うちの子の学年が上がってそろそろ、スマホデビューを考えています。
最近ではスマホの低年齢化が急激に進み、小学生でもスマホ当たり前の時代ですからね。
保護者としては向き合い方が難しいところ
スマホ持たせたってゲームとかYouTubeにハマってしまいそう…
そうなんですよね。
特に自制心の低い小中学生のスマホの場合、ちゃんと利用時間などが管理・設定できるキッズスマホじゃないとそうなりますよね。
今回は子供の安全と保護者の安心を追求した『トーンモバイル』という格安SIMが、2020年2月に新端末『TONE e20』を発売しているので、進化した安全機能を見ていきたいと思います。
東京都や全国子供会連合会も推奨♪
月額1,100円で使える小中学生向け格安スマホ!
トーンモバイルってどんな格安SIM?
そもそも『トーンモバイル』をそこまでご存じない人もいると思いますので簡単に説明を。
トーンモバイルは「初めて使う子供やお年寄りでも安心して楽しめるようなスマホ」をコンセプトに、専用スマホを独自開発している格安SIMです。
普通の携帯会社や格安SIMってメーカーからスマホを卸して販売して、子供向けなら「フィルタリングアプリ」を一般スマホに入れて販売する程度しかしません。
しかしトーンモバイルではそれ以上の見守り機能を追求した結果、子供やシニアの安全面・管理面に特化した機能を搭載した専用スマホ『TONE』シリーズを開発して販売しているという訳です。なので使える機能が段違いなんです↓
格安SIMとして子供に特化した性能のものを販売している会社は他になく、2020年現在では数少ない『キッズスマホ』となっており、「東京都」や「全国子ども会連合会」からも推奨されているという安全お墨付きのスマホです↓
もう子供のスマホにもAIが導入される時代なんですね…
トーンモバイルが新機種『TONE e20』を2020年2月に発売!更に進化して自撮り被害にも対応
そんなトーンモバイルが、2020年2月20日に進化した新機種『TONE e20』を発売しています↓
ちなみに数字は発売した年を表しており、2019年に発売された旧モデル『TONE e19』よりも更に強化されています。(2019年発売モデル「TONE e19」に関しては以下のページで使ってみていますよ↓)
増加傾向にある中高生の「自撮り被害」をスマホで解決する取り組み
TONE e20になって、子どもの安全面での進化はズバリ「自撮り被害」への対策ができる事です。
LINEやTwitterなどのSNS利用率が高い中高生の間でここ数年で『自撮り被害』の被害が増加しているのをご存じでしょうか?
自撮り被害については別ページで以前に解説していますが、特に最近多いのがLINE経由で”トモダチ”と年齢を偽って近づき、下着や裸写真を送らせて「自撮りの写真をネットに流出させるぞ」と脅迫するケースです↓
警察庁によると2016年に被害にあった児童数は過去最多の1736人との事です↓
トーンモバイル側では「スマホあんしんラボ」というサイトを通じて、全国の中央省庁・自治体・学校・団体等と連携して、さまざまな「スマホ問題」を解決するための情報や知識を広める活動を行っています。
その中で学生の「自撮り被害」が増加している事をキャッチして、今回の新機種『TONE e20』に防止機能を搭載したという事ですね。
参考:スマホあんしんラボ
進化したTONE e20の『TONEカメラ』がすごい!AIが不適切な写真や動画を自動ブロック
そんな悪質な自撮り被害を、トーンモバイルの『TONE e20』で搭載された『TONEカメラ』によって防ぐことが可能です。
『TONEカメラ』では、裸や露出度の多い写真や動画を撮影すると、AIが不適切なものを自動で検出してブロックする(保存されず自動で破棄される)という機能です↓(設定によってはブロック時に保護者に通知も可能)
これによって自撮り被害の原因になる「自分の裸や下着の写真や動画」を撮影する事ができないため、巻き込まれる可能性を減らします。
またイジメに使われる事も防止できるので、自撮り被害以外にも効果が期待できますね。
『TONEファミリー』でできる見守り&管理機能
自撮り被害防止の『TONEカメラ』以外にも、トーンモバイルには『TONEファミリー』というシステムで以下のような様々な見守り機能やペアレンタルコントロール機能を利用することができますよ↓
- 「あんしんインターネット」でネットで子供に不適切な情報を表示させないフィルタリング機能
- 「スマホゲームへの課金」や「有料アプリの勝手な追加」を防止
- 「1日何時間まで」とアプリ毎やスマホ自体にも時間制限ロックができる
- 学年が上がるにつれ制限を徐々に解除も自由⇒最終的に一般向けとしても使える
- GPS機能もあるので小学校低学年の防犯対策にも◎
- 子どものスマホの利用状況をAIが保護者スマホに定期レポートしてくれる管理機能
- 歩きスマホ検知・警告・防止機能
- 指定したエリアへの出入りを検知して端末の制限や保護者への通知を設定できる「ジオフェンス機能」
参考:トーンスマホが子供にお勧めな理由 | トーンモバイル公式
定番のフィルタリング以外にも、中高生のスマホの機能を時間制限したり、保護者側で管理・利用状況の確認もできますし、キッズ携帯のような防犯機能まで利用可能なので万が一の場合にも対応できるので安心です。
他のスマホでここまでの機能を搭載しているものは当然ですがありません。
見守り用のキッズ携帯から、独り立ちするまで1台で対応できる
そんなトーンモバイルの『TONE e20』ですが、見守り機能以上に注目するべき点があります。
それが「コストパフォーマンスがいい」という事です。
どういう事かというと、TONEスマホって1台で何役もできて、小学生で「キッズ携帯代わり」にトーンスマホを持たせて、中高生でキッズスマホとして使い、制限を解除すればミドルスペックの一般向けAndroidスマホとして使えるので大学生以降も使えます。
しかも後述するように「トーンモバイル=格安SIM」という位置付けなので、そもそも月額料金が1,000円+消費税と非常に安い上に、端末代も19,800円という格安価格になっています。
ドコモなどで最新iPhoneを買えば8~10万円はする中、2万円でずっとつかえて、維持費も1,000円で済むのはとても家系に優しい… その分を子供の学費に回してあげる事が出来ます。
トーンモバイルで『TONE e20』を買った場合の月額料金はいくら?
という事で実際にトーンモバイルで2020年2月発売の機種『TONE e20』を購入した時の月額料金を計算してみました↓
『TONE e20』端末価格 | 825円/月×24ヶ月 (定価:19,800円) |
プラン料金 (中速無制限プラン) |
1,000円/月 |
SMSオプション | 100円/月 |
(合計月額) | 1~24か月目:月額1,925円 25か月目~:月額1,100円 |
※税別計算
という事で端末代を24回分割で購入した場合、最初の2年間は月額2、118円、3年目以降は月額1,210円で利用可能とかなり安いですね。
大手キャリアでiPhoneを買うと月額料金で8,000円以上はしますから、この月額差が学生のうちずっと続くと考えるととんでもない節約になりますね。
大手キャリアと比較して、2年間でここまで料金差があるなんて…
小中高校まで考えると、何十万円も節約になっていきますね。
安全面もそうですが、料金面も全格安SIM中でも安い部類ですからね。
小中学生の保護者は第一候補に入ってくると思います。トーンモバイルの公式ページで詳細を確認してみては?