ドコモ,au,ソフトバンクのキッズ携帯を子どもに持たせている保護者の方にとって、子どもにいつスマホを持たせるかは関心事ですよね。
特にソフトバンクにはドコモやauのようなジュニア向け特化のスマホが存在しません。今回はソフトバンクのキッズ携帯からジュニアスマホに乗り換えを検討している保護者向けに、キャリア毎のキッズ携帯からスマホへの乗り換えパターンを解説していきます。
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月額1,100円で使える小中学生向け格安スマホ!
ジュニアスマホ乗り換えタイミングは小学校高学年から中学生向け
最近ではキッズケータイからジュニアスマホに乗り換える時期が以前より早くなっていますが、大体多くの子どもが中学校入学までにはキッズケータイからジュニアスマホなどに切り替えています。
最近では格安スマホの登場で、一般ユーザー向けの格安スマホにフィルタリングアプリを入れて安く持たせる家庭も見かけます。(小学校高学年の息子の友達はiPhoneを持っているんだとか…)
大手キャリア3社のキッズ携帯からジュニアスマホへの移行パターン
一番多いパターンは大手キャリアのキッズ携帯から同じキャリアのジュニアスマホに移行するケースです。
ドコモのキッズ携帯からジュニアスマホへの移行パターン
ドコモの場合、ドコモの「キッズケータイ」から、ジュニア向けスマートフォン「SH-05E」などに切り替えるのがメジャーです。
「SH-05E」↓
ドコモのキッズケータイは12歳までしか利用できないので、中学校入学前には解約してジュニアスマホや格安スマホなどを検討することになります。
auのキッズ携帯からジュニアスマホへの移行パターン
auの場合はキッズ携帯「mamorino(マモリーノ)」からauのジュニアスマホ「miraie f(ミライエフォルテ)」に切り替えるのがメジャーなパターンでしょう。
「miraie f」↓
ソフトバンクのキッズ携帯からジュニアスマホへの移行パターン
ソフトバンクのキッズ携帯と言えば「みまもりケータイ」ですが、ソフトバンクには他のキャリア2社のようなジュニア向けのスマートフォンがありません。
一応「シンプルスマホ」という初心者やシニア向けのスマホはあるものの、料金は一般向けのスマホと同じで月額5000円以上は掛かってしまいます。
特に小学校高学年~中学校は繊細な時期なので、子どもの仲間内でもシニア向けのスマホだと何かと気にしてしまう可能性もあるので中学生に持たせるスマホとしてはお勧めできません。
子供にシンプルスマホを持たせた場合の月額料金
シンプルスマホと言っても一般向けスマホなので料金は割高です。以下はシンプルスマホ2の月額料金です↓
月額料金 | |
ホワイトプラン | 1,008円(934円) |
ウェブ使用料 | 324円(300円) |
パケット定額 | 3,066円(2,839円) |
端末分割支払金(24回) | 2,970円 |
端末割引 | -2,520円 |
トータル月額 | 4,848円 |
月額4,848円って安いですか?
ソフトバンクに限った話ではなく、ドコモやauのジュニアスマホも同じです。
ジュニアだから学割で大幅に安くなるかというと、一般スマホより若干安い程度で月額5,000円近くは掛かってしまいます。
中学生向けスマホだったら子ども向け格安スマホの方が良い
しかし購入したのは一般よりスペックの低いジュニアスマホなのに料金は割高というのも何か腑に落ちません。
はっきり言ってソフトバンクのシンプルスマホを子どもに持たせるくらいなら、子ども向けの格安スマホに乗り換えた方が良いです。
最近では子ども向けの格安SIM・格安スマホもメジャーになりつつあり、我が家でも使っていますが料金は端末代込みで月額2,000円台です。
以前子ども向けの格安スマホについて詳しく書いたので、ジュニアスマホで迷っている保護者の方は検討してみるといいと思います。
参考:「【保護者必見】安さと安全性を両立! 子ども用キッズスマホ&ジュニアスマホ選び!」