯も2年契約専用プラン『ジュニアケータイプラン』に加入する事で家族間の通話が無料になりまが、無料通話対象は同じau回線の家族だけに限られます。
なので子供だけauのキッズ携帯を契約している場合、家族間での通話も通常の20円/30秒の通話料になるので、月に合計1時間通話するだけでも2,400円の通話料が加算され割高に。
auの単独契約の詳細は以下のページにまとめましたのでご参照下さい↓
ソフトバンクの最新機種は2020.1発売の『キッズフォン2』【料金と防犯機能】
ソフトバンクのキッズ携帯は2020年1月発売の『キッズフォン２』で、同時に2018年発売の『キッズフォン』と、2016年冬発売の『みまもりケータイ4』の3種類のラインナップがあります。
ソフトバンクのキッズ携帯「キッズフォン2＆みまもりケータイ4」の料金
| SoftBank キッズ携帯の料金比較 |
キッズフォン2の料金 | みまもりケータイ4の料金 |
| プラン料金 基本プラン (縛り無し) |
539円/月 | |
| 通話料金 | 1回5分以内なら他社宛でも無料 5分超過後は40円/分 |
|
| 更新月以外の違約金 | (完全撤廃) | |
| メール送受信料 | 無料 | |
| GPSオプション料金 (位置ナビ加入) |
+220円/月 +検索1回につき5円かかる |
|
| 端末代 | 一括時18,000円 分割時750円/月×24ヶ月 |
一括時12,240円 分割時510円/月×24ヶ月 |
| 合計料金 | 1,509円/月 | 1,269円/月 |
ソフトバンクのキッズ携帯「みまもりケータイ4＆キッズフォン」の防犯機能
| 防犯ブザー | 防犯ブザーを引くと自動で家族の携帯端末に連絡 |
| 位置ナビ(GPS) | 子供の居場所をいつでも確認可能 |
| 駆けつけサービス | 現場にプロの警備員が出動する「CSPケータイdeアシスト」対応 |
各キッズ携帯の詳細は以下のページでまとめてあります↓
ソフトバンクのキッズ携帯「キッズフォン」だけ単独契約が可能
ソフトバンクのキッズ携帯は『キッズフォン』だけ保護者が契約していなくても単独契約が可能です。
今までのみまもりケータイシリーズは保護者がソフトバンク回線を契約していない場合は単独契約不可でしたが、2018年4月に発売された『キッズフォン』は単独契約が可能です。(問合せなどは以下のページに記載)
ただしデメリットも存在し
- PS検索サービス『位置ナビ』は利用不可(親回線がないと利用不可との事)
- 家族間無料通話は無しだが『通話定額ライト』加入必須＝他社とも「5分までかけ放題」になる
とGPS検索サービス『位置ナビ』の利用は出来ません。
保護者がソフトバンクではないので当然家族間無料通話もありませんが、キッズフォン専用プラン『通話定額ライト』のサービス内容に「5分までかけ放題」が付いているので3キャリアの中で唯一単独契約時に通話料金の軽減が可能です。
【まとめ】キッズ携帯は子供だけの単独契約はできるか
長くなりましたので最後にまとめます。
保護者が非キャリア契約の場合、
- 2019年よりドコモはキッズ携帯だけの単独契約が不可になった
- auソフトバンク共にキッズ携帯だけの単独契約は可能(みまもりケータイ4は不可)
- しかし2キャリアとも単独だとＧＰＳ居場所検索機能が使えない
- 3キャリアとも家族間無料通話無し(通話料：ドコモ＆auは20円/30秒 ソフトバンクは5分かけ放題)
となります。なので、どのキャリアでも保護者が使っていることが前提となっているため、親が格安SIMなどを使っている場合には現実的ではありません。
トーンモバイルの子供特化スマホにするなど別の方法を考えましょう。
キャリア別＆機種別に見ると以下のようになります↓
| キャリア | 機種 | 単独契約時 | ||
| 携帯契約 | GPS利用 | 通話料 | ||
|
マモリーノ5 | 〇 | × | 20円/30秒 |
| マモリーノウォッチ | 〇 | × | 20円/30秒 | |
|
キッズケータイ | 〇 | × | 20円/30秒 |
|
キッズフォン | 〇 | × | 5分かけ放題 |
| みまもりケータイ4 | × | × | 5分かけ放題 | |
一番マシなのが「5分までかけ放題」が付いているソフトバンクのキッズフォンでしょうか。
しかしどれもＧＰＳ検索機能が使えないので、保護者がキャリア回線を持っていない場合、キャリアのキッズ携帯を契約する意味は薄いです。
親がドコモauソフトバンク以外を使っている場合は、3キャリアのキッズ携帯は微妙ですね…
キッズ携帯が3社で月額1,000円程度で利用できるのは、保護者が割高な料金を支払っているからこそ利用できるという訳ですね。
【結論】小中学生には子供向け格安スマホ”トーンモバイル”を!
子供に特化した格安スマホの「トーンモバイル」はここ2年ぐらいで定番のキッズスマホとして人気になりましたね。
うちの怪獣にも持たせていますが、子供管理機能は全スマホ中でNo1なのでルール決めで助かっています。
我が家でも色々と迷って行き着いたキッズスマホで、特に小中学生の最初のスマホとしてオススメです ♪
[…] 【親が格安SIM】子ども用キッズ携帯を契約できるのは?ドコモ,au,Softbank : […]
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