2016年の夏にポケモンGOが日本初上陸となり空前の大ブームになりました。
夏休みと重なったことも有り、子ども達は虫取りではなくスマホ画面を見ながらポケモン取りを楽しんでいるのが印象に残っています。
しかしポケモンGOを遊ぶにあたって必要になってくるAR機能は、使えるスマホと使えないスマホがあるのをご存じでしょうか。
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AR機能の説明 AR機能が無いスマホで遊ぶとどうなるのか
AR機能とは拡張現実という意味ですが、ポケモンのゲーム内画面と、実際にスマホのカメラから取り込まれた画像を合成する機能です。
例えば以下がポケモンGO内でAR機能ONのときとOFFの時の違いです↓(左がAR機能oFF 右がAR機能ON)
右のAR機能がONの例では、カメラから取り込まれた背景と、ゲーム内のキャラクター(上の例ではピカチュウ)が混ざって表示されています。
勿論AR機能OFFでも遊べますが(画像左)、普通のゲーム画面と同じで何か寂しいです。
AR機能で現実とポケモンの世界がリンクしているのがポケモンGOの魅力でもあります。
AR機能が使えるスマホは? ジャイロセンサーが搭載されているスマホしか使えない
タイトルにもありますが、このAR機能は使えるスマホと使えないスマホがあります。
具体的には「ジャイロ機能(スマホの加速度を検知する機能)がスマホについているかどうか」です。
ジャイロセンサー(ジャイロスコープとも言います)がスマホの機能に搭載されていればAR機能は使えます。
逆にジャイロセンサーが搭載されていないスマホではAR機能が使えません。
ここでポケモン内でAR機能をONにしようとすると、「傾きが検知できません AR機能をオフにしますか?」とエラーメッセージが表示されてしまい使えません。
ここで無理矢理「いいえ」を選んでAR機能を使おうとしても、残念ながらポケモンが表示されないので捕まえられないです。
なので子どもが「ポケモンGOやりたい」と言っていたら、出来ればAR機能の使えるジャイロ機能搭載のスマホを持たせてあげたいです。
AR機能が使えるジャイロ機能搭載の子供向け格安スマホ
単純に大人が使う場合にはジャイロ機能のついているスマホはたくさんあるので問題ないのですが、新規で子どもにスマホを持たせる場合は、単純にAR機能が使えるだけで選んでしまわないように注意です。
子どもにスマホを持たせるという事は、「子どもが興味本位で自由に情報を入手できるようになる」という事です。
これは便利である反面、ネットリテラシー皆無の子どもの場合には危険と隣り合わせだという事を保護者は把握しておきましょう。
参考:「保護者必見!子どものスマホに必須の”ペアレンタルコントロール”とは」
「ペアレンタルコントロール」という言葉が注目を集めていますが、子どもにスマホを持たせる時に、子どものスマホの管理は保護者の義務です。
なので確実に子どもの使用状況や制限機能のあるスマホを持たせることが前提となります。
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