iPhoneのデータ容量16GBモデルで足りる? 16GBあるとどれくらい使えるか

日本人は世界一iPhoneが好きな人種だと言われたりしますが、確かに街を歩けば人の数だけiPhoneを見かけます。

特に流行に敏感な高校生のiPhone所有率は非常に高いです。
高校生はiPhoneの使用頻度も高いですが、その分iPhoneの容量一杯まで写真やゲーム、音楽のデータを詰め込んでしまいこんなメッセージが…

こうなるとiPhoen内の写真やアプリのデータを減らして空き容量を作るしかありません。

特にみんなで写真を撮っているときなどにこのメッセージが出ると中々面倒ですよね。

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iPhoneのデータ容量は最小で16GB! それって多いの? 少ないの?

iPhoneは同じモデル(iPhone6など)でも、中に保存できるデータの上限が違います。

例えばiPhone5sを挙げると16GB,32GB,64GBのパターンがあり、64GBのiPhone5sならば、16GBのiPhone5sの4倍のデータが入る事になります。

この上限一杯までデータをiPhone内に詰め込んでしまうと、上記のエラーメッセージで警告されるので、多いに越したことはありません。

ただしこの上限が高いほどiPhoneの端末代も高くなるので多すぎず少なすぎずの必要最低限の容量で安く抑えたいですよね。

では16GBのiPhoneだとどれくらいで一杯になってしまうのでしょうか。

iPhone内でよく使用するデータの写真、動画、音楽、ゲームの4つを考えると

◆iPhoneで撮影する写真(1枚3MB)：
　→　1000枚で3GB

◆iPhoneで撮影した動画(120MG/分)：
　→　10分で1.2GB、100分(1時間40分)で12GB

◆音楽(1曲5MB)：
　→　1000曲で5GB

◆ゲーム：
　→　アプリによりますが100M～2GB

好きな音楽をたくさん入れて写真をよく撮る、動画をたまに撮るくらいでも、数か月で一杯になってしまうことも多いです(経験談)

また、実際には16GB一杯を好きなデータで使うことはできずシステムで使う分も含めるともっと少ないです。

特に最近では子どもはゲームアプリを多くダウンロードしています。

例えば国内でトップクラスに人気のあるゲームアプリ「モンスターストライク」と「シャドウバース」のデータ容量をAppleストアで調べると

と100MB～200BMくらいで大したことが無いように思えますが、実際にゲームを開始すると追加で大量のデータのダウンロードする必要があるケースもよくあります。

最近では以前のような軽いカジュアルゲームよりも大容量の本格派ゲームが増えてきています。
なのでゲームを遊ぶ子供の場合は、以前以上にiPhoneのデータ容量が必要です。

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